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Mirage Solo LenovoとOculusを比較!買うべきはどちらか

Mirage Solo LenovoとOculus、どっちがいい?

 

VRヘッドセット、いま大ブームですよね。さまざまなメーカーから多く登場しています。Googleも出していますし、OculusはFacebook傘下です。名だたる大企業・世界的なテクノロジー会社がVRに参入しているのです。
中国企業のlenovoもそのひとつです。LenvoはMirage Solo LenovoというVRを出しています。一方で、日本でも有名になりブームを起こしつつあるのがOculusです。
では、そのMirage Solo LenovoとOculus、どちらがいいのでしょうか。比較してみると、いろいろなことが見えてきます。

2017年まで、VRヘッドセットといえば、有線でした。しかしそれでは自由に動き回ることができないため、Bluetoothが搭載されるのを待っていた状態で、実際に2018年にもなると、スタンドアロン型、つまりケーブルレスのVRヘッドセットが登場するようになったのです。VRがスタンドアロン型になったことで、より自由が広がりました。あるきまわることができるようになり、より表現の幅も広くなったのです。このスタンドアロン型、2018年からはこちらが主流になっていくものと思われます。なぜなら、ケーブルがついているのはあまりに“イケてない“ですし、不自由だからです。

さまざまなVRコンテンツが登場してますが、VRヘッドセットでは、Mirage Solo LenovoとOculusを比較してみると、どちらがより魅力的でしょうか。

 

 

空間内で、利用者の動きを感知するLenovo Mirage Solo

 

Lenovo Mirage Soloは、GoogleのDaydreamに対応しています。ケーブルレスのスタンドアロン型として早々に登場しましたが、なんと空間内で、ヘッドセットの位置を検知して、自由に動き回ることができます。

実のところLenovo Mirage Soloは、スマートフォンを必要としないVRヘッドギアなのです。つまりVRのプラットフォームがそのなかに搭載されています。これ一台ですべてのVRコンテンツを楽しむことができ、ケーブルもアプリもツールも、他には必要ないのです。

Daydreamは、Googleのプラットフォームゆえ、これまではAndroidだけに対応しているところが弱点でした。つまり、iOSのiPhoneユーザーはDaydreamを使えない、囲い込み戦略が取られていたのです。

しかし、Lenovo Mirage Soloは、スマホが必要ないVRヘッドセットなので、iPhoneユーザーでもDaydreamの世界観を楽しむことができるのです。

値段は55296円で販売されており、従来のケーブルタイプのVRヘッドセットよりはやや高くなっています。しかし利便性やスタンドアロン型の表現力の豊かさを考えると、納得の価格感ではないでしょうか。

 

 

FacebookもOculusで攻勢をかける

 

一方のOculusを比較してみると、価格は199ドル、つまり2万2000円とお手頃価格です。そしてなんといってもFacebookブランドがあります。こちらもスマホもPCもいらないタイプで、スタンドアロン型のVRコンテンツを楽しみ、360度さまざまな方向を見ることができます。

しかし、FacebookのOculus、スタンドアロン型のOculus GOをみてみると、実はあるきまわることができないという弱点があります。この点は、より高額機種であるLenovo Mirage Soloと比較して、やや劣ります。

ただ、これまでのVRややヘッドセットは、上記で見たあるきまわることができる高額なLenovo Mirage Solo(5万円台)、安価だけれどケーブルタイプのGoogle VR stories(1万円台)のどちらかでした。

その中間のモデルとして、市場に受け入れられているのではないでしょうか。
ヘッドトラッキング機能はないものの、非常に軽量で、汗だくになる、ということもありません。

 

 

Mirage Solo Lenovo とOculus GO、比較してみるとどっちが良い?

 

はじめてのVRヘッドセットには2万円台のOculus、もう少し上位モデルがよければMirage Solo Lenovoを選択肢にしてみると良いのではないでしょうか。どちらもスタンドアロン型で、新しい世界に利用者を連れて行ってくれます。どちらがシェアを取るか、注目のVRヘッドセットです。

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