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スマホアプリのおもしろ利用調査!最新2017年度版

スマートフォンは生活になくてはならない、いわば生活必需品となっています。
沢山のアプリケーションがリリースされており、1度ダウンロードするだけでメッセージのやり取りや通話、ゲーム、動画などの機能が使えたり、生活をより楽しく、便利にしてくれる機能が獲得できたりと便利なアプリがたくさんあります。

 

 

スマホが空気以上に大切?!衝撃のアンケート結果

 

そんなスマートフォンのアプリに関する調査で面白いレポートがあります。
10ネットワークス株式会社がまとめた「アプリケーションインテリジェンスレポート(AIR)」-ビジネスパーソン アプリ編-です。

調査は個人、ビジネス問わずスマートフォンアプリやセキュリティに関する人々の考え方やトレンドを分析する目的で行われたもので、世界10カ国100名以上の従業員がいる企業約2,000人のビジネスパーソンとIT管理者を対象に、カジュアルな質問によるアンケート調査を行い、まとめられたものです。

さすがにビジネスパーソンを対象に行われた調査だけあって、もはやスマホアプリは空気や飲み物、食べ物以上に大事だと答えた人が世界全体で半分に上るという結果に(笑)。
ちなみにインド68%、韓国68%、中国66%ともっとも高く、日本は26%と世界平均よりもだいぶ下です。
世界各国と比べ、日本のビジネスパーソンはアプリに”毒されて”いないことがわかります。

しかし、人生とスマートフォンアプリの関係性に関する質問では、世界の86%、日本の79%の人が人生においてアプリが不可欠と答えています。
また、アプリなしでは生きられない or アプリなしで生きるのは困難であるという質問に対し、中国では99%、インドでは97%、ブラジルでは96%の人がyesと回答。
日本人は人生にアプリナシでも大丈夫と答えた人は21%で、空気や食べ物よりは大事じゃない(74%)けど、人生のパートナー的な位置としては大事なものと考える人が多いようですね。

ちなみにこのリサーチ、対象者がビジネスパーソンとIT管理者に限定されていることと、彼ら彼女らのスマホ利用率が100%で、スマホを肌身離さず持っており生活するうえでスマートフォンはなくてはならないと潜在的に考えている人たちなので、ある程度結果は偏ってます。
ただそれを差し引いても、非常に多くの人がスマホアプリナシでは人生やっていけないと思っているようす。

 

“24時間のうち何か一つだけしかできない状況で何をするか?”

 

という質問には、世界平均では飲食と答えた人が30%、大切な人と過ごすが44%となった一方、「アプリを使う」が「外出する」と並ぶ10%、「声を出す」6%を抑える結果となっています。
外へ出かけるのと同じくらい、アプリを使うのが大切で、声を出すことよりも黙ってアプリを使い続ける方が良い、と答える人が少なからずいるんですね。ビックリ。

 

スマートフォン、パソコン、書類などが入った金庫、家族の写真やアルバムのうち、火事などの”緊急時に1つだけ持ち出すとしたら?”どれ?

 

という質問に対し、

 

スマートフォンと答えたのは
世界45% 日本35%

金庫と答えたのは
世界36% 日本34%

家族の写真・アルバム
世界12% 日本19%

パソコン
世界7% 日本11%

となっていて、なんとスマートフォンが一番大事なものと考えているひとがもっとも多いという結果に。
確かにスマートフォンの中には家族の写真もあれば、ビジネスに使う書類などもクラウドに保存している人も多いもの。決済機能がついた端末やアプリを持っている人も多く、今の世の中スマホが一番大事と答えるのもうなずけますね。

 

“スマートフォンや車のキー、財布、ズボンの中で何か1つだけ失わなければいけない場合”なにを捨てるか

 

と言う質問に対し、もっとも多かったのがなんと、ズボン。
世界では46%の人が、日本人に至っては50%の人がズボンを捨て去ると答えています。ズボンを捨てるということは、パンツ一丁でスマホと車の鍵、サイフを持った状態なわけですから、なんと無防備なのでしょうか…。
2番目に多かったのがスマホです。ズボンと財布、車の鍵を確保すれば、スマホは捨てても構わない。なんだか見栄っ張りですね。
スマホと数はほとんど変わらず、車の鍵を捨てても良いと答えた人は世界で18%、日本では22%です。車なんかなくてもやっていける!と思う人も結構いますね。時代を反映しているのか。
最後に財布。世界では16%の人が財布を捨ててもいいと答えているのに対し、日本ではたった7%の人しかいません。
逆に言えば、サイフがもっとも大切なものと考えている人が日本人には多いと言えます。それは財布の中身が個人情報に溢れているので捨てられないか、あるいは小さいころから植えつけられてきた「お金は大事、捨てるなんてとんでもない」というお金に関する経済観念が影響しているのか、あるいはスマートフォンをお金、もしくは財布代わりにしている人が少ないのか、何れかの理由が推察されますね。

スマートフォンアプリに関する調査から、世界と日本での考え方の違いも浮き彫りになってくるのはとても面白いですね。

 

 

 

 

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