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買い替え前に! MacBook 12インチ(2018)歴代モデル比較も

「MacBook Proは高くて買えない!」という方や、手軽にMacのノートを欲しいという方にとって、最適な選択肢の一つであるMacBookの12インチモデル。
これまでのMacBookシリーズを振り返りつつ、前モデルとの比較を行います。

 

なつかしのポリカーボネート、MacBook初代モデル

 

今から12年ほど前にリリースされた、初代モデルのMacBookはポリカーボネート製でした。
一時期までMacの象徴的なカラーリングだった”白色”に加え、今では珍しい”黒色”もラインナップされていたのが、懐かしいですね。

MacBook Proよりも廉価でありながら、DVDの書き込みまで可能など、かなりコスパの良いモデルで、実際に購入した方も多いはず。

 

MacBook歴代モデルの変遷、比較

 

MacBookはこれまで、多くのモデルが販売されてきましたが、大きく分けて3つのモデルに分けることができます。

 

1.ポリカーボネートモデル(Early 2006〜Early 2008)

Mac OS10.4.6(Tiger)搭載の初代から始まり、初期のMacBookの象徴とも言える、ポリカボネートモデル。
白以外にも黒色もラインアップされており、カラーバリエーションが楽しめるという魅力もありました。

この頃は、まだメモリも512MBや1GB程度でしたので、今のMacBookを考えるとだいぶ性能的には違いがありましたが、それでも比較的廉価で買えるMacとして人気を博しました。

 

2.ユニボディー採用モデル(Late 2008〜Mid 2010)

この頃になると、やっとでメモリも2GB、最大で4GB、非公式ではあるものの、8GB対応など現在のMacに比較的近くなります。

Mid2010モデルだと、ハードディスクを500GBまでアップグレードできたため、ハードディスクの容量を気にするユーザーでも購入しやすいモデルだったと言えるでしょう。

 

3.Retinaディスプレイモデル

iMacやMacBook Pro、iOS端末でお馴染みの『Retinaディスプレイ』を搭載したのが、Early2015以降のモデルです。
12インチ、2,304×1,440ピクセルのRetinaディスプレイを搭載し、外部ディスプレイを接続すれば、最大で3,840×2,160ピクセルの表示が可能。

メモリは直付けになっているのですが、Mid2017はオプションで16GBを選択でき、カラーも4色展開(シルバー、ゴールド、スペースグレー、ローズゴールド)で、今までMacを買わなかった層にもアプローチできるMacのノートPCとなっています。

女性ユーザー、iOS端末を使っていて、より複雑な作業をするMacが欲しいというようなニーズに合っており、MacBook Proよりも敢えて、MacBookを選ぶ人もいます。

 

気になる、MacBook(2018)のスペックは?

 

2018年現在、購入できるMacBookのスペックを整理してみます。

■価格
142,800円からのモデルと175,800円からの2モデルあり、共にIPS方式のRetinaディスプレイ搭載で、3種類(1,440×900、1,280×800、1,024×640)のスケーリング解像度に対応しています。

■CPU
CPUは1.2Ghzと1.3Ghzの2種類を基本構成として、オプションでCore i5デュアルコアの1.3 or 1.4Ghz、1.4GhzのCore i7デュアルコアが選択可能。

■メモリ
メモリは自分でアップグレードしたい方には残念な”直付けタイプ”ですが、ストアでの購入時に限って16GBに変更できるので、動画や音楽の編集をしたい方はぜひアップグレードしておきましょう。

■ストレージ
256GB or 512GB PCIeベースオンボードSSD

■サイズ、重量
高さ:0.35〜1.31 cm、幅:28.05 cm、奥行き:19.65 cm、重量:0.92 kg
■Wi-Fi、Bluetooth
Wi-Fi:802.11ac、IEEE 802.11a/b/g/n対応、Bluetooth:Bluetooth 4.2
現行のMacBookのメリットは、何と言っても、そのカラー展開。
ローズゴールドやゴールドは女性にも支持されていますので、プレゼントなどにも最適ですね。

MacBookは、廉価版のMacBook Proという位置づけから、独自の路線を切り拓いていきました。
さらなるカラー展開や、コスパ抜群の構成での発売など、楽しみですね。

 

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