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IT Week 秋 AI自動化エリアはRPAで大盛況

皆さんこんにちは、キャパの小島です。
先日行われた2018 Japan IT Week 秋へ行ってきました。
東京ビッグサイトで行われる「Japan IT Week 春」へは行った経験があるのですが、幕張メッセで行われる「Japan IT Week 秋」には初めて行きました。
今回は「AI・自動化」のブースをメインにとして見てきました。なので今回はIT Weekの説明から、AI・自動化のブースに行って気づいた事等をご紹介いたします。

IT Week とは

IT Weekはリードエグジビションジャパン株式会社が主催の大型ビジネスショウです。
「春」「秋」「関西」という名称で、時期と場所を変えて開催されています。
次回の開催が予定されているのは「2019 Japan IT Week 関西」で、2019年1月23日~25日にインテックス大阪で行われる予定です。
今回私が訪れた「2018 Japan IT Week 秋」では「AI・自動化展」「IoT/M2M展」「ビッグデータ活用展」など計10以上のITに関連する事業の展示会が同時に行われていました。

自動化ブースはRPAまみれ

「AI・業務自動化」エリアへ向かうと他のエリアと比べて明らかに人の数が多かったです。前回私が訪れたIT Week 春では「チャットボット」のブースが多かったイメージだったのですが、今回私が訪れたタイミングに人だかりが出来ていたのはRPAを展示しているブースでした。特にRPAツール「WinActor」に関係した展示をしている企業では、満足にブース内を歩く事が出来ませんでした。

実際に展示会へ行ってみて分かったのがRPAツールの販売のブースが多いのかと思いきや、RPAの導入支援をしてくれる企業も多いという事です。RPAツールの営業では「日本製のRPAは全て日本語なのでとても分かりやすい」「IT技術者ではない事務や営業の方でもロボットの作成が容易です。」とよく聞いたのですが、やはりある程度の大きな規模の業務への導入や、凝った処理を行いたい場合にはエンジニアの力はまだまだ需要があるのだと感じました。

各業界の第1線で活躍する講師から学べるセミナー

IT Weekではブースでの展示以外にも、各業界で活躍している方が教壇に立つセミナーがあります。それぞれ1時間~1時間30分のセミナーとなっており、基本有料なのですが、中には無料で受講できるセミナーもあります。残念ながらRPAという文字がセミナーのタイトルに入る講演は全て有料だったので、AIに関係する無料講座に参加してきました。このセミナーでは自動化に適した業務の見分け方や、AI実装の際のポイントについて学ぶことが出来ました。自分が参加したセミナー以外にもAIがテーマのセミナーが7本、RPAがテーマのセミナーが3本と自動化に関するセミナーの人気が伝わってきました。

おわりに

今回は僕が2018 IT Week 秋に行った際に体験した事を紹介させていただきました。今回のIT Weekからも分かったように、RPAは業務自動化に関するITとして大きく取り上げられており、凄い勢いのあるジャンルとなっております。そして各RPAツールもどんどん機能を増やし、出来る事の幅を増やしているようなので、今後のRPAの成長には目が離せないのではないでしょうか。
キャパではそんなRPAに関する記事を他にも掲載しており、これからも投稿していきます。既に掲載してあるRPAに関する記事を以下に用意してありますので、良ければ読んでみてください。

日本初RPAの資格!「RPA技術者検定」とは?

 

日本企業が続々導入!業務自動化ツール「RPA」とは

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