ラーメンの自動販売機があったのでとんこつラーメンを買ってみた話
こんにちは。
先日、海外研修でアメリカのロサンゼルスとサンフランシスコに行ってきました。サンフランシスコに行った際、「ラーメンの自動販売機」を見つけて、実際に購入してみました。
今回のあらすじ
- CafeXの横にぽつんと置かれていたラーメン自動販売機を発見
- 実際にとんこつラーメンを買ってみた。支払いは仮想通貨にも対応!?
- 本格的な味だった。どんどん普及してほしいと思った
CafeXの横にぽつんと置かれていたラーメン自動販売機を発見
ロボットがコーヒーを作る「CafeX」を見に行ったら、その隣にラーメンの自動販売機がありました。それがこちら
その名も、「YO-KAI EXPRESS(ヨーカイエクスプレス)」。奇妙な名前ですが、今までラーメンの自動販売機など見たことがなかったので、とても興味深かったです。
実際にとんこつラーメンを買ってみた。支払いは仮想通貨にも対応!?
実際に、どのようなラーメンが出てくるのかとても興味深かったので、この自動販売機でラーメンを買ってみることにしました。(数時間後に会食を控えていたにもかかわらず・・・)
タッチパネルを操作してラーメンを購入するのですが、この自動販売機では
- ラーメン2種類
- うどん1種類
- フォー1種類
の計4種類の麺類を購入することができるようでした。
今回は、一番ベーシック(らしかった)とんこつラーメンを購入することにしました。
タッチパネルに従って、商品を選択し、支払いを行います。
支払いですが、現金には対応しておらず、クレジットカードかスマホ決済のみの対応でした。
ここで驚いたのが、、決済方法に「CryptoCurrency(暗号通貨)」の記載も書かれていたことです。まだ「Coming Soon」表示が出ており、対応していないようでしたが、今後、暗号通貨での決済に対応することになるというのはとても先進的なラーメン自動販売機だと思いました。
本格的な味だった。どんどん普及してほしいと思った
タッチパネルで注文操作をしてから約30秒くらいで完成したラーメンが受け取り口から出てきました。ラーメンだけでなく、違う受け取り口からはお箸とスプーン、紙タオルの入った袋まで出てきて、とても丁寧な自動販売機だと思いました。
受け取り口からはできたてのようなアツアツのラーメンが出てきたので、「どのように作っているのだろう?」と疑問に思いました。
少し考えてみたところ、おそらく以下の手法でラーメンを作っているのであろうと思います。
- 麺や具の入った容器が自販機内にたくさん入っている
- 注文が入ると、熱いスープが容器内にチューブかなにかを突き刺して注入する
- 完成
実際にこのラーメンを食べてみたところ、ラーメン屋で出てくるラーメン同様、とても美味しかったです。
これから、このようなラーメンの自動販売機がアメリカだけではなく日本国内にもどんどん増えてくれることを期待しています。
▼キャパの公式Twitter・FacebookではITに関する情報を随時更新しています!