1. TOP
  2. ブログ
  3. 日本主力のRPA「BizRobo」とは

日本主力のRPA「BizRobo」とは

ホワイトカラーの生産性を向上させるRPA(Robotic Process Automation)は、人手不足や高騰する人件費の解決手段として近年注目を集めています。
また、RPAには様々な種類があるため、どれを導入すべきか迷っている企業もあるでしょう。

そこでの記事は、RPAの一つである『BizRobo(ビズロボ)』のメリットやデメリットを徹底解説していきます。

BizRoboのメリット

①ウェブ上の大量データの収集や処理もロボットにお任せ

人がウェブ上のデータを収集し、尚且つそのデータを処理するとなれば、かなりの手間と時間を要するものです。
しかしBizRoboならば、その作業をロボットに自動で任せる事ができます。

例えば株価データを取得したり、不動産サイトから新着不動産物件収集を行い、それらの情報をExcelファイルに出力させることも可能です。
また、他にもECサイトへの商品登録を自動化させるなど、非常に幅広い範囲の作業をロボットに運用させる事ができます。

②経理や会計処理の自動化

会社を運営していく上で、経理や会計処理に人材やコストがかかってしまう事は自然な事です。
しかしBizRoboを導入する事により、それらは大幅な効率化を図る事が可能となります。

例えば、売掛金や買掛金、固定資産や棚卸資産、総勘定元帳などの管理を自動化することもできるのです。
また、人気会計ソフトである「勘定奉行」や「弥生会計」などと連携する事ができる点も嬉しいメリットです。
RPAテクノロジーズ株式会社がYouTubeにデモ動画を投稿しています。

③信頼できる実績

初めてRPAを導入する企業にとって、そのツールやサービスの信頼性は気になるところでしょう。
しかしその点BizRoboは全く問題ありません。

BizRoboは『NTT』や『大和ハウス工業』『HIS』『パナソニック』といったような、大手企業を含んだ400社以上での導入実績があります。

非常に高い信頼性を誇るツールであるため、企業は安心して利用する事ができるのです。

④中小企業でも気軽に導入可能

最近ではRPA市場の需要の拡大に伴い、BizRoboがニュースに取り上げられる機会も増えましたが、多くは有名企業の事例です。
そのため、中には「BizRoboは大企業向けのサービス」と捉えられている方もいらっしゃいます。

しかし、実際はそうではありません。
現在では初期投資を抑える事が可能な『Bizrobo! DX Cloud』などの、ユーザーのニーズに合わせたものもリリースされており、沢山の中小企業や地方企業がツールを導入しています。

BizRoboのデメリット

非常に優秀なツールであるBizRoboですが、デメリットをあげるとなるとコストがかかってしまう事でしょうか。
(大体のRPAツールは有料なので、デメリットと言えるか怪しいですが)
BizRoboは提供形態で料金が変動するのですが、例えば年間利用料方式の場合で1年で約720万円程のコストが必要となります。

ただし、これだけの優秀なツールに料金が発生するのは当然のことであり、またトライアルの無償パックもあるため、いきなり高額なコストを支払う事はありません。
どのようなシステムや内容なのか、しっかりと把握した上で契約する事が可能です。

そして前述の通り、サーバーが不要で月額約20万円から使える『Bizrobo! DX Cloud』などのコストパフォーマンスの良いツールもあります。

メリットが豊富にあるBizroboならば、料金に見合うリターンに十分に期待できます。

新たに登場!『BizRobo mini』とは?

コストを懸念し、Bizroboの導入を諦めている企業や担当者もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、11月12日より新たにリリースされた『BizRobo mini』です。

BizRobo miniは「RPAって敷居が高そう・・・」「関心はあるが、内容が不明であるためちょっとだけ試してみたい」「とにかくコストを抑えたい」という方に向いています。

また、BizRobo miniには以下のような特徴があるためご紹介していきます。

①簡単に導入できる

BizRobo miniはサーバーが不要であるため、PCさえあれば簡単に導入する事が可能です。「サーバーの準備が面倒」という方にもおすすめです。

②低コストでの利用が可能

BizRobo miniの最大のメリットは、「低コスト」という点です。
クライアント型のBizRobo miniは『年間90万円程度』の料金で、最小構成での利用が可能となっています。

③充実したサポートサービス

初めてBizRoboを導入した場合、最初のうちはどうしてもツールや運用などに関する不明点が発生してしまうものです。

しかしBizRobo miniならば、ユーザー同士で知恵袋にてノウハウを共有する事が可能な『BizRobo!広場』や、RPAテクノロジーズが10年以上積み重ねたノウハウが公開されている『BizRobo!ナレッジベース』といったサポートサービスが大変充実しています。そのため、安心して利用する事ができるはずです!

BizRobo miniは低価格ですが、BizRoboと遜色のないサポートを受ける事が可能となっています。

まとめ

今現在BizRoboの導入を検討している企業には、BizRoboが他のRPAツールとどのように異なるのかを注目して頂きたいです。

例えば、管理やスケールアップのしやすさを優先するならば、複数のロボットをサーバー上で一元管理できるBizRoboがおすすめとなります。
通常のデスクトップ型のRPAツールは稼動させるロボットの分だけ端末が必要となり、結果的に管理やスケールアップはしにくくなるのです。

BizRoboには他のRPAにはないメリットが沢山あるため、「生産性を革新したい!」という企業には、是非とも導入を推奨したいツールです。

建設・土木業界向け 5分でわかるCAD・BIM・CIMの ホワイトペーパー配布中!

CAD・BIM・CIMの
❶データ活用方法
❷主要ソフトウェア
❸カスタマイズ
❹プログラミング
についてまとめたホワイトペーパーを配布中

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP