Amazonバーチャルメイクで自分色のメイクを見つけよう!


2019年現在、ネットショッピングはすっかり社会に浸透したといえるでしょう。ちょっとした日用品から食料品、お世話になったあの人へのギフトにはたまた何の変哲もないペットボトルのフタでさえも、もはや何でもAmazonで買える時代です。
とはいえ、「やっぱりお店でないと買えない」と思われているものがあります。それは、そう、化粧品なのです。
なぜ化粧品はネットでは買えないのかというと、PC画面に映る色では実物の色味や質感がわかりにくく、自分に似合うかどうか試してみることができないからです。化粧品は自分の肌の色や雰囲気に合ってナンボのものですよね。
しかし、そんな化粧品でさえも安心してネットで買える時代が来ました。ネットで買えるどころか、本人がいなくてもその人にばっちり似合うメイクを選んでサプライズでプレゼントをすることだってできます。キーワードは「バーチャルメイク」です。
今回は、ネットショッピングなのにしっかり自分の好きな色のメイクを実現できる技を紹介したいと思います。
この記事では以下の3つのポイントを紹介します。
・バーチャルメイク技術とは?
・バーチャルメイクはどうすれば使えるの?
・自分色のメイクを実現できるコツ

バーチャルメイク技術とは?

このバーチャルメイクとは、実際の顔に化粧をしなくても、画像データを加工することで写真(または画面)上の顔に仮想的にメイクを施すことのできる技術です。つまり、自分の写真を加工して、そこにメイクされた後の顔を映し出すことができるのです。2019年の今夏、この機能に大きな注目が集まっています。

さてこのバーチャルメイク、今夏初登場というわけではなくこれまでにも存在していた機能です。例えば資生堂は「ワタシプラス カラーシミュレーション」というアプリを提供しています。2017年にはすでに、そのアプリ内でライブモードのリアルタイムバーチャルメイク機能を公開していました。しかしこれまでは、“特定の商品のみを試せる”“インストールが必要なアプリ”ということもあり、美容・コスメ情報に敏感な一部ユーザーが使うにとどまっていました。
ネットショッピング最大手のAmazonが2019年6月にこのバーチャルメイク機能をオンライン上で公開したことで、一気に注目が高まりました。今まではコスメ好きなユーザーだけが使っていたバーチャルメイク機能は、ネットショッピングをする一般的なユーザーにも広がったのです。

Amazonバーチャルメイクは、Amazonで化粧品を買う際に誰でも無料で使えるようになっています。ブランドは2019年8月時点で、マキアージュ、エスプリーク、コフレドール、メイベリンなど、ドラッグストアで目にする多くのブランドが対象となっています。
Amazon バーチャルメイク Amazonバーチャルメイクには、フランスの化粧品会社ロレアルグループ傘下で美容業界向けの人工知能(AI)と拡張現実(AR)の開発を行っているモディフェイス(ModiFace)が開発した機能が利用されています。AIが顔のパーツを認識し、ARでメイクアップ加工を行っています。

Amazonバーチャルメイクでは、Amazonのスマートフォン版サイト商品ページからそのままメイクを試すことができ、気に入ればすぐに同ページから購入ができます。

Amazonバーチャルメイクで、バーチャルメイクをしてみよう

実際に使い勝手を試してみました。
まずは、スマートフォンからAmazonサイトで対象商品を検索します。2019年8月現在は、リップ製品(一部チーク兼用)が対象となっています。
気になる商品があったら、「メイクしてみる」―「試す」をタップします。

次の画面で、自分の写真で試すか、用意されているモデルで試すかの選択ができます。
自分の画像はなんだか恥ずかしいという場合、今ちょっとすっぴんだからリップだけメイクされてもバランスがよくわからないという場合は、モデルさんの画像で試しましょう。モデルさんは、Amazon日本語サイトの場合はアジア人の顔で6人分用意されており、自分と似た感じのモデルさんを選ぶことができます。
なお、Amazon.com(英語サイト)の場合は、多様な肌色・系統のモデルさんが用意されています。
また、Androidスマホであれば、動画のライブモードでも試すことができます。ベースとなるモデルを選択すると、すぐに実際のバーチャルメイクを見ることができます。この画面で、商品の色展開が選べ、さらにメイクの濃さも調節して見ることができます。

