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BIMマネージャーとは?初心者にもわかる役割と必要スキルを徹底解説

1. はじめに

 建設業界ではいま、設計から施工、そして維持管理までをデジタルで一元的に管理する仕組みとして、BIM(建築情報モデリング)が注目を集めています。
そのBIMを効果的に活用するうえで欠かせないのが「BIMマネージャー」と呼ばれる役割です。BIMの導入を軌道に乗せ、関係者が安心してデータを共有・活用できる環境を整える“まとめ役”として、重要性が高まっています。

しかし、BIMマネージャーという職種は比較的新しく、どんな仕事をするのか、どんなスキルが求められるのかを具体的に理解している人はまだ多くありません。

そこで本記事では、初心者にもわかりやすい言葉でBIMマネージャーの役割や必要なスキル、キャリアのステップを整理して解説します。読み進めることで、建築や土木のプロジェクトでBIMを最大限に活かす“司令塔”としての姿を、具体的にイメージできるようになるはずです。

2. BIMマネージャーの基本理解

 BIMマネージャーがどのような場面で必要とされるのかを理解するには、まずその存在が建設業界でどのように位置づけられているかを知ることが大切です。
建築情報モデリングの仕組みには、BIMコーディネーターやBIMモデラーといったさまざまな役割があり、それぞれが連携しながらプロジェクトを支えています。これらの関係性を理解することで、BIMマネージャーの全体像がより明確になります。

以下では、まずBIMマネージャーが具体的にどのような仕事を担うのかを説明し、次に他のBIM関連職種と比較しながら特徴を整理していきます。専門用語の多い分野ではありますが、なるべくわかりやすい言葉と具体的なイメージを交えて解説するので、初めてBIMに触れる方でも安心して読み進められるはずです。ここを理解することが、今後のキャリア形成を考えるうえで大きなヒントになるでしょう。

2.1. BIMマネージャーとは何か?

 BIMマネージャーとは、BIMを使ったプロジェクト全体の情報管理や進行を指揮する、いわば“司令塔”のような役割です。
たとえば建築や土木のプロジェクトでは、設計段階でRevitなどのBIMソフトを用い、建物の形状や設備情報を3Dモデルとして作成します。BIMマネージャーは、その段階から運用方針を決め、関係者がデータをスムーズに共有できる仕組みを整えます。
さらに、Navisworksを使った施工シミュレーションや干渉チェックも重要な業務の一つです。こうしたデジタル建設の流れを全体的にコントロールするのがBIMマネージャーの役割といえるでしょう。

イメージしやすく言えば、BIMマネージャーは“みんなで何かを作るときのまとめ役”であり、チームが安心して作業を進められるように枠組みをつくる責任者です。

2.2. BIMマネージャーの役割とは

 BIMマネージャーの仕事は幅広いですが、特に重要なのはBIMモデルの品質管理と情報管理です。
プロジェクトが大規模になるほど扱うデータは膨大になり、常に最新で正確な状態を保つ必要があります。そのため、図面やモデルデータの更新ルール、ファイルの命名規則、エラー検出の方法などを定め、誰もが同じ基準で作業できるようにするのも大切な役割です。

また、BIMマネージャーはBIM運用の方針を決める際に、どのソフトウェアを採用するか、どのようにデータを連携させるかといった戦略面にも関わります。こうした仕組みを整えることで、関係者全員が効率よく作業でき、生産性が大きく向上するのです。

このように、BIMマネージャーはBIM導入を成功に導く中心人物であり、建設DXを推進する企業にとって欠かせない存在となっています。

2.3. BIMマネージャーと他のBIM関連職種との違い

 BIMコーディネーターやBIMモデラーは、主にモデルの作成や特定部分のデータ整備を担う技術担当者です。一方でBIMマネージャーは、全体を見渡して指揮を執り、各役割がスムーズに連携できるよう調整します。

