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「希望の職にはつけたけど・・・」社会人女性がひそかに悩んでいること

学校を卒業後に待ち受ける社会人生活。どのような生活をイメージしていますか?人づてに話を聞いたり、20代女性をターゲットにしたファッション誌を読んでみたりしてみるとイメージが膨らみますね。どの女性もキラキラしていて、仕事もプライベートも充実した日々を過ごしているように見えます。しかし、そのようなライフスタイルを楽しんでいても、実はひそかに悩みを抱えているという女性は少なくありません。いったいどのようなことで悩んでいるのか、詳しくご紹介します。

 

 

これから続く自分のキャリアに疑問を持つようになる

 

会社で働き続けていると、職場では長く勤めていた同僚が退職し、入れ替わるように他社から転職してきた人が増えていきます。プライベートの知人でも転職を考えている人もしくはすでに転職した!と報告を受けることも。そうした人たちを見ると、「自分もこのままでいいのだろうか」と、疑問を持つようになります。

また、終身雇用が崩壊した今、転職市場はここ数年活気にあふれています。転職サイトや転職エージェントの広告はテレビや電車の車内などで見ない日はないほどです。こうした社会に身を置いていると自分自身も転職した方がいい、あるいは他に向いている仕事があるのではないかという悩みが出てきます。

反対に、仕事を辞めるのではなく、今の仕事を続けながらスキルアップを目指す人もいます。例えば、英語の資格を取得して仕事ができる幅を広げ、昇給につなげようとするなど、置かれた環境でどれだけ自分の成長につなげられるかを考えています。

 

 

仕事以外に新しいことを始めたくなる

 

自分のキャリアに疑問符がつくのは、職場にいるときだけではありません。仕事に慣れてくると自宅と会社を往復する生活が退屈に感じてくるものです。そこで、プライベートでも飲み会や趣味の集まりに参加したり、習い事を始めたりして新たな人脈をつくっていきます。仕事以外での視野が広がっていき、今の仕事以外のことにも興味が湧くようになります。

例えば、ヨガのレッスンに通っているうちにヨガの楽しさに目覚めてインストラクター養成学校に通い、ヨガインストラクターとして働くようになった女性、ネイルが好きで仕事を続けながらネイルスクールに通い、資格を取得後にネイルサロンに転職した女性も。仕事を続けながら、自分が本当に好きなこと、長く続けていきたい仕事を見つけて、その仕事をするために時間やお金を投資しているのです。

このように、勤続年数が長くないのに仕事を辞めてしまうのは、苦労して就活して内定を得られた学生にとってはもったいないと感じるかもしれません。ですが、このような転職あるいは転身は決して珍しいことではありません。仕事を辞めたとして、自分は何になりたいのか、何がしたいのかが大切で、その第一歩を踏み出す前の段階で悩んでいる女性は多いのです。

 

 

結婚の悩みと仕事の悩みで板挟みに

 

結婚を前提に交際している彼氏がいる場合、「今の仕事を続けるかどうか」で多くの女性が悩みます。どうしても仕事を辞めたくて共働きがしたい、尚且つ勤務先では残業ナシ、時短勤務、在宅勤務等、働きやすい環境が整っているのであればこうした悩みを抱えることはないかもしれません。

しかし、このように子育て中の母親にとって働きやすい制度を整えている会社はまだ少ないのが現実です。働く女性のほとんどは結婚後の仕事について悩み、退職したり働き方を変えたりしてキャリアの中断や変更を余儀なくされます。

具体的には、もし結婚後も仕事を続けていた場合「残業が多すぎて家事と両立できない」「保育園に預けられる時間に帰れない」といった悩みが出てきます。そしてそれが仕事を続けるかどうかの悩みの種となるのです。

また、保育士が不足している今、自分の子どもが保育園に確実に入れる保証はありません。実際に、都市部では子どもを保育園に入れられず、育児休暇を延長または退職を迫られる女性が後を絶ちません。

勤務先の先輩女性が、結婚後あるいは出産後もどの程度働き続けているのかを参考に、自分の場合はどうすればいいのか、答えを見つけています。このような情報は、可能であれば採用試験を受ける前に把握しておくといいかもしれません。

 

じっくり悩んで自分なりの答えを出している

 

ここまで、働く女性がひそかに悩んでいることをご紹介してきましたが、常に悩みを抱えているわけではありませんし、悩みを抱えていても、仕事には真剣に取り組んでいます。それに、こうした悩みには100人いれば100通りの答えがあり、多くの女性が時間をかけて悩んだ末に答えを出しています。

これから就職を控えている学生の方にとっては想像できないかもしれませんが、こうした悩みに突き当たる日が来たとき、自分ならどんなふうに解決策を模索するのかを今から考えてみてもいいかもしれません。

 

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