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Amazon Alexa スキル開発への道~その2~


Amazon Alexaにはさまざまなスキルが用意されており、その数は実に950以上。ニュースやラジオといった日常的に使えるスキルから、クイズやゲーム、レシピやグルメ情報といったサービスと連動させたものまで、幅広く存在します。そんなAmazon Alexa Skillですが、Amazonから2018年上半期ランキングが発表されました。

Amazonランキング対象2018 上半期

1位はradiko.jp。Alexaに「Alexa、ラジコをひらいて」と話しかけることで手軽にラジオを流すことができます。Amazon Alexaはスマートスピーカーであるため、音響に制限されている分、こういったラジオや音楽配信サービスが市場を広げやすいのではないかなと思います。私が気になったのは2位に輝いたピカチュウトーク。ピカチュウに話しかけることで、まるで現実にいるかのように錯覚させてくれるサービスです。こういった楽しみ方もAmazon Alexaの魅力の一つなのではないでしょうか。

さて、前回はAmazon Alexaのスキル開発の概要と開発者アカウントの作成を行いました。
Amazon Alexa スキル開発への道~その1~
今回はその続きとして、Alexa Skill Kit(ASK)を利用して、スキルを作ってみたいと思います。Alexaはクラウド上に存在しているので、スキルの開発はすべてブラウザだけで完結できます。環境構築の手間は一切ありません。以下のページからAlexa Skill Kit(ASK)を開くことができます。
Alexa Skill Kit(ASK)

スキル作成をクリックすると以下のページ移ります。

ここでは作るスキルの名前と使用する言語、スキルに追加するモデルを選択します。今回は内線スキルを作ろうと思います。弊社では、内線表を社内ネットワークのフォルダ内で管理しているのですが、内線を使う度に、かけたい相手の番号をいちいち探すのが面倒だったので、スキルにしたら便利だと思い、作ることにしました。今回は、「スキルを作成」を押して、次のページに移りましょう。

さあ、ここからスキルを開発していきます。スキルビルダーのチェックリストをご確認ください。

呼び出し名→インテント、サンプル、スロット→モデルをビルド→エンドポイントの順に開発を行います。まずは呼び出し名を決めましょう。チェックリストの呼び出し名をクリックしてください。呼び出し名とは、このスキルを使用するときのキーとなる言葉で、「〇〇開いて」の〇〇にあたるところです。
今回は内線という単語にしました。このページにも書いてあるとおり、呼び出し名には要件がいくつかあり、「起動して」、「開いて」といった起動フレーズや、アレクサ、アマゾンなどといったブランド名が含まれるフレーズも使用することができません。詳しくはこちらを参照してください。
また、呼び出し名を決める際の注意点として、名詞を二つ以上組み合わせたもの且つ、他のスキルと区別できるユニークな名前である必要があります。例えば、今回は内線スキルを作るので、「内線管理ツール」という名前や、直感的でわかりやすくするならば単純に、「内線管理」という名前も可能です。

「モデルを保存」をクリックし、次のステップに進みましょう。

次はカスタムインテントを作成しましょう。インテントはAlexa Skillが実行するアクションのことです。後から見て、これはどういったアクションをするのかがわかりやすい名前にしましょう。

サンプル発話には、考えられるリクエストを書いていきます。画像のサンプル発話はごく一部です。変更を加えたら、ビルドをクリックしてください。
今回はインテントを1つだけ用意しましたが、機能ごとに複数のインテントを用意することで、管理しやすくなります。
AlexaはJSONを利用してサーバーと通信をしているので、JSONをつくる必要があります。Alexa Developer Console を利用することで今までスキルビルダーに沿って設定してきたインテントがそのままJSONに反映されます。JSONエディタをクリックしてみましょう。実際に反映されているのがわかります。このように、Alexa のスキル開発には高度な知識や技術といった特別な能力は必要なく、ノンプログラミングで開発することができます。

今まで作業していたものは、実際にはこのように表されています。ただ、Alexa Developer Consoleを利用することで、非常に簡単にスキルを開発することができます。
また、Alexa公式オンラインセミナー「Alexa道場」を利用することで、より深く学ぶことができます。ぜひ、チェックしてみてください。

Alexa道場

今回は、実際にAlexa Develop Consoleを利用して、インテントを作ってみました。Alexa Developer Console次回、「Amazon Alexa スキル開発への道~その3~」をお楽しみに!

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