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サム・アルトマン氏とジョナサン・アイブ氏がAIスマホを開発?

Open AIのCEOであるサム・アルトマンと元Appleデザイナーのジョナサン・アイブ氏が、新しい端末である「AIスマホ」の開発について話し合ったという噂が広まっています。そしてAIスマホのベンチャー会社を立ち上げる計画があり、この起業にはソフトバンクの孫氏も関わっているそうです。

この記事では、サム・アルトマンとジョナサン・アイブが進めていると噂のAIスマホや最新のスマホ動向について解説します。

この記事を読むと、以下の3つのことが分かります。

1.サム・アルトマンとジョナサン・アイブの経歴について
2.サム・アルトマンとジョナサン・アイブが開発中と噂のAIスマホについて
3.スマホ市場のトレンドや動向について

サム・アルトマンとジョナサン・アイブがついにAIスマホを開発か

サム・アルトマンとジョナサン・アイブ、この2人の名前を知っている方はかなりのITトレンド通かもしれません。サム・アルトマン氏はChat GPTでおなじみのOpen AIのCEO、そしてジョナサン・アイブは元Appleのデザイナーです。

2023年9月ごろから流れている、上記2人が生成AI端末としてAIスマホの開発を協議しているという噂について解説します。

サム・アルトマンはあのOpenAIのCEO

サム・アルトマンは1985年生まれのサンフランシスコ出身で、Chat GPTで注目されているOpen AIのCEOです。

スタンフォード大学でコンピューターサイエンスを学んでいましたが、在学中に位置情報をベースとしたSNS「Loops」を起業して中退。その後Loopsは買収されましたが、このサービスでサム・アルトマンはシリコンバレーで名が知られるようになりました。

投資会社のYコンビネーターの非常勤パートナーに就任後、2014年に代表となり、2016年にはOpen AIのCEOになりました。余談ですが、このOpen AIの設立は「X」などで知られるイーロン・マスク氏も共同会長として名を連ねています。

AIをけん引するサム・アルトマンは2023年に来日して岸田総理大臣との面会も果たしており、AIという新しい技術に関連する国際的なルール作りにも取り組んでいます。(※1)

ジョナサン・アイブは元iPhoneデザイナー

ジョナサン・アイブを知っている方は、かなりのAppleファンではないでしょうか。Appleのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長の肩書を持っていたジョナサン・アイブは、iPhoneを含めApple製品を統括していた人物です。

ジョナサン・アイブはインタビューなど人前に出ることを好まず、Appleの中核を担っていましたが、スティーブ・ジョブズほど名は知れ渡っていません。しかしスティーブ・ジョブズが「自分と同じビジョンを持つ」と評した数少ない人物で、ジョナサン・アイブはジョブズ亡きあとAppleのガジェットデザインを担いました。

19992年に入社したジョナサン・アイブは初代iMacのデザインを手がけたことでも有名です。2019年にAppleを退社した後もコンサルティング契約を結んでいましたが、2022年にこの契約も解消しています。(※2)

つまり契約の縛りがなく、ジョナサン・アイブはApple以外のガジェットも自由にデザインできるのです。

生成AIと対話する「AIスマホ」の開発に向けて協議を始めたと噂

そんなサム・アルトマンとジョナサン・アイブが、「AIスマホ」の開発に向けて話し合いを進めているようです。(※3)ChatGPTはすでにiPhoneやandroidにも搭載されており、音声認識や発話機能も搭載されています。

しかし噂されるAIスマホは、すでに市場に出ているAI機能とは一線を画すようです。

またサム・アルトマンとジョナサン・アイブがAIスマホを開発するにあたり、ソフトバンクの孫氏に支援を求めています。孫氏はChatGPTのヘビーユーザーでサム・アルトマンともすでに交流があり、10億ドル(1499億円)以上を投資したという情報もあります。(※4)

孫氏が支援に応じた背景には90%以上の株を保有しているイギリス企業Arm(アーム)の存在があるようです。2023年9月に買収したArmは、スマホやタブレット市場でアプリケーションプロセッサの約85%のシェアを持っていることで知られています。