具体的には、BIMコーディネーターが現場レベルで細かい調整を行うのに対し、BIMマネージャーは計画の立案から品質基準の策定、トラブル発生時の解決までを包括的に管理します。
さらに、RevitやNavisworksといったソフトの使い方を周知したり、BIM教育や社内研修を推進したりするのもBIMマネージャーの重要な仕事です。技術面だけでなく、組織全体の戦略や人材育成に関与する点が、大きな特徴といえるでしょう。

3. BIMマネージャーの主な仕事内容

 BIMマネージャーの業務は、単にデータを集めて整理するだけにとどまりません。プロジェクトの計画段階から完成に至るまで、あらゆる場面でBIMを活用できる仕組みを整えることが求められます。
具体的には、情報管理のルールづくりやBIMモデルの品質維持、関係者間の合意形成を円滑に進める調整役、さらには複数のBIMソフトを適切に組み合わせて運用するための体制づくりなどが挙げられます。

以下では、それぞれの仕事内容をさらに詳しく紹介します。これらを理解すれば、BIMマネージャーがプロジェクト全体の管理においてどれほど重要な役割を担っているのか、より明確にイメージできるでしょう。
わかりやすく言えば、BIMマネージャーとは「チーム全員が同じ方向を向き、安心して作業できるように土台を整える存在」なのです。

3.1. プロジェクトの情報管理と進行管理

 プロジェクトが進むにつれて、図面やモデルデータは何度も修正されます。そのため、常に最新のデータを特定し、誰がどの作業を担当しているのかを明確に把握することが不可欠です。
BIMマネージャーは、情報共有のガイドラインを策定し、参加者が正しいデータを利用できるように管理します。例えば、クラウド上でファイルを一元管理し、アクセス権限を細かく設定するなど、効率的に運用できる仕組みを用意します。

さらに、プロジェクトの進行状況を確認し、スケジュール通りに進んでいるか、遅れがないかを常にチェックします。そして、必要に応じて担当者同士をつなぎ、連携をスムーズにするフォローアップを行います。進行管理の分野でも、BIMマネージャーの存在は欠かせません。

3.2. BIMモデルの品質管理とルール策定

 BIMモデルは、単なる3Dの図形ではなく、建築や構造、設備に関する詳細な情報を含むデータベースです。そのため、正確性を保つための管理が非常に重要になります。
誤った情報が含まれると、施工現場でのトラブルやコスト増大につながるため、BIMマネージャーはモデル更新のルールやエラー検出の方法、ファイルの命名規則などを決め、統一された基準で作業できる環境をつくります。

近年は業界全体でBIM標準化が進み、共通ガイドラインも数多く登場しています。BIMマネージャーはそれらを参考にしつつ、自社に合ったルールを加えて最適化することで、プロジェクトを成功へ導くのです。

3.3. 関係者間の調整とコミュニケーション

 BIMを活用するプロジェクトには、設計者や施工者だけでなく、設備担当者や施主など多くの関係者が関わります。そのため、意見や要望を整理してまとめる調整役が欠かせません。
BIMマネージャーは、定期的な会議やオンライン打ち合わせを主導し、課題を洗い出して解決策を提示します。問題が発生した際には迅速に連絡を取り合い、各専門領域を尊重しながら共通認識を築くよう努めます。

例えば、Navisworksを用いて干渉チェックを行い、モデル内で部材同士がぶつかっていないかを全員で確認することもあります。こうした協力体制を整えることこそがBIM導入の大きな利点であり、その仕組みを支えるのがBIMマネージャーの重要な役割です。

3.4. BIMソフトウェアの運用と管理

 BIMマネージャーは、プロジェクトで使用するソフトウェアのライセンスやバージョン管理、操作マニュアルの整備なども担います。例えば、RevitやNavisworksなどのソフトを適切に組み合わせて活用できるようにし、メンバーが快適に作業できる環境を整えます。

また、社内でBIM教育を重視する企業では、新人研修や他部署向けのトレーニングをBIMマネージャーが担当することもあります。講習資料の作成やオンライン学習環境の準備などを行い、組織全体のスキル向上を後押しします。

