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まだ使ってないの?『Facebook Spaces』が切り拓くVRの可能性

物理的な距離によって、コミュニケーションが十分にできない、何かしらの事情によって対面できない。
そんな境遇にある人たちを繋げるサービスとしても魅力的な『Facebook Spaces』をご紹介します。

 

文字、写真、動画の次のコミュニケーションツール

 

Facebookでは近況をテキストや写真、時に動画を用いて伝えることができます。
たしかに、それらの手段でもコミュニケーションは図れるのですが、「いまいち伝わらない」と悩んだことはありませんか?

『Facebook Spaces』では、VR空間上でアバター同士がコミュニケーションをリアルタイムに行うことができるのです。

リアルタイムのやり取りの良さは、やはり”意図が伝わりやすい”という点。
プライベートにビジネスに役立つサービスです。

 

『Facebook Spaces』で必要なもの

 

VR空間でのコミュニケーションをするには、”VRヘッドセット”が必要です。
Oculus(オキュラス)社の公式You Tubeチャンネルでは、実際に同社のヘッドセット『Oculus Rift』を使用したデモを見ることができます。

同時にコントローラー『Oculus Touch』を使用することで、快適なコミュニケーションができるでしょう。

Oculus Rift
Oculus Touch

 

リプレイスメントパーツも充実!『Oculus Rift』のアイテム

 

Oculus Rift Earphones

 

純正のイヤホンならデザインもマッチしているだけでなく、『Oculus Rift』と併用することで、よりVR空間を楽しむことができるでしょう。

 

リプレイスメントパーツも豊富

 

本体だけで5万円、コントローラーも入れるとそれなりの出費になります。
一部破損したり、紛失して買い換える必要がないよう、以下のリプレイスメントパーツも充実している点も嬉しいですね。

Oculus 4-Meter Headset Cable
Oculus On-Ear Headphones
Oculus Rift Fit Facial Interface
Oculus Remote

 

活用法はさまざま、『Facebook Spaces』おすすめ活用シーン

 

1.教育コンテンツ事業の補完目的

 

Oculus社の動画でもありましたが、通信教育、動画コンテンツのみのスタイルを採っているビジネスには、このサービスは大変有用であるでしょう。

動画コンテンツ配信(資格試験対策、スキルアップ)は一度コンテンツをつくれば、継続的に収益が確保できるビジネスですが、より質の高い教育と受講者のフォローアップを目的とした活用も期待できそうです。

■ポイント
配信のみのスタイル+αのサービス提供で、解約防止&客単価アップ

 

2.遠隔地の生徒、不登校児童のケア

 

直接対面することが、困難な場合のフォローにも最適です。
音声やジェスチャーを交えてアバターを介したコミュニケーションを行うので、今までよりもきめ細やかなケアができるでしょう。

■ポイント
VR空間上でのコミュニケーションにより、心理的なサポートのハードルを下げることができる

 

3.相談、アドバイス系のサービス提供

 

Facebookを介して、広く自社の商品や存在に対して関心が高まっていると感じている方も多いはず。
商品を買ってもらう前段階、もしくは別のニーズの掘り起こしのために、VR空間での相談サービスの提供を検討されてはいかがでしょうか。

■モノ、直接のサービス提供以外の”商品”を持つこともできる

『Facebook Spaces』を利用されている方は、まだ少ないかもしれません。
導入費用もそれなりに掛かりますが、新しい事業の柱になる可能性を秘めているサービスですので、今後の発展に注目ですね。

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