1. TOP
  2. ブログ
  3. 日本で買えないAmazon echo buttonでできることを比較

日本で買えないAmazon echo buttonでできることを比較

 

日本ではまだ販売は開始されていませんが、アメリカでは、AmazonからEcho Buttonsというアイテムが販売されています。
このアイテムは、AlexaとBluetoothで接続して使用することが可能なデバイスです。

このEcho ButtonsはAmazon DushButtonとは違った趣向のものだというのですが、一体何ができるのでしょうか。

 

 

Echo Buttonsはゲームデバイス!?

 

Echo Buttonsは、Amazon DushButtonのような実用的なアイテムではありません。
実はゲームデバイスだというのです。AmazonはAlexaでゲームまでやろうとしているようです。

 

AmazonはAlexaをゲームデバイスにもしようとしている

 

AmazonはAIスピーカーのAlexaをゲームデバイスとしても利用できるようにする予定です。
Amazonが考えているAlexaのゲームデバイスの使い方は2つあります。

 

声でコントロールするコンパニオン型デバイス

ひとつは「Destiny 2」のようなゲームをAlexaと一緒に使用することによって、音声でゲームのコントロールの一部を担当させることができます。
これを使うにはAlexaのスキルとして、登録されているものをダウンロードしてゲームと一緒に利用することによって実現するのです。
現在、Alexaは自身は日本語にも対応していますが、現在のところ日本語に対応しているゲームはありません。
そのうちに、日本語に対応したゲームが出てくるかもしれません。

 

Echo Buttonsはホスト型ゲームのアイテム

 

では、問題のEcho Buttonsはどのように使うのでしょうか。
コンパニオン型のゲームではゲームのデバイスとしてAlexaを使用するにとどまっていましたが、Amazonが本命としているのはコンパニオン型ではなく「ホスト型」と呼ばれるものです。
そして、それこそがEcho Buttonsが活躍するゲームなのです。

 

 

Echo Buttonsでどんなゲームができるのか?

 

Echo Buttonsは、Alexaとセットで使用することが前提のデバイスです。
ひとことでEcho Buttonsを言い表すと、それはクイズ番組の早押しボタンそのものです。

Echo Buttonsを使って遊ぶことのできるゲームも基本的にはAlaxaが出すクイズを複数人で早押しで回答するという単純なものです。
え?たったそれだけのことしかできないの?と思われるでしょうが、いまのところEcho Buttonsの使い方の一つは早押しボタンということになっています。

 

 

AmazonはEcho Buttonsで何がしたいのか?

 

AmazonはEcho Buttonsで何がしたいのでしょうか?実は、Echo Buttonsを使ったゲームで積極的に収益をあげようとは思っていないようです。

そもそも、この「Echo Buttons」はアマゾンの正規のプロジェクトではなく社員が余暇に考えていたものが実勢に製品化されたという話もあるほどです。
Echo Buttonsを使ったアプリといえば、ボタンを押すとAlexaからオナラの音が出るアプリのようなおふざけアプリがアメリカでは受けているといいます。

つまり、Alexaと連携させて何をするかは自由だということでしょう。たとえば、ファミリーレストランのテーブルにあるボタンに見立てて、ボタンを押すとAlexaが指示待ち状態になるとか、ちょっとした使い方はたくさんありそうです。

つまり、Echo Buttonsはゲームデバイスといいながらも、ユーザーにちょっとした工夫の余地を持たせてくれるAmazonの遊び心から生まれたデバイスといっても良いものなのでしょう。

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP