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Android Autoから目が離せない3つの理由

Android Autoというアプリを聞いたことがあるでしょうか?Androidという言葉に馴染みはあっても、Android Autoを聞くのは初めてという方も多いかもしれません。Android Autoは、Googleが開発したAndroidと自動車のシステムを連動させるサービスです。

この記事では、Android Autoの基本的な情報や目が離せない3つの理由について紹介します。IoT市場が活発になるなか、自動車業界にも注目が集まっています。Googleのサービスや自動車のIoT化に興味のある方は、ぜひご一読ください。

 

 

Android Autoとは

 

Android Autoは、Googleが開発したサービスです。Android Autoは、2014年6月に発表され、2015年3月にアプリがリリースされています。現在は、Google Play Storeでのみ販売されており、iOSではリリースされていません。

Android Auto を使用するには、Androidのスマートフォンが必要で、OSのバージョンが5.0以上であれば利用できます。Google Play Storeからアプリをダウンロードするだけでなく、Android Autoに対応しているカーナビが自動車に搭載されている必要があります。

 

 

Android Autoが搭載されている自動車は一部のみ

 

ここからは、Android Autoから目が離せない理由は紹介していきます。1つ目は、現状では一部の車種でしか使えないことが理由です。アウディのQ7全車種やA4全車種をはじめ、日産自動車では純正カーナビのMM516D-L/Wが搭載されている自動車のみなど、Android Autoを使える車種は限定されています。

現在では、自動車好きの人やIoTに関心がある人などから注目を集め、一種のステータスのような存在になっています。今後、Android Autoがどのように普及していくのか目が放せません。

 

 

スマートフォンの情報をカーナビでも使える

 

これまで事前にGoogle Mapなどで調べた情報は、自動車に乗るときには毎回カーナビに入力し直していたと思います。しかし、Android Autoがあれば、スマートフォンとカーナビを動悸できるので、Google Mapでお気に入りなどに指定した場所をすぐに設定することができます。自動車に乗ってすぐにナビゲートしてくれるので、とても快適に利用することができるでしょう。

Google Mapだけでなく、メディアアプリやメッセージアプリも使うことができ、スマートフォンの基本的な機能を自動車でも使用できるようになります。Android Autoを使用することで、自動車の利便性は大きく向上するはずです。

 

 

音声操作も可能

 

基本的にはタッチパネルによる操作をしますが、運転に支障がないように音声操作も可能になっています。音声操作で目的地を選んで自動車を運転する、近未来を描いた映画のようなテクノロジーが、Android Autoでは現実のものになっています。今後、Android Autoがアップデートを重ねれば、音声操作のみでこれまで以上にさまざまな操作ができるようになるでしょう。従来のタッチパネルによる操作だけでなく、今後の音声操作機能がどのように充実していくか注目です。

 

 

近年は、自動車だけでなく、スマートハウスなどITがさまざまな分野とかけ合わさり、私たちの生活をさらに便利にしようとしています。Android Autoは、IoTや自動車業界に大きな影響を与えていくでしょう。Android Autoから今後も目が離せません。

 

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