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まもなく国内発表の「ZenFone 5」シリーズのスペックをおさらい

ASUSの大人気スマートフォン「ZenFone」シリーズの最新モデル「ZenFone 5」がすでに海外で発売されています。日本でも5月15日にZenFone 5の発表会が予定されており、ますます期待が高まっています。

そこで、日本でも発売されるであろうZenFone 5シリーズスペックをおさらいしておきましょう。

 

 

ZenFone 5シリーズは3種類

 

現在、ZenFone 5は3種類のモデルが用意されています。

日本でどのモデルが発売されるかはわかりません。しかし、前モデルにあたる「ZenFone 4」シリーズでは低価格な「ZenFone 4 Max」、スタンダードな「ZenFone 4」、ハイスペックモデルの「ZenFone 4 Pro」といったように複数のモデルが日本で発売されています。

そのため、今回も3モデルすべてが日本で発売される可能性が高いです。それぞれのスペックを順番に確認していきましょう。

 

 

驚愕のコスパを誇る最上位モデル「ZenFone 5Z」

 

3モデルのうち、もっともスペックが高いのが最上位モデルの「ZenFone 5Z」です。

Qualcomm社の最新SoC「Snapdragon 845」を搭載し、メモリは最大8GB、ストレージは最大256GBと、Androidスマホの中でもトップクラスの性能を誇ります。

アスペクト比19:9の超縦長ディスプレイには昨年発売されたiPhone Xのようなノッチ(切り欠き)があり、占有率は約90%にも達します。そのため、画面サイズは6.2インチと大きいですが、本体サイズはコンパクトで持ちやすいです。

前世代で力を入れていたカメラも大きく進化しています。アウトカメラはデュアルレンズになっており、広角な写真や背景をぼかした写真なども撮影が可能です。

さらに「AI機能」に対応しており、AIが被写体を自動で識別し、その被写体に合った撮影モードを選択してくれます。

そして、もっとも驚くべきはこれだけのスペックと機能を持ちながら価格が約62,000円と比較的安いことです。ハイスペックスマホだと10万円前後することが多い中、6万円台という価格は大きなインパクトです。

 

 

カメラ性能は5Zと全く同じスタンダードモデル「ZenFone 5」

 

スタンダードモデルのZenFone 5はZenFone 5Zとの共通点が多く、デザインやディスプレイ、カメラは全く同じです。

ただし、ZenFone 5Zと比べるとスペックが抑えられています。CPUはミドルハイクラスのSnapdragon 636にグレードダウンし、メモリも最大6GB、ストレージも64GBと少なくなっています。

とは言え、よほど動作の重い3Dゲームをする人でなければZenFone 5でも全く問題ないでしょう。スペックが落ちた分、海外での販売価格は約45,000円と5Zより2万円近く安いです。

カメラの性能は全く同じなので、スペックはそこそこでカメラ機能を重視したい人にはZenFone 5がおすすめです。

 

 

4つのカメラを搭載しているエントリーモデル「ZenFone 5 Lite」

 

ZenFone 5シリーズのエントリーモデルに位置付けられるのが「ZenFone 5 Lite」です。5Z / 5のようにノッチはありませんが、アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを採用しています。

ZenFone 5Z / 5と比べるとスペックは低いですが、エントリーモデルとしてはスペックが高いです。

CPUはSnapdragon 630またはSnapdragon 430のいずれか、メモリは最大4GB、ストレージは最大64GBを選べるので、スペック的にはミドルスペックと言っても良いでしょう。

特徴的なのがカメラで、アウトカメラだけでなくインカメラもデュアルレンズになっています。アウト・インともにセカンドカメラが120°の広角レンズなので、背景を含めた自撮りやグループ写真の撮影に最適です。

あまりゲームをしない人や、写真撮影は自撮りがメインという人であれば、ZenFone 5 Liteでも十分でしょう。

以上、新しいZenFone 5シリーズのスペックをおさらいしました。価格はあくまでも海外版の場合なので、日本版がどれくらいの価格になるかはわかりません。

いずれもスペックの割には価格が抑えられており、非常にコスパが高いと言えます。日本版も同じくらいの価格で販売されることを期待しましょう。

 

 

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