googleの画像編集プラグイン「HDR Efex Pro」の実力とは


写真家、デザイナーの皆様に朗報です!
『Photoshop』『Lightroom』『Aperture』と連携させてHDR画像の作成や加工を行なえるプラグインが、無料で公開されています!

それは、Googleが提供する『HDR Efex Pro』です。誰もが自由にダウンロードでき、専用ソフトを購入しなくても、HDR画像の作成や色調補正ができるようになります。

もっともこの『HDR Efex Pro』は、元々は6万円以上もする立派な有料パッケージ内の1プラグインでした。それを
本体の『Complete Collection』ごとGoogleが買い上げ、新たに『Google Nik Collection』と名付けて無料公開したのです。

元が高価な有料パッケージだっただけに、機能・クオリティ共にかなりのハイレベル。プロの写真家やデザイナーも満足できる使い心地なので、見逃せませんよ!

なお、『HDR Efex Pro』単体でHDR画像を加工することはできません。あくまで『Photoshop』『Lightroom』『Aperture』に連携させて使うものなので、ご注意ください。

【対応ソフトとバージョンについて】
・Adobe Photoshop CS4~CC 2015
・Adobe Photoshop Lightroom 3~6 / CC
・Apple Aperture 3.1 以降 (Macのみ)

 

 

『HDR Efex Pro』の入手方法と使い方

 

『HDR Efex Pro』が入っている『Google Nik Collection』は、Googleの公式ホームページからダウンロードすることができます。
あとはPCの任意の場所に保存して、セットアップウィザードを立ち上げ、「対応ホストアプリケーション」として表示されたソフトを選択してインストールするだけ。

次世代の高画質技術として普及しつつあるHDR(ハイダイナミックレンジ)は、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比べて、明度と暗度の幅が飛躍的に広くなっています。そのため、画像や映像のコントラストをよりくっきりとさせてくれるだけでなく、色合いにも深みを与え、全体の奥行きまで広げてくれます。既に先鋭的な動画配信サービスや、Ultra HD Blu-rayなどで採用されていますが、一般企業や個人のクリエイターも是非取り入れたい技術です。

※現状は画像および映像のみの技術で、印刷物として再現できるプリンターはありません。前者を表示する場合もHDR対応のモニターが必要となります

以上の解説からご想像できるかと思いますが、『HDR Efex Pro』で主に改善できるのは「輝度」です。具体的には、

・ハイライトやシャドウの適用
・色調の調整

を、よりダイナミックに行なえるようになります。

これらを行なうためには、まずは加工したい画像を『HDR Efex Pro』をインストールしたアプリケーションで開いてから、『HDR Efex Pro2』の操作画面を開く必要があります。操作画面の開き方はインストール先のアプリケーションによって大きく異なるため、詳細な方法は公式ヘルプ「ホストアプリケーションからプラグインへのアクセス」をご参照ください。

あとは、プリセットから好みの仕上がりに近いイメージを選んで、細かい調整を行ないます。調整メニューは『トーン圧縮』『トーン』『カラー』の3種類があり、各メニュー上のスライダーには「露出」「シャドウ」「奥行き」などの分かりやすい名前が付いているので、ある程度は感覚的に操作することができます。
詳細な操作方法と機能は、公式ヘルプ「HDR画像のコントロール」をご参照ください。

なお、『HDR Efex Pro』によるHDR画像の作成は、複数の写真を合成して作ることも、1枚の画像から加工することもできます(「複数の写真」とは、撮影時にブラケット撮影設定や露出などを細かく変更し、同じ構図で何枚も撮影したものを指します)。

 

 

メジャーなHDR作成ソフト『 Photomatix Pro 』との差は?

 

HDR画像の作成に使われる定番ソフトと言えば『 Photomatix Pro 』ですが、そちらに比べれば、やはり『HDR Efex Pro』の機能は簡易的になります。ただし、使い慣れたアプリケーションにプラグインとして追加できる点と、シンプルなメニューで感覚的に操作できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

また、1枚の画像からHDR画像を作成する場合は、工程がよりシンプルかつ簡単です。

何より、これだけの機能を無料で使えるのがうれしいですね!

 

 

まだまだ使える、多数のプラグイン

 

なお、『HDR Efex Pro』が入っている『Complete Collection』には、他にも6つのプラグインが同梱されています。

・Analog Efex Pro ・・・ 昔ながらのカメラ・フィルム・レンズなどの雰囲気を手軽に再現できる
・Color Efex Pro ・・・ 色調補正・レタッチ・クリエイティブな効果を加味できる包括的なフィルタセット
・Silver Efex Pro ・・・ モノクロ画像を高度にコントロールおよび補正できる
・Viveza ・・・ 複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できる
・Sharpener Pro ・・・ シャープ効果を細やかに適用し、質感を際立たせる
・Dfine ・・・ 撮影したカメラに合わせてノイズを低減できる

これだけの機能がまとめて手に入るのですから、見逃す手はありません!
『Photoshop』『Lightroom』『Aperture』のユーザーの皆様は、今後のHDR時代を見据えて今すぐダウンロードすることをおすすめします。

 

 

 

株式会社キャパでは、アプリの企画・開発についてご相談を承っています。

アプリを作りたいので、具体的な提案が欲しい。頭の中にあるアイデアを本当に実現できるのか知りたい。予算内に収まるのか?
などのお客様のご相談に、親身に応じます。
アプリ開発:実績のご紹介


関連記事一覧

we love develop
アプリやシステムの開発を通じて、お客様のビジネスを成長させることが私たちのビジネスです。お気軽にお問い合わせください。
 お問い合せ

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL:03-5297-2871

メールマガジンの登録

キャパでは誰かに話したくなるようなIT小ネタを、週に一回メルマガで配信しています。
ぜひ購読してみませんか?
 購読する

ホワイトペーパーの入手

ITブログ月間20万PV達成!自社オウンドメディアの運用ノウハウを無料公開しています。
 ダウンロード

記事カテゴリ記事カテゴリ

月別投稿記事

PAGE TOP