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SolidWorks Costingとは?コスト見積もりを効率化する基本機能と使い方ガイド

1. はじめに

製造業では、設計段階でのコスト管理が大変重要です。特に中堅規模の製造現場では、試作や小ロット生産が多いため、コスト計算が複雑になりがちです。これを放置すると、不正確な見積もりによる利益の圧迫や、社内外の信頼性を損なうリスクにつながります。

しかし、今日の製造現場では3Dモデルを使った設計が一般的であり、これをうまく活用できれば、より迅速で信頼性の高いコスト見積もりが実現できます。原価管理を進めたい製造業のコスト担当者にとって、3Dデータをもとに自動的にコストを算出してくれるツールは大きな助けになるはずです。

本記事では、設計ソフトウェアとして広く使われているSolidWorksの「自動コスト見積もり機能」を中心に取り上げ、コストを意識した設計手法やリアルタイムの概算把握、部門間での情報共有方法までを具体的に解説します。中学生でも理解できるような平易な言葉でまとめていますので、製造業での原価管理に携わる方の業務効率向上に役立てていただければ幸いです。

2. SolidWorks Costingとは?

SolidWorks Costingは、3D設計ソフトSolidWorksに搭載されている自動コスト見積もり機能の一つです。設計データをベースに材料費や加工プロセスの工数を算出し、製造コストを即座に把握できることが特徴です。

実際の製造フローに近い形で、板金加工や機械加工、溶接構造体などを反映したテンプレートを設定することで、材料の種類や板厚の変更、穴あけや曲げの回数などがリアルタイムで計算されます。これにより、設計担当者は早い段階で原価管理の観点を組み込むことが可能になります。

従来、見積もりには試作品を用いた計算や経験則を頼るケースも多く、リードタイムが長くなりがちでした。SolidWorks Costingを活用すれば、設計段階でほぼ正確なコスト情報を得られるので、作業効率が大幅に向上します。

2.1. SolidWorks Costingの概要

SolidWorks Costingは、設計段階でリアルタイムに製造コストの試算をするための機能です。具体的には、3Dモデルの寸法や形状、加工方法をもとに、材料費・加工費などを自動計算します。

この機能を利用することで、設計者やコスト管理担当者は図面や工程表を作らずとも、大まかな製造コストをパソコン上ですぐに把握できます。つまり、余計な試算時間を減らして、製品を最適化するための検討にエネルギーを割けるようになるのです。

さらに「テンプレートベース見積もり」という考え方を取り入れていて、社内の加工単価や材料価格をあらかじめ反映させたテンプレートをセットするだけで、見積もりが自動化される仕組みとなっています。

2.2. 主な用途と対応加工種別

SolidWorks Costingでは、板金加工や機械加工、溶接構造体といった、さまざまな製造工程に対応できます。例えば、板金加工の場合は材料の板厚や切断工程、曲げ加工などを細かく設定可能です。

機械加工の場合も、穴あけやタップ加工、面取りなどの基本工程はもちろん、部品形状に応じた工数や材料費をリアルタイムに反映できます。溶接構造体においても溶接長や組立工数などを考慮したコスト算出が可能です。

これらの機能により、多彩な製品や部品形状に対して、より正確な「3Dモデルコスト見積もり」を行うことができ、設計初期段階から完成形まで一貫した原価管理を実践しやすくなります。

2.3. コスト見積もりのリアルタイム性と特徴

SolidWorks Costingの大きな強みは、設計内容を変更すると即座にコストが自動で更新される点です。例えば、穴の数を増やしたり板厚を厚くしたりするなどの設計変更を行うと、その場で画面上のコストが再計算されましたという結果が反映されます。

これにより、設計者は試行錯誤の段階で「どの程度コストインパクトが生じるか」をすぐに把握できるようになります。こうしたリアルタイム性が生む設計効率化は、製造業でのコスト削減や売上アップに直結する大きなメリットです。

また、レポート機能を組み合わせると、設計の根拠や変更内容を社内共有しやすくなるため、各部門間のコミュニケーションを円滑化し、より透明性の高い設計コスト管理が実現します。

3. SolidWorks Costingの基本機能

SolidWorks Costingは、主に「テンプレートベースのコスト見積もり」「自動コスト算出のメカニズム」「リアルタイム更新の仕組み」の3つの機能がコアとなっています。

これらの機能により、日々の設計変更や複数の製品モデルを扱う際でも、経験や勘に頼らない客観性のあるコスト比較を実現できます。特に短期納期の案件が多い企業や、少量多品種の生産を行う企業では、精度の高い見積もりが成否を左右する重要な役割を担います。