このメイクを気に入れば、商品画像タップ→「カートに入れる」のわずか2タップで購入することができます。

バーチャルメイクで自分色のメイクを作るコツ

実際にネットでのコスメショッピングを成功させるには、いくつかのコツがあります。

写真やレビューから事前選定をする

まず、バーチャルメイクを行う前に事前選定をしましょう。
ネットで見る商品画像は、テクスチャーがわかりやすいようにたくさんの画像が設定されています。このテクスチャー画像で、質感・つや感などをしっかり確認しましょう。そして、カスタマーレビューもしっかりチェックです。べたべた感、香りなどの情報はレビューに頼りましょう。とはいっても、Amazonバーチャルメイク対象の商品は一般的なドラッグストアに置いてあるもので、どれもそれなりにちゃんとした品質のものです。レビューの読みすぎで疲弊しない程度にしましょう。

バーチャルメイクは自画像で!できればライブモードで!

次に、バーチャルメイクのタッチアップです。お店ではそんなに何本も試せませんが、バーチャルメイクでなら納得いく一本が見つかるまで試すことができます。やはり自分の顔の画像で試した方が色合いがよくわかります。画像情報は、全体のバランスを見るためにリップ以外のメイクをしている状態が良いです。また、写真を撮るときの光源の色で実際の顔色の方が変わってしまうことに注意です。自然光に近い光の下で撮りましょう。
また、顔の角度を変えて全体の仕上がりの雰囲気を確認できるので、ライブモードで見るほうがよりしっかり確認できます。

バーチャルメイクの利点は、客観性にあるとみた

ただし注意したいのが、バーチャルメイク上ではつや感、質感までは再現されないことです。あくまでも色味の確認であることを念頭に置いて選びましょう。
しかしバーチャルメイクで試すことにより、顔になじむ色かそうでないかがリアルで試すよりもハッキリわかることも。リアルで試して、店頭の照明の加減やそのときの気分でなんだか似合うように感じたのに、家に帰って見てみたら「アレ?」となることは意外とあります。しかし、画面上で見ると、すんなりなじんで良く見えるか、ただただ浮いているかが客観的に見えてきます。これはバーチャルメイクならではの大きなメリットかもしれません。

バーチャルメイクのこれから

既存の「ワタシプラス カラーシミュレーション」は、リップだけではなくアイカラー、チーク、つけまつげに至るまで様々な商品を複数個一度に試すことができました。また、シーズンごとの新商品や資生堂からの提案商品なども表示するなど、コスメ好きなユーザーに積極的にアプローチするコンテンツとなっています。
かたや、Amazonバーチャルメイクは手軽にコスメを買いたいという層に向けた浅く広い機能であると言えるでしょう。
SNSでの情報交換が当たり前となり、若い消費者はSNS上で口コミを検索して評価の良い製品を探しています。そこで見つけた高評価の製品でも最終的に自分に似合うかの判定が必要ですが、こうしたバーチャルメイクはそのニーズをうまく満たしてくれます。
Google傘下のYouTubeは2019年6月18日、動画内にAR(拡張現実)を活用したバーチャルメイク機能「AR Beauty try on」の導入予定を発表しました。メイクの様子を撮影した動画は、YouTubeで人気コンテンツのひとつとなっています。この機能では視聴者が同サイト上でバーチャルメイクを試すことができるそうで、コンテンツとの連携により視聴者への効果的な宣伝ができ、視聴者にとってはさらに便利になります。
このようにいくつものサービスが展開されることで、今後さらにバーチャルメイクサービスの充実と広がりが期待できそうです。

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