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スタートアップが集まるPlug&Playを見学してきました

こんにちは、キャパ新人の今井です。
先日海外研修でアメリカに行ってきました。シリコンバレーにある「Plug&Play」を見学し「Commerce.AI」について、CEOの方からお話しを伺いました。

Plug&Playとは

アメリカのカリフォルニア州、かの有名なシリコンバレーにあります。そしてシリコンバレーには、スタートアップ企業が山ほど存在します。
なぜそんなにシリコンバレーでスタートアップ企業が生まれるのか。その理由として、シリコンバレーには、スタートアップ・エコシステムというものがあるからです。
簡単に説明すると、スタートアップのプロジェクトを行うための資金を投資する「投資家」、仕事場所を貸す「団体」、海外の優秀人材を受け入れる「大学」、スタートアップに対してパートナーシップ、買収をすることでうまく循環させる「大企業」、スタートアップを支援する会社、組織の「インキュベータ」・「アクセラレータ」があり、それらがうまく循環するシステムです。Plug&Playは場所を貸して、投資も行っていることから「インキュベータ」にあたると思います。世界中のスタートアップの起業家が、このPlug&Playのスペースを借りて会社を大きくしたいと集うそうです。

オフィスの通路にはたくさんの会社名とロゴが壁一面に張られています。

このPlug&Playを支援している企業の中に日本の会社もありました。大手企業はここを支援することによって、小さなスタートアップの起業家たちがどんな面白いことをしようとしているのかという情報を、いち早くつかむことができるそうです。

中に進んでいくと、各企業のスペースがありました。様々な企業が1つのオフィスに入っている光景は、日本ではなかなかみれないのではないでしょうか。

(この日はあまり人がいなくて少し寂しい雰囲気でした)

さみしい気持ちもさることながら、さすがアメリカ!オフィスに犬がいました。どこまでも自由なんですね。

commerce.AIについて

Commerce.Aiは、製品に対するユーザのフィードバックを大規模に読み取り、表示することや、Web全体から関連情報を自動的に収集することができるAIです。これらの情報から、本当の洞察ができ企業は正しい行動にうつすことができるそうです。CEOの方から直接サービスについて説明していただきました。

さて、Plug&PlayからCommerce.AIまで簡単に紹介しましたが、いかがだったでしょうか。Plug&Playは日本にも進出してきました。これからシリコンバレーのようなシステムが日本でも定着してくると、今まで考えたことのなかった製品が生まれたり、IT化が加速したりして僕たち自身の生活もより良くなることは間違いないでしょう。

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