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次期モデルの噂があるものの、iphone Xの評判はディスプレイとカメラが絶賛

2017年11月から発売されたiPhone X、使い方やデザインがガラッと変わった印象はどうなのでしょう。2018年秋に次期モデル発売の噂までありながら、iPhone Xはディスプレイとカメラの性能には絶賛の声があります。発売から1年になろうとするiPhone Xの評判をまとめました。

 

 

デザインも画期的なディスプレイ

 

なんといってもiPhone Xの特徴は上下とも枠いっぱいに広がるディスプレイです。このワイド感に圧倒されます。今までのiPhoneは上下にベゼル(枠)が広がっていたので、特に印象が変わりました。

5.8インチのディスプレイはiPhone8 Plusの5.5インチを上回り、iPhoneの中で最大。それでもiPhone8 Plusの筐体が高さ158.4㎜、幅78.1㎜なのに比べ、Xは同143.6㎜、同70.9㎜と小さくなっています。

どうしてもグリップ時に大きさを感じてしまうiPhone8 Plusに比べ、iPhone Xはスマート感があり、重量も30gほど軽くなっています。

 

鮮やかな表現力の有機EL

 

iPhone8シリーズまでのRetinaHDディスプレイも評判が良かったのですが、iPhone Xは有機ELが採用されたSuper RetinaHD ディスプレイへと進化しました。解像度もiPhone8が326ppiに比べ、iPhone Xは458ppiに増加。黒に深みがあり、色彩の表現力がアップ。動画の再現力も増しました。

ただし、せっかくの高表現力でベゼルレスのディスプレイも、iPhone X用に対応していないアプリの場合、上下が切れた画面になってしまうのが残念です。

 

斬新なデザインのためになくなったホームボタン

 

これまでのiPhoneユーザーが一番面食らうのが、まず最初にセットするホームボタンがなくなっていることです。iPhone Xでは、指でディスプレイをスワイプして黒い棒を表示させて左右になぞるだけでアプリの切り替えができます。ネットではホームボタンが無くなってもすぐ操作が慣れた、との声も多くなっています。

これまでのiPhoneではバッテリー残量がホーム画面の右上、電池マークの隣に%表示がありましたが、iPhone Xではなくなりました。コントロールセンターを表示させるとバッテリー残量が%表示されます。このコントロールセンターを表示させるには画面右上から下方にスワイプしますが、片手でこの操作をするのがちょっと無理。片手で本体を持って、逆の手でスワイプしないとうまくいかないのが手間です。

 

精度があがった、と評判の顔認証

 

これまでのiPhoneのセキュリティシステムでは指紋認証(TouchID)が使われていましたが、iPhoneXでは顔認証、FaceIDが採用されました。ユーザーの顔を認識してロック解除されるので、セキュリティが向上しました。

指紋認証では、ジョークで「旦那さんが寝てる間に奥さんがiPhoneを旦那の指に触れて中身をチェック可能」などと言われていました。顔認証でも、寝ている間に顔にかざせばいいと思われますが、実はダメです。FaceIDは正面から目を開けた顔でなければ認証しません。
マスクをしても、斜めでも認証できません。面倒ではありますが、それだけセキュリティの精度が高まっています。

 

 

スマホカメラとは思えないぼかし表現

 

まるで一眼レフカメラで撮ったとしか思えない写真が素人でもできる、との声が挙がっているのがiPhoneXのカメラです。特にポートレートで背景をぼかして撮影できるプロ並みのテクニックも選択できます。

日常の場面から、子供のイベント、旅のスナップ写真など、もはやスマホがあればカメラがいらないと感じるほどです。

 

望遠と広角の2つのレンズを搭載

 

プロのテクニックが再現できるのは、iPhoneXには望遠と広角のデュアルレンズを搭載しているからです。中心の人物を広角側ではっきり捉え、背景は望遠側レンズでぼかした柔らかな印象の仕上がりができます。

人物にかぎらず、レストランでの料理を美味しそうにみえるような処理など、ポートレート機能を使えば誰でもプロカメラマン並みの撮影ができます。改良されたディスプレイのおかげで、鮮やかな写真の再現もできるようになりました。

 

 

その他の評判

 

iPhone8シリーズから採用されているワイヤレス充電も、iPhoneXの使いやすさとして評判です。スマホで使用されているリチウムポリマー電池は、バッテリー残量がゼロに近いところから充電する使い方より、少しでも100%から減ったところで充電する方が長持ちすると言われています。

そのためには充電コードをいちいち抜き差ししなければなりません。それがワイヤレス充電では、専用の充電パッドの上に置いておくだけで充電できるので便利です。コードを差し忘れて、いざ使う時にバッテリー残量が足りなくなるアクシデントを防ぎます。

 

FaceIDの認証の仕方がうまくいかない、との指摘もありますが、ディスプレイに対して真正面に向き目をはっきり開ければロックは解除されます。それだけ、認証のセキュリティが向上したのはプラスポイントです。総じてiPhoneXは高評価を得ていますが、それ以上の機能を備えた後継機が2018年秋に登場するのか、注目されています。

 

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