では、それぞれの機能について具体的に見ていきましょう。

3.1. テンプレートベースのコスト見積もり

SolidWorks Costingの核となるのが、テンプレートベース見積もりという考え方です。これは会社独自の加工費や材料価格を既成フォーマットとして登録するやり方を指します。

例えば、板金加工を行う場合、板厚1mmの切断にかかるコストや、曲げ1回あたりの単価などを事前に設定しておきます。機械加工であれば、穴あけ1穴当たりの時間や工具費用をテンプレートに盛り込むイメージです。

このようにテンプレートを作成しておくことで、3Dモデルに含まれる要素を自動分解でき、時間をかけて一つひとつ計算する手間を大幅に削減できます。

3.2. 自動コスト算出のメカニズム

自動コスト見積もりは、3Dモデルから形状情報を取得して、テンプレートに組み込まれた単価や加工時間と照らし合わせることで実現します。例えば、モデル上で穴の個数や大きさ、各面の曲げ角度などをスキャンし、定義された加工費と自動でマッチングさせます。

材料費算出も同様で、設定された材料の密度や購入単価、板厚に基づいて必要量を計算することで材料費を導き出します。こうしたシステムを使えば、設計部門は計算ミスのリスク減少と作業時間の短縮を手に入れ、営業部門や製造部門は根拠ある見積もりを迅速に得られるというメリットがあります。

また複雑な形状でも、各種プロセスを分割しながらコストを積み上げていくため、工程ごとの内訳がわかりやすく、コスト透明性が自然に高まります。

3.3. リアルタイム更新の仕組み

SolidWorks Costingは、設計画面でモデルが変更されると、即時に再計算を行います。例えば、板金モデルで曲げ回数を増やすと、その場で加工の手間を再評価し、コスト数値を更新してくれます。

この即応性により、試作品の段階から複数案を比較検討しやすくなり、結果的に最適な形状とコストバランスを探ることが可能です。コストを意識することで、不必要に高コストな設計に流れるリスクを抑えられ、経営的にも安定した製品開発に繋がります。

さらに、リアルタイムでのコスト更新は口頭やメールでのやり取りを最小限にしつつ、部品ごとの見積もり精度を高める手助けになる点でも、業務効率を大きく向上させる要因と言えるでしょう。

4. 基本的な操作手順(使い方フロー)

SolidWorks Costingを使いこなすには、一連の操作手順を理解することが大切です。あらかじめテンプレートを整備しておき、3Dモデルを読み込んだうえで、材料の設定や加工条件を見直していく流れを習得するのがポイントになります。

初心者のうちは、最初にシンプルなモデルをテスト的に読ませてみて、算出結果をExcelレポートなどで確認するのがおすすめです。実際にどの工程が高コストなのかを見える化できるため、製品設計の工夫点を発見しやすくなります。

ここでは、テンプレートの準備からレポート出力までの一連の使い方フローを紹介します。あらかじめ定義された手順に従えば、経験の浅い担当者でも短期間でコスト算出の基礎を習得可能です。

4.1. テンプレートの準備とカスタマイズ

まず最初に行うのが、テンプレートの準備です。社内の加工単価、材料費、設備稼働費などをExcelのようなイメージで整理し、SolidWorks Costingに読み込めるテンプレート形式で管理します。

会社ごとに材料の入手先や価格が異なるため、必要に応じてカスタマイズしながら運用してください。実際の価格データや工数実績としっかり連動させることで、より正確な原価管理が実現します。

テンプレートを複数作成して、板金加工用・機械加工用・溶接構造体用などと分けておけば、プロジェクトや製品の種類に応じて柔軟に使い分けることができます。

4.2. 3Dモデルの読み込みとCostingタブの起動

テンプレートを用意したら、実際に3DモデルをSolidWorksで開きます。板金パーツなのか、機械加工部品なのかをシステムが自動判定してくれますが、必要に応じてユーザー側で手動修正することも可能です。

次にCostingタブを立ち上げます。SolidWorksの画面上部にある「評価」系のコマンドから「Costing」を起動するだけで、自動コスト見積もりが有効化されます。

このステップではまだ具体的な加工内容の設定は行わず、見積もり機能を起動して初期的なコスト評価をスタートさせる段階です。

4.3. テンプレートと材料の選択

Costingタブを起動すると、テンプレートと材料を選択する画面が表示されます。ここで用意しておいたテンプレートを選ぶと、先ほど設定した単価や加工条件が反映されます。

材料もプルダウンリストから選択でき、板金素材やアルミ、ステンレスなどの一般的なものはもちろん、樹脂素材にも対応させることが可能です。設定された材料費とモデル形状から、自動的に材料費算出が行われます。