孫氏はこの買収したArm社の技術を、サム・アルトマンとジョナサン・アイブが開発するAIスマホに搭載するよう求めているようです。

とはいえ3者間の合意には至っておらず、2023年12月時点ではAIスマホの開発が本格的に始動するのか、本当に合同会社が設立されるのかすらわかっていません。今後の発表にぜひとも期待したいところです。

どのようなaiスマホが開発されるかわかりませんが、この話し合いにおいて、サム・アルトマンは「スマートフォンと競合するつもりはない」とを明かしています。スマホではできない“もっとすごいこと”をしたいと発言もしており、今後の期待が高まります。

このAIスマホが市場に出れば、スマホ市場や私たち消費者のスマホ事情に大きく影響を与えるかもしれません。

スマートフォンが「AIスマホ」になったら何がかわる?

私たちが使っているスマートフォンでもAIがトレンドになっており、すでにAI搭載を謡うさまざまな機能やサービスが生まれています。サム・アルトマンとジョナサン・アイブが話し合っているとされる「AIスマホ」が実現すれば、私たちのスマホ事情も大きく変わるかもしれません。

スマホ業界ではもっぱら「AI」がトレンド

1950年ごろから研究されてきたAI技術ですが、機械学習技術が生まれた2000年代に入り、第三次AIブームが起きています。5GやIoTをはじめとするITの進化によってAIの技術は年々高まり、ついに生成AIとしてゼロからモノを作り出すまでに進化しました。

スマホ市場でもAIがトレンドであり、特にAIに注力するGoogleでは、2023年10月に高性能なAI処理機能を搭載した「ピクセル8」をリリースしています。AI機能で写真の映り込みをワンタップで削除できる「消しゴムマジック」などを盛り込んだ編集マジックが大きな売りで、生成AIを活用し編集で不足した部分を補ってくれます。

スマホの売上は下降気味

現代人にとって必需品となったスマホですが、実は売れ行きが芳しくありません。調査によると、2023年度上期における国内フィーチャーフォンやスマートフォン端末の出荷台数は1223万台であり、前年比では17.1%減という結果でした。(※5)

減少した理由としては「端末が壊れにくくなった」という性能アップの見方もありますが、買い替えに対するモチベーションや意識の低下が指摘されています。

「壊れない限り買い替えない」という判断は、SDGsの観点からも大事です。しかしスマホが飽和状態にあり、消費者があっと驚く“目玉”となるような機能やモデルが久しく登場していないという見方もできるでしょう。

生成AIがスマホの未来を大きく左右するかもしれない

スマホ市場が縮小気味となった今、サム・アルトマンやジョナサン・アイブが話し合っている「AIスマホ」は市場に大きく影響すると予想されます。

「スマホと競合するつもりはない」と明言はしているものの、消費者が「欲しい」と思うAIスマホが本当に市場に出ることとなれば、従来のスマホは必要とされません。まだまだ発展途上の「AIスマホ」ですが、具体的にどのようなものになるのか注目したいところです。

AIがトレンドとなる前、スマホへの期待は5Gと折りたたみディスプレイがメインでした。AIがブームとなった今では生成人工知能AIへの期待値が高まり、AIにどう生成AIを取り入れるかが今後の注目機能となりそうです。

今でもGoogleアシスタントのようなAIによるアシスト機能はあります。しかしAIが本格的にスマホに搭載されるようになれば、より自然な会話が可能となり、本物のアシスタントがいると感じさせるほどのスマホになるかもしれません。

サム・アルトマンとジョナサン・アイブが話し合っていると噂のAIスマホについて、彼らの経歴や展望をご紹介しました。ITの発達で生まれた現代のスマホは電話やメールという概念を超え、もはや日常生活に欠かすことができません。

AIの発達によりどのようなAIスマホが生まれるか、期待が高まりますね。

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参考サイト

※1 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034131000.html

※2 https://www.gizmodo.jp/2022/07/jonathan-ive-ends-relationship-with-apple.html

※3 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/29/news100.html

※4 https://gigazine.net/news/20230927-sam-altman-jonathan-ive-masayoshi-son-ai-hardware-device/

※5 https://news.yahoo.co.jp/articles/447b3bbf614328d459c500e756fe32c607c044dd 

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