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初心者にも易しいAmazon Honeycodeの活用ポイントをご紹介

アプリケーション開発やIT活用の普及に伴い、コーディングの技術は今や文字の読み書きと同じくらいに重要視されているスキルとなっています。しかし一方で多くの現場ではプログラミングに関するスキルの普及が進んでおらず、いずれの会社でも慢性的なエンジニア不足が続いています。

今回は、そんなエンジニアリング技術が不足している企業で積極的に活用したいAWSのサービス、「Amazon Honeycode」の運用方法について、ご紹介します。

①Amazon Honeycodeとは
②ノーコードサービスが注目を集める理由
③Amazon Honeycodeの特徴
④Amazon Honeycode活用のポイント

Amazon Honeycodeとは

Amazon Honeycodeは、AWSが提供するノーコードでのアプリ開発を実現できるサービスです。通常、アプリケーションを構築するためにはプログラミングのスキルが求められ、要件に応じたコードを書き込み、アプリとして動作するよう仕上げなければいけません。

そんな中、近年注目を集めているのがノーコードのアプリ開発プラットフォームです。簡単なクリック操作や数値入力だけでアプリを開発できるという手軽さもさることながら、初心者でも複雑なコーディングができるということで、多くの企業がノーコードサービスの普及に取り組んでいます。

今回AmazonがリリースしたAmazon Honeycodeもそんなサービスの一環で、AWS製品との高い親和性も持っているということで、大いに注目を集めています。

ノーコードサービスが注目を集める理由

ノーコードでプログラミングができるサービスが今になって注目を集めているのには、いくつかの理由が挙げられます。ここではAmazon Honeycodeをはじめとする、ノーコードサービス普及の背景についてご紹介します。

DXの普及によるIT需要の拡大

一つ目は、DXが急速に進んだことで、各企業でIT需要が増加していることです。全社的なデジタル化が求められるDXにおいて、最も大きな課題となるのがDX人材の不足です。デジタル化に見識のある人材を見つけることは、文系学生が多い日本の人材市場では難しく、エンジニアやデータサイエンティストは引く手あまたの存在となっています。

そこで、各社では徐々に外部から人材を引っ張るのではなく、自社社員をデジタル人材へと育成しようという動きも進められています。そこで活躍するのがノーコードアプリなどのサービスで、簡単操作でプログラミングを実現できるため、非常に役立っている様子が見受けられます。

短期間でのスキル取得

ノーコードサービスが反響を呼んでいるもう一つの理由は、短時間で扱えるようになることです。人材の育成、特にプログラミングのような特殊性のあるスキルを養うためには、長期間の研修などを経る必要があります。一方でノーコードプログラミングの場合、簡単な操作でコーディングを行えるので、従来ほどの負荷を必要としません。

そのため、短期間でエンジニアと同等の能力を持った人材を確保できるということで、ノーコードのプラットフォームの採用を多くの企業が進めています。

Amazon Honeycodeの特徴

ここで、Amazon Honeycodeがどんな機能を備えているのかについても確認しておきましょう。中には、他のノーコードサービスには見られないような機能も実装されているため、要チェックと言えます。

ドラッグアンドドロップで直観的に構築可能

まずは、ドラッグアンドドロップで簡単にプログラムを構築できる点です。従来のコーディング作業とは異なりマウス操作だけで、なおかつHTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくとも利用可能なため、非エンジニアのユーザーでも素早く馴染めるよう設計されています。

関数についてもExcelなどで用いられる一般的なもの、あるいは、Honeycode独自のものの二通りが用意されているため、自身にあったアプローチで汎用性の高いアプリを開発できます。

スマホ向けアプリ開発・スマホ利用が簡単

二つ目のメリットは、スマホ利用ができる点です。プログラミングといえば、これまではデスクトップPCで実践することが一般的と考えられてきましたが、Amazon Honeycodeの場合はスマホからの利用に対応しています。

Webブラウザからの利用はもちろん、iPhoneユーザーの場合はHoneycode専用のアプリをAppstoreからインストールできるため、公式対応で運用が可能です。スマホ向けに最適化されたUIでアプリ開発を進められるため、スマホ向けアプリの開発にも役立つ機能です。

ノーコードサービスでスマホに対応しているものは珍しいため、Amazon Honeycodeならではの特徴の一つと言えるでしょう。

アプリの共有も容易

Amazon Honeycodeを使って完成したアプリは、最大で20人まで無料で共有することができます。それ以上の利用には課金が必要となりますが、それでも試験的な運用としては十分なキャパシティを備えていると言えるでしょう。

また、アプリ共有の際はただのユーザーとして共有するのか、アプリ管理者として共有するのか、コラボレーターとして利用できるのかと権限を自由に設定することもできます。細かい管理者権限を実現し、よりスムーズな運用環境の整備につなげられます。

Amazon Honeycode活用のポイント

最後に、Amazon Honeycodeをより便利に利用するために知っておきたいポイントについて、ご紹介します。

多様なバックオフィス向けアプリの開発に有効

Amazon Honeycodeは、さまざまなアプリ開発に最適なサービスと言えます。簡単なクリック操作で誰でもビジネスレベルのアプリケーションを開発できるため、勤怠管理やスケジュール管理など、シンプルなバックオフィス支援サービスであれば簡単に構築可能です。

専用のオートメーション機能も搭載しているため、手動での入力だけでなく、入力されたデータに対して自動的に処理を行う機能も実装可能です。これにより、リマインダー機能や要件ごとのメールテンプレート作成など、多用途の業務効率化に貢献します。

デザイン性には難あり

利便性での強みが光る一方、弱点も見られます。というのも、Amazon Honeycodeはノーコードで簡単に開発できる分、UIなどのデザインの調整があまり自由に行えないという制約を受けているためです。

社内で運用する分には気にならない仕様も、BtoCサービスのような一般向けアプリを構築したい場合には、障害となってしまう可能性もあります。業務の専門性の高さやビジュアルのデザイン性を追求したい場合は、エンジニアに手動で対応してもらうのが良いでしょう。

おわりに

今回は、Amazon Honeycodeの特徴や、どんな活用方法があるのかについてご紹介しました。ノーコードサービスは次々と登場していますが、中でもAmazon Honeycodeはスマホからの利用が可能であるなど、汎用性の高さが光るサービスとして注目されています。

すでにAWS環境を構築している組織にとっても、導入のメリットは大きいサービスと言えそうです。

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