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そろそろ仕事でLINEを使うのをやめて、Facebookのメッセンジャーにしませんか?

LINEで一時期仕事をしている人が増えていたが、最近はLINEを仕事で使うことを拒否する人が増えているように感じる。かわりに増えてきたのがFacebookのメッセンジャーを使う方々だ。

なぜこのようなことが起きているのだろうか。

 

1つはLINEが複数端末の利用に対応していない点だ。仕事で携帯電話を複数持つ方も多い。LINEは一つの端末にインストールすると、他の端末のデータが消されてしまうため、非常に不便である。

Facebookはその点、マルチ端末に対応し、かつPCでも使い勝手が良いので、仕事に向いている。LINEはPC用のアプリがあるが、インターフェースが携帯電話と同じで非常に使いづらい。

 

2つ目はLINEはプライベートでつかう、という認識が大きいことだ。スタンプなどの利用も、ビジネス上の取引につかうにはくだけすぎている。したがって、公私混同したくない、という人には仕事はFacebookで、という考え方がぴったり来る。

たしかに、友達かと思いLINEのメッセージを開いたら、仕事の連絡だったりした時は非常にうんざりする。

 

3つ目はFacebookアカウントはビジネス上の相手と交換しやすいが、LINEは交換しにくいということだ。ビジネスではまだまだメールの利用率が高いため、メールで通知が来るFacebookはビジネスと相性がよい。

友だち申請も、LINEよりはFacebookのほうが遥かにわかりやすいのである。

また、Facebookに流すニュースは良い意味でも悪い意味でも「かっこ良い情報」が多く、どんな相手に見せるにもそれほど抵抗がないことが挙げられる。

 

米国ではモバイルアプリの利用率No1がFacebook、No3がFacebookのメッセージアプリという。

2015年の米モバイルアプリ利用、「Facebook」がトップに

米国における2015年1~10月までの月間平均ユニークユーザー数で「Facebook」アプリが1億2670万人を獲得し、モバイルアプリのトップに立った。調査会社Nielsenが先週末公開したデータから明らかになった。Facebookのこの数字は、2014年から8%の増加となっている。

2位は「YouTube」アプリで、同じ期間の平均月間ユニークユーザー数は9760万人と、大きく水をあけられた形だ。同動画ストリーミングアプリのユーザー数は、前年比で5%の増加となった。

Facebookはまた、「Messenger」アプリでも3位につけた。同メッセージングアプリは、2014年にFacebookアプリ本体から分離された。Messengerは2015年、ユーザー数が前年比で31%増加し、米国で最も急成長を遂げた。

LINEがあまり成長してないのは、ビジネス利用を取り込めていない、このような背景もあるのではないだろうか。

 

 

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