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スマホでサクサク!おすすめの画像編集アプリ4選

最近ではスマホカメラの性能が向上し、InstagramなどのSNSへ写真を投稿する人も増えています。撮影した写真をそのまま投稿しても良いですが、仕上がりをより良くしたい時や、不要なものを削除してから投稿したい時もありますよね。

そんなときは、画像編集アプリを使って写真を編集しましょう。最近では無料でも高機能な画像編集アプリが増えており、パソコンを使わなくてもスマホ上で素早く写真の編集・加工・修正が可能です。

この記事では以下の3つのことが分かります。
①タイプ別におすすめする画像編集アプリ
②画像編集アプリの具体的な使い方
③画像編集アプリを使うメリット

さまざまな画像編集アプリの中から、自分に合うアプリを探すための手助けとなる情報を提供します。

 

画像編集アプリ人気ランキングトップ10

 

画像編集ソフトの中では、どのようなアプリが注目されているのでしょうか。まずは、iPhoneにおける画像編集アプリの中から、人気ランキングトップ10をご紹介します。

1.Mixgram
2.Piczoo
3.合成写真 合成スタジオ
4.Perfect Image
5.Effectshop
6.Fotor
7.InstaSize
8.PicsArt
9.Adobe Photoshop Express
10.TypePic

自分の写真をコラージュ出来る画像編集アプリが人気を集めているようです。また、様々な機能が入ったオールインワンの画像編集アプリだけでなく、フィルター、文字入れなど特定の機能に特化した画像編集アプリもランクインしています。

 

画像編集アプリの紹介

 

画像編集アプリ人気ランキングトップ10とは別に、今回の記事ではスマホでサクサク画像編集ができるおすすめのアプリを紹介します。いずれも無料アプリで機能が充実しており、スマホ上で本格的な画像編集ができます。

ちなみにどのアプリもiPhoneとAndroidの両方で利用できます。それぞれで特徴や出来ることが違うので、複数のアプリをインストールして使い分ける方法もおすすめできます。

 

1.Adobe Photoshop Express

 

画像編集ソフトの代名詞でもある「Adobe Photoshop」のモバイルアプリです。オリジナルのPhotoshopはプロも使っている本格的なソフトであり、価格が非常に高く素人には手を出しづらいかも知れません。

しかし、Adobe Photoshop Expressは無料で使えます。もちろん無料とは言え機能は充実しており、スマホからでも本格的な画像編集が可能です。

例えばトリミング機能では自由にカットする「フリーサイズ」や「1:1」「16:9」「8:10」という比率によるカットはもちろん、

・Facebookプロフィールカバー
・Twitterヘッダー
・YouTubeサムネイル

などあらゆるサービスに適したサイズを指定してカットすることもできます。

その他にも回転、ゆがみ補正、フィルターといった基本から傷削除、赤目修正、RAWアプリのサポートなど無料のアプリではあまりできない高度な編集が可能です。

無料で本格的な画像編集を行いたいなら、まず利用したいアプリですね。

 

2.Fotor画像加工,写真編集&コラージュ

 

簡単操作で本格的な画像編集ができるアプリです。

明るさやコントラスト、色温度の調整やトリミング、回転、テキスト挿入など、基本的な操作をすべて網羅しています。

また、豊富な種類のステッカーを貼り付けることもできます。ステッカーは有料のものが多いですが、ある程度は無料でも利用可能です。

Fotorはパソコンのブラウザでも利用できます。あらかじめユーザー登録をしておけば「スマホでサクッと画像を編集し、細かい所は続きをパソコンで編集する」といったことも可能です。

この他にもFotorはアプリ内で写真のコンテストを行っており、入賞すれば賞金を獲得できます。他の投稿者の写真も閲覧できるので、画像専門SNSのような使い方もできます。

 

3.Snapseed

 

Googleが提供している画像編集アプリです。UIデザインが非常にシンプルで直感的な操作ができるのが特徴です。

Snapseedではほぼすべての操作を画面のスワイプだけで行えます。例えば画像の明るさを変える場合は画像を右にスワイプしたら明るくなり、左にスワイプしたら暗くなります。コントラストや色温度なども同様の手順で調整可能です。

最初は慣れが必要ですが、慣れてしまうとサクサクと編集ができるようになります。

また、Snapseedは特定の部分だけを調整できる「部分調整」が可能なのも特徴の1つです。他の画像編集アプリでは全体の明るさや露出を調整できても、一部分だけを調整することはできません。

Snapseedなら「全体は明るいけど顔が暗いので顔だけ明るくする」といったようなことが簡単に可能です。

 

4.LINE camera

 

メッセージアプリ「LINE」が手掛ける画像編集アプリです。LINEと言えば個性豊かなスタンプを利用してコミュニケーションがとれるのが特徴ですが、LINE cameraもLINEのようにスタンプを画像に張り付けられます。

スタンプはアニメやゲームのキャラクター、メッセージ、動くアニメスタンプなど本家LINEに負けないラインナップです。基本は有料ですが、無料で使えるスタンプも豊富にあります。

その他にもサイズ変更や回転、肌補正、フィルター、フレーム、テキスト入力など、画像編集アプリとしての基本的な機能は網羅しています。

 

画像編集アプリの具体的な使い方

 

画像編集アプリを使うと、どのような加工ができるのでしょうか。今回の記事では、画像編集アプリの中でも優れた機能を多く搭載する「Adobe Photoshop Express」を取り上げます。