もし社内に「この材料しか使わない」という標準がある場合は、デフォルト設定として最初から選択されるように調整すると、操作効率が格段に向上するでしょう。

4.4. 加工内容の設定とコスト概要の確認

材料を選んだら、次に加工内容を設定します。穴あけや曲げ、溶接などの工程ごとに、回数や時間、難易度をシステムが自動判定しますが、特殊な加工がある場合はユーザー側で微調整するとより正確です。

このタイミングで画面上に表示される「コスト概要」をチェックすると、すでに加工費や材料費、セットアップ費用などが合計された概算コストが出ているはずです。ここで想定より高い数字が出た場合は、設計を見直すヒントにもなります。

コスト概要には工程ごとの内訳も表示されますので、どの工程がお金や時間を多く消費しているかを簡単に比較できます。なぜ高いのか、その要因を発見することがコスト削減の第一歩です。

4.5. レポートの出力と活用

最後に、コスト情報をレポートとして出力します。SolidWorks CostingではExcel形式とPDF形式のどちらも選択可能で、各工程や部品の内訳、総コストなどが見やすくまとめられます。

営業部門へ提出する際はExcel形式で詳細データを共有すると、相手側で自由に加工したり、提案資料として活用しやすくなるでしょう。製造部門にはPDF形式で最終的な仕様書として渡すなど、運用方法を使い分けることもおすすめです。

このレポートを製品単位や案件単位で蓄積していくことで、過去データを参照した積算精度の向上や、似た案件の見積もりをよりスピーディーに作成するなど、さまざまな効果が期待できます。

5. SolidWorks Costingを活用するメリット

コスト見積もりを自動化し、リアルタイムに更新できる点は、多くの製造業にとって魅力的です。SolidWorks Costingを導入することで得られるメリットは多岐にわたります。以下では、特に重要だと考えられる3つの視点から見ていきましょう。

設計部門の皆さんが社内で説得材料を示す際にも、定量的な資料を提示できるため、部門間の合意形成がスムーズになります。とりわけ中堅規模の企業であれば、一度導入メリットを実感すると、コスト管理の標準化を加速させられるはずです。

ここでは、設計初期段階でのコスト意識向上、情報共有の容易化とモデル修正の効率化、そしてコスト見積もり業務の標準化について具体的に解説します。

5.1. 設計初期段階でのコスト意識の向上

SolidWorks Costingが提供するリアルタイムコスト更新により、設計者はパーツ形状を変更したときのコスト変動を即座にチェックできます。この機能を使うことで、設計初期の段階から「コスト削減につながる設計」を常に模索する姿勢が根付くことが期待されます。

例えば、穴の位置や数を変えるだけで材料ロスが減り、コストが下がる場合などを容易に把握できるのです。こうした小さな変更の積み重ねこそが、最終的には大きな原価管理効果をもたらします。

また、コストが数字で見えるようになることで、組織全体のコスト意識が高まり、上司や他部門とのコミュニケーションも明確化されます。

5.2. 情報共有の容易化とモデル修正の効率化

コスト見積もり結果を部門間で共有しやすい点もSolidWorks Costingの大きな利点です。レポートが自動生成されるため、メール添付やオンラインストレージでやりとりすれば、営業や製造部門でも即座に内容を確認できます。

設計変更があるたびにコストがどう変わったのかも、Excelシートなどを比較することで一目瞭然です。これにより、打ち合わせの場ではコストアップやダウンの要因を具体的に説明しやすくなり、変更理由が数字で示されるので相互理解がスムーズに進みます。

このような「データを共有したうえでの合意形成」は、開発スピードの向上とともに、無駄なすれ違いを減らす効果が期待できるでしょう。

5.3. コスト見積もり業務の標準化

SolidWorks Costingを導入すると、テンプレートを通じてコスト試算の手順が標準化されます。これまで「担当者の経験値」に依存していた見積もり精度が、システムによって一定水準で担保されるようになるのです。

また、標準化が進むと、人手の異動や退職などでノウハウが失われるリスクを下げられます。新しい担当者が着任しても、テンプレートと操作手順を引き継ぐことで、素早く戦力化できるようになります。

チーム全体のコスト管理意識が揃いやすくなる点も重要です。皆が同じ基準でコストを語れるため、設計・営業・製造のどこで話しても齟齬のない原価管理が実現しやすくなります。

6. コストレポートの活用方法と社内展開のヒント

コストが見える化されたレポートは、各部門での意思決定を加速する強力なツールとなります。特に、ExcelやPDF形式で出力できるため、運用シーンに合わせて柔軟に使うことが可能です。

