Amazonショッピングでよくある詐欺手口と対策まとめ


2020年5月、新型コロナウイルスの影響で買い物はもっぱらネットショッピングを利用しているという人も多いのではないでしょうか。
ネットショッピングを何となく敬遠していた人でも、この機会に始めてみたという人もいることでしょう。
ネットショッピングはとても便利なものですが、実は気を付けなければならない穴もあります。
今回はネットショッピングといえばAmazon、そのAmazonに関連する詐欺の手口とその対策についてまとめてみます。

この記事でわかることは以下の3つです。
・Amazon関連の詐欺事例その1 安すぎる商品のお店
・Amazon関連の詐欺事例その2 アカウント管理のお知らせ
・ネットショッピング関連の詐欺に対する正しい対応

Amazon関連の詐欺事例その1 安すぎる商品のお店

Amazonでは、書籍に家電、日用品から特殊な調味料までさまざまな種類のものを購入することができます。
というのも、Amazonには世界中から非常に多くの商店が出品しているためです。しかも新品のみならず中古品の出品があるので、すでに生産停止となっている商品も販売されていることがあり、まさに世界最大級の品ぞろえと言っていいでしょう。
そのようにさまざまな出品者がいるということで同じ商品でも価格のばらつきがあり、購入者はその中から安い商品を選んで買うことができます。
しかしその安さに穴が潜んでいることがあるのです。

あまりに安すぎる場合は注意

Amazonでほしいものを選び、同じ商品で価格の比較をしてみるとたまに、驚くほど安く売っている店があったりします。
そうした出品者はどのように利益を得ているのでしょうか?
もしかしたら購入者の個人情報を利用した詐欺を行う出品者かもしれません。
Amazonで他出品者に比べて半額~10分の1ほどの超低価格で出品されている商品を購入したら、その後商品が届かない、商品が不良品であった、別の物が送られてきたなどという詐欺であった事例があります。
そうした出品者は後から返金請求をしようとしても全く連絡がつかなかったり、住所や連絡先が嘘の情報であったりします。

また、そうして一度購入した出品者に住所や名前などの個人情報を利用され、その後不要な商品を送り付けられて高額請求される「送り付け詐欺」や他人に成りすましてお金をだまし取る「振り込め詐欺」に利用されてしまう恐れもあります。
あまりにも安すぎる出品の場合、誠実な出品者ではない可能性があるのです。

Amazon関連の詐欺事例その2 Amazonからのメール

Amazonで購入をする際には、Amazonのアカウントを作成する必要があります。
住所や名前、メールアドレスにパスワードを入力し、アカウントを作りましたよね。
さてそのメールアドレスから、Amazonから商品の取引やアカウントの管理に関するメールが届くことがあります。

そこには例えば「購入した商品の代金が未納であるため以下のページでご確認ください」とか「お客様のアカウントが不正利用された可能性があるためアカウントの管理をしてください」という内容がそれらしい文章で書かれており、リンクのURLがついています。
それはもちろん正規のメールかもしれません。でも、偽のメールを送り付ける「フィッシング詐欺」と呼ばれる詐欺メールである可能性もあるのです。

Amazonからのメールが偽物?!

国内外のサイバー犯罪事例の中でも近年急増している「フィッシング詐欺」。
「フィッシング詐欺」とは、偽の情報を釣りエサのようにぶら下げて、そこに食いついてきた人からお金や情報をだまし取ってしまう詐欺のことです。
怪しいメールでも、添付ファイルさえ開かなければ大丈夫と思っていませんか?
添付ファイルを開かないのはもちろん、メール内のURLへアクセスすることも注意が必要です。

あたかもAmazon正規アカウントのようなメールであっても、よく見ると送信元アドレスが異なっている偽メールかもしれません。
偽メールに書かれたURLをクリックすると、サイバー犯罪者の用意したWebページにアクセスしてしまいます。
しかしそのページはAmazonの正規ページに酷似していたりと巧みにカモフラージュしてあります。そこで「ログインしてください」とばかりにごくごく自然に誘導され、個人情報やパスワードなどを入力させられてしまう恐れがあります。
もしそこで入力してしまったらその情報が相手に伝わってしまい、勝手にその情報を使われてしまいかねないのです。

ネットショッピング関連の詐欺に対する正しい対応は?

