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google Storyboardって何?新カメラアプリを早速チェック

google Storyboardって何?

 

ストーリーボードという名前から想像できるように、「google Storyboard」は、自分で撮影した動画をストーリー仕立てで加工できるアプリです。
“ストーリー仕立て”という所がミソで、その実態はまるで「マンガのよう」に劇画タッチに加工できる点。
どのようなテイストで加工するかは、個人のセンス次第になりますが、一つにこだわらずいろんなジャンルの劇画風動画の作成にチャレンジできる点も、このアプリの特徴です。

 

 

1つの動画から約1兆6000億パターン?

 

動画のどのシーンを切り取るのかは、アプリにおかませ!って感じで、自動的に選ばれ、レイアウト化(コマ割り)されます。
それに動画のシーンを印象的にするための視覚効果が6種類用意されていて、それも一番よさげなものを自動選択してくれます。画像の組合せや視覚効果などのやり直しは何回もできるので、実質パターンは∞。1つの動画から約1兆6000億パターンが作れるんだそう。
そこまではホントにおまかせでOK、ユーザーがすべき事は実質的に動画を撮るか、動画をGoogleドライブにアップしておくことのみ。

 

 

映像が一瞬で漫画風にアレンジできるのはスゴイこと

 

興味がない人は、このアプリのスゴさはちょっと理解できないかもしれませんが、そもそも画像でさえ、漫画やイラスト風のアレンジをして表現するのは大変なことなんです。
もうそれこそPhotoshopを使って画像をモノクロに変え、スクリーントーンを作り、ドットを入れて線画っぽく加工して、着色して…といったかなりの工程があるうえ、出来上がりはその人の美的センスの問題になっちゃうので、なんとも残念なモノしか作れないジレンマも生まれます。
で、そういった作成上の工程やら個人のセンスやらをすべてすっ飛ばして、それなりのモノが作れちゃうStoryboardは、それはもう、ありがとうという言葉しか出ません。

 

 

何が面白いんだ?

 

うーん、漫画風の画像がムービーから切りとって作れることは分かったけど、一体何が楽しいんだ?と思われている方も少なくないでしょう。
これはもう、個人の美的感覚やらギャグセンスやら、他の人と共有したいといった志向性、あとは時間つぶし、そういったものがモチベーションになる、つまりは趣味的な部分になってしまうので、面白さが理解できない人には理解できないものかもしれません笑。
とはいえ、映像や画像を見て楽しむという感覚は誰にでもあるわけで、Storyboardを使って作られた見たこともない画像や、おもしろい画像を見れば、おおっ!と知的なオドロキが得られます。
出来上がった画像はコマ割なので、作品を見ているユーザーは。マンガのように行間を読みつつ、いろいろな意味解釈ができます。美術作品を見るような感覚で、感性を刺激されますよね。

 

 

こんな楽しみ方がオススメ

 

Storyboardは画像ではなく、映像を勝手に切り取って”それっぽい”シーンをならべてくれるので、写真や映像の知識がなくても「プロっぽい画像」が作れるんです。ここが最大のポイント。
何気ない街の風景も、普段見ているビルも、小川のせせらぎでさえも、Storyboardに掛かればすべてノスタルジックな雰囲気をまとった画像に早変わりします。
つまり普段見ている何気ないもの、あるいはシーン、風景も、劇画タッチのすばらしい雰囲気の出ている画像にかわっちゃうわけです。
こうして作った「プロっぽい」素材を、個人的なアルバムとして残してもいいですし、友人と共有したり、Twitterにアップしたりして楽しむこともできます。Storyboardのユーザーを集めて、それぞれの作品を吟味したり、展覧会的な楽しみ方が出来ます。

早速Storyboardをダウンロードしよう

ここまで読んでStoryboardを使いたくなったという人は、早速ダウンロードしてみましょう。

DLページ はこちらです。

「Storyboard」は、Android向けのアプリなのでiOSをお使いの方は、iOS版がリリースされるまでお待ちください。

Storyboardは細かい操作もなく、単純な機能がウリ。ただシンプルに撮影した画像を楽しめる手軽さが魅力です。一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

株式会社キャパでは、アプリの企画・開発についてご相談を承っています。

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