Revitのサブスクリプション方式と価格について知ろう


建物の計画、設計、施工、管理情報を一貫して扱えるBIMツールの導入を検討している場合、その機能に加えどのくらいの価格で導入できるのかも気になるポイントです。オートデスクのRevitはサブスクリプション方式を採用していて、契約期間内で利用可能です。しかしサブスクリプションの対象範囲や価格がわからないと、このツールを使うためにいくらかかるのかイメージしづらいことも多いです。

そこで、この記事ではRevitのサブスクリプション方式の仕組みや保守との違い、具体的な価格についてご紹介します。あわせてRevitと比較されることの多いツールとしてARCHICAD、Vectorworks Architecとの価格も比較しています。BIMツール選定の際にぜひ参考にしてください。

Revitのサブスクリプションとは

RevitはオートデスクのBIMで、サブスクリプションという契約形態で入手します。詳しくご説明します。

サブスクリプションはソフトウェアの使用権

ソフトウェアを購入する場合、ライセンスという表現が多く見られます。これはソフトウェアを使うために必要な契約のことで、買い取り型と使用料型にわけられます。
買い取り型の場合は永久ライセンスともいわれ、そのバージョンのソフトウェアを使っている限り追加のライセンス料は発生しません。一方、もし新しいバージョンが必要となった場合は、新しく購入しなければなりません。
これに対して、使用料型の場合は1年ごとなど契約に従いライセンス使用料を納めます。毎年ライセンス費用がかかる代わりにバージョンアップや各種アップデートなどが受けられる特徴があります。
サブスクリプション契約で使用するライセンスは、使用料型に分類でき、CADやBIMで多くみられます。

サブスクリプションと保守との違い

買い取り型のソフトウェアであっても、事業所では保守契約するのが一般的です。保守を契約しているともしトラブルがあった場合のサポートや使用上の質問対応、最新ソフトウェアの情報などが入手可能です。一方、サブスクリプションはライセンス料と保守がはじめから組み合わされたような状態で、契約時における最新技術が利用可能です。仮に新しく機能が拡充されても、買い取り型で古いバージョンのソフトウェアを使っている場合には利用できません。そのため、より便利で使いやすい設計・管理環境を求める場合は、サブスクリプション契約がおすすめです。

Revitのサブスクリプション特典内容

Revitのサブスクリプションにはライセンス使用料と保守が含まれてて、最新・前バージョンのRevitの利用をはじめ拡張アクセスとインストール、クラウドサービス、技術サポートなどの特典が得られます。

その他の特典のうち、主なものは以下のとおりです。

Revitのサブスクリプション価格

Revitはサブスクリプション契約で導入するBIMです。RevitにはRevit単体のライセンスのほか、AutoCAD、Civil 3Dなど複数のツールを含むより包括的なライセンスもあります。ただし、そのようなマルチライセンスの場合やネットワークサーバーを立てて複数ユーザーと共有するネットワークライセンス価格は、各オートデスクの認定販売パートナーへの問いあわせが必要です。

ここでは、指名ユーザー用の期間指定ライセンスのうち、以下の製品の価格ついてお伝えします。
・Revit®:BIM
・AutoCAD Revit LT Suite®:3D 建築設計、ドキュメント作成用BIM

Reviサブスクリプションの価格

・1か月: 47,520円(税込)
・1年: 381,240円(税込)
・3年: 1,029,240円(税込)
※スタンドアロン版のシングルユーザー ライセンス

1年契約のサブスクリプションにすると、1か月あたり31,770円、3年契約の場合1か月あたり28,590 円となり、長期で契約したほうがお得です。また、繁忙期などでライセンスを一次的に追加する際で、8か月以上の利用が想定される場合は1年契約のサブスクリプションを取得するのがおすすめです。

AutoCAD Revit LT Suiteサブスクリプションの価格

・1か月: 11,880円(税込)
・1年: 91,800円(税込)
・3年: 248,400円(税込)

RevitはBIMツールとして設計機能のほかシミュレーションなどさまざまな用途に使えますが。Revit LTの場合使える機能が厳選されています。その代わり動作環境が緩和され、BIMデータを参照した関連部門などで活用するのに便利です。

Revitのサブスクリプション価格と他BIM価格との比較

最後に、Revitのサブスクリプション価格を踏まえて他のBIM、CADの価格を一覧でご紹介します。機能と価格のバランスを考慮して、より自社にあったツールを検討しましょう。

ARCHICADやVectorWorks Architectは買い取り型の永久ライセンスのため、必要に応じて保守の契約が必要です。保守の内容は認定販売パートナー毎に異なるため、契約更新時には、契約内容や価格を検討する必要があります。Revitの場合はライセンスと保守が一体になっているため、契約がシンプルで価格が見積もりやすいところが特徴です。

まとめ

RevitはオートデスクのBIMで、サブスクリプション方式でライセンスが提供されます。価格形態は1か月、1年、3年のサブスクリプションがあり、必要に応じて選択可能です。設計部門であれば解析機能などと連携できるRevit、顧客とのやりとりや確認などにBIMデータを活用する場合にはRevit LTがおすすめです。そのほか設計効率向上のために、お困りのことがありましたらお気軽に弊社までご相談ください。

参考:
AUTODESK AUTOCAD サブスクリプションのメリット
AUTODESK 保守プラン
AUTODESK サブスクリプションの特典
AUTODESK REVIT 製品
AUTODESK クラウド クレジット
AUTODESK アカウント管理
AUTODESK 建築設計、土木インフラ、建設・施工に対応する統合 BIM/CIM ツール
AUTODESK サブスクライブ(購入)/Architecture, Engineering & Construction Collection
AUTODESK サブスクライブ(購入)/ビルディング インフォメーション モデリング ソフトウェア
AUTODESK サブスクライブ(購入)/AutoCAD Revit LT Suite®
ARCHICAD 価格表
Vectorworks2019

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