市場規模は260兆円!?APIエコノミーでビジネスチャンスを掴もう


APIエコノミーというビジネスが活況してきています。
今の時代、スマホやパソコンでネットを利用する方の多くは、おそらくAPIを身近に使用していることと思います。特に、インターネットを利用してプログラム(Webサービス)の機能を利用する「Web API」は、もはや現代のネット社会には必要不可欠な技術です。例えば、Google Maps APIは代表的なWeb APIの一つです。「API 」✕「 エコノミー(経済)」という組み合わせに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、まだまだ広がりをみせるこのビジネスに乗り遅れないよう、APIエコノミーを理解しておきましょう。

APIエコノミーとは

APIエコノミーとは、APIをビジネスとして活用する考え方です。もう少し具体的に言うと、APIを提供し、それをさまざまなサービスで利用してもらうことで、既存の枠にとらわれない新たなビジネスを創出すること。またAPIを利用する側も、外部サービスを上手に活用することで、自社ビジネスをよりスピーディに拡大するチャンスが広がります。つまり、APIの提供側・利用側がシナジー効果で発展することのできるビジネスモデルのことを指すのです。

国内ではまだまだ発展途上のビジネスモデルかもしれませんが、世界市場でみると260兆円の市場規模があるとの調査もあり、今後ますますその動向が注目されます。

APIエコノミーの活用事例

・配車サービス・アプリ『Uber』

自動車の配車サービスを世界的に展開する『Uber』。海外などで利用したことのある人も多いと思います。Uberは、2014年8月にモバイルアプリ向けのWeb API「Uber API」を公開。ホテル業のHyatt Hotels & Resortsは、自社アプリからUberを利用できる機能を追加し、ホテル滞在者のタクシーの利便性を向上しました。タクシー利用者の増加とホテル利用者の増加という相互にメリットをもたらすAPI活用の良い例です。

参考)http://blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku/2016/07/api.html

・IBM『Bluemix』

IBMの『Bluemix』は、PaaSに分類される、クラウドベースのアプリケーション開発・実行環境です。BluemixそのものはAPIではありませんが、一方で、このBluemixでは150以上のサービスやAPIが利用できます。もちろんその中には、GitHubやTwitterなどの外部サービスも多く提供されており、これらを活用することにより、より多彩なサービスを高い品質と生産性で開発することができます。これもベースには、APIエコノミーを実現するプラットフォームの提供という考え方に基くものです。

参考)http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13121

ビジネスチャンスを掴もう

API(特にWeb API)は、もはやただの付加サービスの域を超え、それ単体で「金のなる木」にもなり得るビジネスの可能性を秘めています。APIを提供する側・利用する側どちらにも一長一短はありますが、ぜひAPIを積極的に活用し、新たなビジネスやサービスを開拓してみましょう。


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