新型iPad Proの発表は10月30日?気になるスペックや機能のまとめ


8年前に発売されたiPadは、多くの人に衝撃を与え、タブレットという業界を作り出したといえるでしょう。

まさにApple製品!といわんばかりのデザインと性能を備え持ったiPadですが、最近は他のタブレット製品に押されているという印象も強くなってきました。

しかし、今回の新型は少し違うという話が漏れ聞こえています。シリーズ史上最大のアップデートなるか?と期待されている新型iPad Proについて、性能や気になる発売日などをまとめてみました。

 

 

基本スペック

 

まずは基本スペックから見ていきましょう。今回のアップデートは、デザインの大幅な変更や、今までの常識を覆すような薄さを実現するなど、これまでのアップデートは何だったのか?と思ってしまうほどの変更がなされているようです。

 

ディスプレイ

 

まずはディスプレイからです。iPhoneシリーズが、「iPhone X」へとアップデートを果たした際に、ホームボタンが消えるという衝撃を与えてくれましたが、今回の新型iPad Proのホームボタンもどうやら消える模様です。ホームボタンがなくなるというのは、液晶全体を大きくできるばかりか、内部に入っている様々な機能を圧縮出来るため、ガジェット全体の重さを落とすことが出来ます。

また、多くの関係者が注目していた「ノッチ」。「ノッチ」とは、フロントカメラを搭載するためにディスプレイ上部に作られたくぼみのようなものです。「iPhone X」をお持ちの方は、フロントカメラを付けるために、ディスプレイの上部がディスプレイとして機能していない部分が少しだけあることに気が付かれるかと思います。

このノッチは、「iPhone X」が発表されたときから多くの議論を呼んでいます。デザイン的・機能的に果たしてノッチは認められるのか?といったものでしょう。

今回の新型iPad Proでは、このノッチがなくなっており、デザインを大幅に刷新。ノッチレス&ベゼルレスディスプレイが実現されました。ただし、未来の有機ELと期待された「Super Reitna HD」ディスプレイは、技術的な問題が発生したとして搭載を見送ることになっています。スマートフォンやタブレットは、発色・精細さに加え、電力や薄さなどクリアしなければならない問題が多数あり、今後の技術革新に期待といったところです。

 

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カメラ

 

続いて気になるカメラですが、今回は「TrueDepthカメラ」の搭載が決定しました。「TrueDepthカメラ」が搭載されるということは、3D顔認証システムが導入されることを意味します。これまでiPadシリーズは指紋認証「Touch ID」が搭載されていましたが、ホームボタンが廃止された関係で、この技術は使えなくなってしまいます。そこで、顔認証の「Face ID」の使用が求められるのです。また、iPadでは、縦でも横でも利用するため、顔認証システムも、横向き対応が求められていますが、これもスムーズにクリア。実用に全く問題なさそうです。また、「TrueDepthカメラ」は、「アニ文字」「ミー文字」といわれる、自分の表情や顔にそっくりのキャラクターを生み出せる機能を持っており、この仕組みはそのまま新型iPad Proでも活用できるでしょう。一方で、期待されているAR関連の新たな進展ですが、あまり情報が出ていないようで、期待が尻すぼみとなっています。

 

デザインやサイズ

 

デザインやサイズについては、最も注目されているといってもいいでしょう。ノッチレス&ベゼルレスディスプレイとなった新型iPad Proは画面の大きさはそのままに、製品の大きさをさらに小型化することに成功しました。

新型iPad Proは、10.5インチモデルと12.9インチモデルが予定されていますが、大きさはそれぞれ247.5 x 178.7 x 6mm・280 x 215 x 6.4mmが予想されています。ちなみに、今までのiPad Proは10.5インチモデルが250.6 x 174.1 x 6.1mm、12.9インチモデルが305.7 x 220.6 x 6.9mmと、12.9インチは手に持った感じからして、小さくなった!と実感できるほどの大きさの変更となっています。

ちなみにiPad Proは、あまりにも薄くなってしまった関係で、イヤホン端末が廃止となってしまいました。今後はBluetoothによる無線イヤホンが、さらに利用されるようになりそうです。

全体のデザインは、iPhone SEを巨大化したようなデザインということで、人気が高まるのではないかといわれています。更に、Lighting端末という、Apple製品と特長のひとつともいわれていた端末が、新型iPad ProではUSB-C端末に変わっています。Appleのコアファンの中にはなかなか信じきれない人もいるようですが、Lighting端末では、技術的に実現不可能だった4K映像出力についても言及されているため、どうやらLighting端末の廃止は信ぴょう性の高い情報といえるでしょう。。

 

 

混乱する発表日について

 

デザインの面でも機能面でも大幅なアップデートもあり大きな期待を持たれている新型iPad Proですが、この新作の正式な発表については、Appleファンやその周りの関係者を含めて、情報が錯綜している状態です。

アップのインサイダー情報でおなじみの、Daring FireballのJohn Gruber氏いわく「10月30日や31日、あるいは11月以前にイベントはありえない」と発信、混乱に拍車をかけています。そもそも、当初、新作発表は、10月の中旬ごろ行われるのではないかといわれていました。しかし、10月19日にiPhone XRの予約開始、26日に発売日と、Appleが総力を挙げて開発した製品とブッキングするような発表タイミングでは、新型iPad Proの発表が隠れてしまいます。

一方で、新作発表に対するリーク情報もあらかた出尽くした感もあり、あまり新作発表を先延ばしにすると、消費者の意識をつなぎとめることが出来ません。こうしたことから、10月の30日に正式な発表があるのではないかとみられています。Appleの新作発表イベントには多くのメディア関係者が招待されます。この招待状は2週間ほど前に届く仕組みになっていますが、10月の前半では、この招待状は誰にも送付されていませんでした。はたして、いつ送付されるのか。関係者たちは手ぐすね引いて待っているといった状態です。

 

 

新型iPad Proは、タブレット業界を逆襲できるか?

 

2010年に発売されたiPadは、多くの人に衝撃を与え話題性という点でも非常に大きなものでした。しかし、実はiPadは長期的な販売台数縮小のトレンドの中にあります。Appleは当初、「5年以上経過したPCの買い替え需要を狙う」とマーケティングターゲットを明確にしていましたが、どうもうまくいっていないというのが現実です。

理由はいくつかありますが、まず大きいのが、多くの消費者がiPad自体の買い替えをあまり検討していないという点が挙げられるでしょう。iPad自体の性能の良さだけでなく、そもそもiPadの機能を100%発揮させているといった消費者は非常に少ないため、一度買ってしまえばiPadの能力を摩耗させることなく長く使えてしまうのです。消費者にとって、長く安定的に使える電化製品というのは非常に良い商品なのですが、残念ながらメーカーにとってはなかなか頭の痛い問題といえます。また、iPadなどのタブレット製品は、基本的に教育機関で利用されていることが多い製品です。しかし、この市場に対しては、より安価なGoogle製品やパソコンとの連動性が強いマイクロソフトなどの競争になかなか勝てないといった状況があります。今回の新型iPad Proは、こうしたiPadの苦戦を吹き飛ばすことが出来るのでしょうか。そうした、業界トレンドといった意味でも、期待が集まっています。

 

新型iPad Proは、デザインや機能において大幅なアップデートを果たしており、今までのiPadとは一線画した能力を持っているといってもいいでしょう。発表日はなかなか定まりませんが、それでも、関係者含め、大きな期待を持たせています。果たして、新型iPad ProはさすがApple!ともろ手を挙げた歓迎となるのでしょうか。ぜひ注目していきましょう。

 

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