スマホの操作を自動化するアプリを紹介


スマホで何度も同じ操作を繰り返すことはありませんか? 何度も同じアプリを起動し同じ操作をしていませんか? そんな時に役に立つのがスマホの自動化です。スマホの自動化アプリを使うと、あるイベントに対して特定のアクションを実行させるということができます。この記事では、スマホを自動化するアプリについて紹介していきます。

MacroDroid(Android)

Androidの自動化アプリはいくつかありますが、中には操作が難しいものもあります。MacroDroidはシンプルな画面で直感的に操作できるため、初めての方にもおすすめです。無料版はマクロの数に制限があり広告が表示されます。有料版はマクロの数が無制限で広告も表示されません。

基本操作

MacroDroidではタスクを自動化した「マクロ」というものを利用します。トリガーとアクションを登録することでマクロを作成することができます。トリガーとはある特定のイベントのことで、イベントが発生した時にアクションを実行します。アクションは特定の操作のことです。また、複雑な自動化のための条件を設定することもできます。
トリガーには、時間、場所、デバイスのイベント、ユーザー入力といったものが用意されています。アクションには、通知設定、強制停止、データの削除などがあり、これらを組み合わせてマクロを登録します。

場所によって通信を切り替える

家ではWi-Fiを使い、外出時にはデータ通信を利用している人もいると思います。このような場合、MacroDroidにマクロを登録することで、在宅時と外出時の通信を自動で切り替えることができます。
1つ目のマクロとして、自宅周辺という場所のトリガーと、Wi-Fiを有効にするというアクションを登録します。2つ目のマクロとして、自宅周辺以外という場所のトリガーと、Wi-Fiを無効にするというアクションを登録します。この2つのマクロを利用することで、在宅時と外出時で通信を自動で切り替えることができます。
その他にも、特定のアプリを起動した際に音量をオフにする、Androidを再起動する時に特定のアプリを自動で起動するなど、様々な処理を自動化することができます。

Workflow(iOS)

続いてiOS対応の自動化アプリを紹介していきます。Workflowは2015年にApple Design Awardを受賞しました。そして自動化する機能を高く評価していたAppleは、2017年にWorkflowを買収しました。
Workflowを使うことで、撮影した写真のサイズを変更してメッセージをつけてFacebookに投稿する、現在見ているページをPDFにするなどといった作業を自動化することができます。

公開されているワークフロー

Workflowでは、一連の操作を自動化したものを「ワークフロー」と呼びます。他の人たちが作成したワークフローは「Gallery」で公開されており、ユーザーは作成済みのワークフローを登録するだけで便利な機能を利用することができます。自分でワークフローを作成することもできますが、一から作るのはやや難しいため最初は他の人が作成したワークフローを利用するとよいでしょう。登録したワークフローはウィジェットから実行したり、共有ボタンから呼び出して実行することができます。

様々な自動化ワークフロー

Workflowにはたくさんのワークフローが公開されていますが、ここではおすすめのワークフローを紹介していきます。
「SNSまるごとシェア」は、1枚の写真を選択してFacebook、Twitter、Instagramに同時に投稿してくれるワークフローです。複数のSNSに同じコンテンツをアップするのは手間がかかりますが、このワークフローを使えばそれらを自動で行ってくれます。
「今日やるべきことベスト3」は、3つのやるべきことをslackに自動で投稿してくれます。ワークフローに手を加えることで、メールで送信したりEvernoteに保存したりとカスタマイズすることも可能です。
この他にも、Webページのタイトル、画像、URLを自動でツイートしたり、クリップボードにコピーしたものをDropboxに保存するなどたくさんのワークフローがあります。

PCの操作を自動化するRPA

これまでスマホの操作を自動化するアプリを紹介してきましたが、PCの操作を自動化するものにRPAというものがあります。RPAはソフトウェアのロボットで、キーボードやマウスの操作を登録することで、データの入力、表の作成といったことを自動化することができます。

将来的にスマホも自動化?

RPAは現在、繰り返し処理の多い定型業務を中心に少しずつ普及してきています。少子高齢化で労働人口が減少する中、生産性を向上させる技術として期待されています。
現在は、PCの操作を自動化することを主としていますが、PCの操作を自動化できるのであれば、スマホの操作を自動化することも可能になるでしょう。実際、出荷業務においてスマホを使っていたある企業では、スマホにRPAの技術を利用することで出荷時の設定作業を自動化し、人手による作業を大幅に短縮することができました。
RPAをスマホに利用する企業が増えれば、一般ユーザーもRPAを使ってスマホを自動化することができるようになるかもしれません。

まとめ

以上、スマホを自動化するアプリ、PC操作を自動化するRPAについて解説してきました。
スマホは多くの人にとって欠かせないものとなり、日常の多くの時間でスマホが利用されています。毎日利用するものなので、一部の操作でも自動化することができれば、より快適にスマホライフを送れるのではないでしょうか。


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