「Adobe Photoshop Express」には、以下のような機能が搭載されています。

・効果
・合成効果
・切り抜き
・補正
・しみ除去
・赤目補正
・テキストを追加
・ステッカー
・境界線
・コラージュ

それぞれの機能について詳しく紹介していきます。

 

効果

 

鮮やかさやホワイトバランスなど、写真の雰囲気を変えたい際に利用します。例えば、逆光で顔が見えにくい写真を明るくしたり、食べ物の写真をおいしそうに見せたり等の使い方ができます。

 

合成効果

 

光漏れやボケといった合成効果を写真に付与します。例えば、夜景に星を追加したり、人物にスポットライトを当てたりといった操作が可能です。「効果」機能よりも合成感が強く、シチュエーションそのものを変更できます。

 

切り抜き

 

画像の一部分を切り抜きます。縦横比では様々なSNSの写真サイズが用意されており、選択するだけで適切な形に対応できます。また、画像の回転や変形も「切り抜き」機能から行えます。

 

補正

 

画像の明るさや色合い、彩度、シャープ等を補正できます。例えば、紅葉の写真をより色鮮やかに見せたい場合は彩度を上げると効果的です。「効果」機能と比べて、項目ごとに細かく調整することが可能です。

 

しみ除去

 

しみを除去して、滑らかな肌を再現できます。人の写真をより美しく見せたい場合に重宝する機能です。また、写真に余計な人物や物が写ってしまった場合にも、自然に除去できます。

 

赤目補正

 

フラッシュを使って写真撮影をすると、人物の目が赤く写ることがあります。「赤目補正」機能を使うと、赤目を自然な黒目に補正できます。「ペットアイ」機能もあり、動物の目も修正が可能です。

 

テキストを追加

 

画像にテキストを追加できます。スタイル、フォント、カラーなどを選択することで、様々なテキストの演出が可能です。文字を追加することで、情報が増えて分かりやすい写真になります。

 

ステッカー

 

画像にステッカーを付与できます。写真に装飾を施したり、吹き出しで人物にセリフを喋らせたり等の使い方ができます。また、ウェブサイトやSNSに写真をアップロードする際は、顔にステッカーを貼ると顔を隠せます。

 

境界線

 

写真の境界線を変更できます。縁をぼかしたり、フレームを追加したりすることが可能です。境界線をぼかすと雰囲気がおしゃれになるため、年賀状やグリーティングカード等の素材として使いやすくなります。

 

コラージュ

 

複数の画像を組み合わせて一つの画像を作成できます。選択した枚数に応じて、様々な形や並べ方を選べます。Twitter等のSNSは一度に投稿できる写真の枚数が決まっているため、「コラージュ」機能を使うとたくさんの写真を投稿できます。

 

画像編集アプリを使うメリット

 

ウェブサイトやSNSを見ていると、驚くほど綺麗な写真に出会うことがあります。美しい写真は人の心をつかみ、感動をもたらします。このような写真の多くは、画像編集ソフトを使って加工しています。

画像編集アプリを使うメリットとしては、主に次の三つが挙げられます。

・無料で様々な編集が可能
・オリジナリティの演出
・PCとの連携

それぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。

 

無料で様々な編集が可能

 

従来、画像編集には高いスペックのパソコンと、高価な画像処理ソフトが必要でした。しかし、現在ではスマホアプリを使い、無料で簡単に画像を編集できるようになりました。

画像編集ソフトと聞くと、操作が難しそうに感じる方もいるでしょう。しかし、画像編集アプリは、スマホで利用しやすいように機能が簡略化され、操作が感覚的にできるよう工夫されています。一度利用してみると、その手軽さや便利さに驚くはずです。

 

オリジナリティの演出

 

現在のスマホカメラは性能が向上し、誰でも簡単に綺麗な写真を撮影できます。しかし、誰が撮影しても同じような写真になりやすく、オリジナリティを出すのが難しいとも言い換えられます。

画像編集アプリを利用すると、フィルターを使って写真の雰囲気を変えたり、文字を入れて情報を増やしたりといった画像加工が容易になります。人それぞれの世界観を出すために、ぜひ画像編集してオリジナリティを演出してみましょう。

 

PCとの連携

 

画像編集アプリとして取り上げた「Adobe Photoshop Express」は、スマホで使いやすいように機能が厳選されています。PC用の「Adobe Photoshop」と比較すると機能が少ないため、デザインスキルを持つ人にとっては物足りなく感じることもあるでしょう。

しかし、「Adobe Photoshop Express」はレイヤー付きPSDとして「Adobe Photoshop」に編集内容を送信できます。いつでもどこでも画像編集できるスマホアプリと、本格的な画像編集ができるPCソフトウェアを連携して、うまく使い分けていくことをおすすめします。

 

まとめ

 

画像編集アプリには、たくさんの種類があります。合成や自撮りなど、目的が一つであればその機能に特化したアプリを使うことをおすすめします。また、様々な編集を施したいのであれば、オールインワンと呼ばれる「Adobe Photoshop Express」のようなアプリを使うことをおすすめします。

画像を編集することで、写真による表現の幅が大きく広がります。ぜひ、スマホの画像編集アプリを使い、写真の加工を楽しんでみてください。

[2019年4月19日アップデート]

 

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