詐欺商品を避けるためにできること

きちんとした出品者から購入することを心がけ、悪質な出品者からは決して購入しないことです。具体的には以下のようなチェックを事前に行いましょう。

商品の相場をチェックする

これは当たり前にやっていることと思いますが、購入前に相場価格をチェックしましょう。相場よりも明らかに安すぎる場合は、B級品や詐欺まがいの出品である例があります。
中古であれば相場より若干安くなる場合もありますが、それでも他の中古品販売店とは同程度の価格となるはずで、他の店よりも群を抜いて安いという場合は注意が必要です。

出品者の評価、口コミをチェックする

Amazonでは過去の購入者が出品者に対して評価を残すことができます。その評価を必ずチェックしましょう。
悪い評価が多いのはもちろん、コメントの内容も見て過去に悪質な行為がなかったかどうかを確認できます。また、評価が少なすぎる出品者も少し注意が必要です。出品者アカウントの登録と削除を繰り返して低評価をリセットしているのかもしれません。
また、出品者の住所や会社名などが明記されているのでそれをもとにネット検索してみるのもよいでしょう。

フィッシング詐欺を避けるためにできること

Amazonを騙るフィッシング詐欺はよほど注意しないと見破ることができないくらい巧妙なメールを送ってくることがあります。
また、Amazonショッピングを利用していないときにも来るものなので、常日頃から油断しないようにしましょう。Amazonの正規サイトでも、注意喚起がなされているので一読するとよいでしょう。(*1)

アカウント情報をチェックする

Amazonから「登録情報の更新」や「アカウントの不正な利用があった」といった旨のメールが来た場合、まずは何をするよりも、怪しみましょう。
そして、メール内のリンクはクリックしないでください。
自分がいつも使うブラウザやブックマークしているURLなどでAmazonにログインし、アカウントサービスのページをチェックしましょう。登録情報更新などの必要があれば、このページから辿ってチェックすることができます。
不正な利用があったかどうかも、同じようにして注文履歴を確認しましょう。

パスワードを変更する際も、必ずいつも使っているアクセス方法でAmazonページにログインしましょう。

未払いの場合は注文履歴をチェックする

Amazonから「商品代金が未払い」である旨のメールが来た場合も、焦ってメール内のリンクをクリックしてはいけません。
自分がいつも使うブラウザやブックマークしているURLなどでAmazonの注文履歴を確認しましょう。実際に買っていない商品の請求に応じる必要はありません。

メールの中のURLをチェックする

Amazonの正規ページは「https://××.amazon.co.jp」という文字列で始まります。(××にはwww等が入ります。)
めちゃくちゃな文字列や、上記にあてはまらない文字列のリンクが貼ってあったらそれは偽物です。
リンクが文章自体に設定されている場合、リンクにカーソルを合わせれば、主要なメールアプリではリンク先URLを見ることができます。ページを開く前にチェックしましょう。

それでももし詐欺にひっかかってしまったら

Amazonでは、基本的に出品者と購入者間の取引については関知しない姿勢をとっています。しかし、Amazonショッピングを利用するうえで生じたトラブル時に利用できる保証制度が設けられています。
「Amazonマーケットプレイス保証」という制度で、そもそも商品が届かない場合、不良品が届いて返品したが返金されない場合など、この保証制度によって返金がなされるケースがあります。(2)
また、そうした詐欺に遭ってしまった場合に報告する窓口が用意されています。(
3)

フィッシングメールで個人情報をだまし取られてしまった場合は残念ながらどうすることもできません。アカウントを解除したり、カードの明細を細かくチェックしておくなど間接的に自衛しましょう。
また、フィッシングメールをAmazonに報告しましょう。(*4)
報告することで、悪質な出品者の特定と排除につながります。

詐欺には何よりもひっかからないことが一番です。
よくよく注意して、便利なAmazonショッピングライフを楽しみましょう。

参考リンク

(1) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909120
(
2) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201889410
(3) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201999700
(
4) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_lp_201909120_rpse?nodeId=201909130

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