ここでは、レポートの種類と活用場面、各部門での使用事例、社内への導入・標準化のコツ、そして最終的に得られる効果について4つのポイントでまとめます。活用方法を知っておけば、実務上の課題に即した形でコスト算出データを最大限に役立てられるでしょう。

正しくレポートを用いれば、見積書の裏付けとなるエビデンスを示したり、製造工程の改善につなげたりと、多面的な恩恵があります。ぜひ自社の状況に合わせた展開を検討してみてください。

6.1. レポートの種類と活用場面

SolidWorks Costingで出力できるレポートには、主にExcel形式とPDF形式があります。Excel形式では、細かい数字の調整や追記、別のデータとの統合などが柔軟に行える点が魅力です。見積書の作成や営業提案資料に転用するのに向いています。

PDF形式はレイアウトが整った状態で出力されるため、プレゼンテーションや社内稟議資料など、視覚的に見せたい場面で活用しやすいでしょう。特に細部の変更を加える必要がない場合や、閲覧のみが目的の場合はPDFが便利です。

このように目的別に使い分けることで、設計部門だけでなく、購買や営業、管理部門なども同じ情報を理解しやすくなります。

6.2. 各部門での活用シーン

設計部門では、設計レビューのタイミングでレポートを使い、形状変更がどれだけコストに影響するかを共有できます。図面だけでは伝わりにくい加工費の差を数字で示すことで、より合理的な判断が可能です。

営業部門においては、客先への価格提示や見積もり根拠の説明資料として大いに役立ちます。具体的な加工プロセスや材料費の内訳を示せば、顧客の信頼が高まり、スムーズな受注へつなげやすくなるでしょう。

製造部門や購買部門では、加工工程の改善やサプライヤーとの交渉資料として活用可能です。特定の工程にコストが集中しているなら、設備の導入や加工技術の変更でコストダウンを狙う検討材料として、レポートが有益な手掛かりを提供してくれます。

6.3. 社内展開・標準化のコツ

レポートやテンプレートの使い方を社内で統一するには、最初に標準フォーマットの「ひな形」を作っておくとスムーズです。全員が同じ書式で出力し、同じ指標に従ってコストを評価することで、部門間の情報差を最小限に抑えられます。

また、レポートをプロジェクトごとに整理・蓄積しておき、過去の事例を参照できるナレッジベースを構築するのも有効です。こうしたデータが蓄積されるほど、後続のプロジェクトで短時間に精度高く見積もりを行うことができます。

さらに、定期的なレビュー会議でレポートを共有し、設計だけでなく加工法や材料選定の面からも議論する習慣をつけると、社内全体でのコスト意識の底上げにつながるでしょう。

6.4. レポート活用で期待できる効果

レポートは設計部門や営業部門、製造部門が共通言語として活用できるため、部門間のコミュニケーションが効率化します。特に予想外のコストアップ要因が潜んでいても、早期発見と早期対策を取りやすくなります。

また、根拠が明確な数値をベースに意思決定を行うため、社内の意思疎通でよく起こりがちな「曖昧なすれ違い」を減らすことが可能です。プロジェクト全体で折り合いをつけるスピードが増して、製品開発のリードタイム短縮にも貢献します。

さらに、定量的なデータを元にした改善提案が増えることで、継続的なコスト削減と品質改善を両立できる企業文化が醸成されるのも大きな利点です。

7. まとめ

SolidWorks Costingは、設計段階でのコスト見積もりを効率化し、製造業の原価管理を強化する上で強力な手段となります。中堅製造業のコスト担当者にとっては、テンプレートをしっかり整備することで、自動コスト見積もりを社内標準の流れに組み込める点が非常に大きな利点でしょう。

特に、板金加工や機械加工、溶接構造体など、幅広い製造工程に対応しているため、複数の技術を兼ね備える企業でも統一したアプローチでコスト算出が可能です。設計者が日常的にモデル形状とコストの関係を把握できるようになることで、組織全体のコスト意識が自然に高まる効果が期待できます。

また、リアルタイムでの見積もり更新機能やレポートの活用により、営業や製造、購買などの各部門への情報伝達が迅速かつ正確に行えます。これがさらなるコスト削減や業務効率化につながり、結果的に企業競争力の向上にも貢献するでしょう。ぜひ自社のニーズに合わせて導入を検討し、持続的なコスト削減と設計品質の向上を目指してみてください。

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<参考文献>

・SOLIDWORKS Costing「SOLIDWORKS Costing – 2025 – SOLIDWORKS Connected ヘルプ」

https://help.solidworks.com/2025/japanese/SWConnected/swdotworks/c_costing_top.htm

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