このような継続的な運用と管理の積み重ねが、建設DXの基盤づくりにつながり、プロジェクト全体の効率化やコスト削減に直結していくのです。

4. BIMマネージャーに求められるスキル

 BIMマネージャーには幅広い能力が求められますが、特に重要とされるのは大きく分けて4つのスキルです。
これらは建築やITに関する知識だけでなく、チームを導き問題を解決するリーダーシップまでを含みます。なぜこれほど多様な力が必要かというと、BIM導入は単なるソフトの操作にとどまらず、組織全体のプロジェクトを総合的に推進する取り組みだからです。
この章を通じて、自分の強みや課題を整理し、どの能力を高めればBIMマネージャーとして成長できるのかをイメージできるようになるでしょう。
それでは、具体的な4つのスキルを順に見ていきます。

4.1. 技術的スキル

 まず欠かせないのが技術的スキルです。BIMマネージャーはRevitやNavisworksといったBIMソフトを操作できるだけでなく、その中に含まれる情報の意味を理解し、プロジェクトに最適な形で活用する知識が必要です。
例えば、建築構造の基礎知識がなければモデルの正確さを判断できないこともあります。また、データ形式の変換やクラウドシステムとの連携など、幅広いITリテラシーも欠かせません。
言い換えると、BIMマネージャーは「ITエンジニア」と「建築技術者」の両方の役割を兼ね備えた、ハイブリッドな専門家を目指すイメージです。

4.2. マネジメントスキル

 次に求められるのがマネジメントスキルです。BIMマネージャーは、プロジェクトの進行やリソース配分を管理し、全体の舵取りを担います。
具体的には、スケジュールの作成や進捗確認、品質管理の仕組みづくり、さらにリスクの予測とその対策が挙げられます。現場では予期せぬ問題が起こることも多いため、それを早期に発見し適切に対応する力が重要です。
加えて、BIM戦略を実行するためには組織全体のBIM標準化を進め、各チームの業務が円滑に回るよう調整することも欠かせません。こうした力を備えていれば、将来的にリーダーや管理職としてのキャリアを築く道も広がります。

4.3. コミュニケーションスキル

 BIMマネージャーの役割は、ソフトの操作だけで完結しません。設計者や施工管理者、クライアント、外部パートナーなど、多様な関係者と協力しながら、モデルの方向性や作業の進め方をすり合わせる必要があります。
そのために求められるのが「コミュニケーションスキル」です。専門用語を避け、相手に合わせて分かりやすく伝える力や、BIM導入のメリットを説得力を持って説明する力が重要です。さらに、トラブルが起きても冷静に話し合いを進められる姿勢が欠かせません。
一見すると人間関係の調整のように見えるかもしれませんが、BIMプロジェクトにおいては非常に重要な専門的スキルのひとつなのです。

4.4. 問題解決力とリーダーシップ

 最後に必要なのが問題解決力とリーダーシップです。BIMマネージャーは、「工期が遅れそう」「モデルに入力漏れがある」「各チームの連携が不十分」など、困難な状況で解決策を導き出す役割を担います。
問題解決力とは、原因を正確に突き止め、建設業界特有の事情を踏まえて最適な解決策を考える力です。場合によっては、全体のバランスを見て妥協点を見つける柔軟性も求められます。
リーダーシップとは、意見が分かれたときに方向性を示し、チームを前進させる力です。例えば、社内でBIM教育を実施するときに必要な部署を一つずつ巻き込み、やるべきことを明確に指示することなどが挙げられます。こうした力があることで、プロジェクト全体をスムーズに導くことができるのです。

5. BIMマネージャーになるための道のり

 BIMマネージャーは幅広い専門性が求められる職種であるため、一足飛びに目指すのではなく、段階的にキャリアを積み上げていくのが効果的です。実際、CADオペレーターや施工管理の経験を経て、少しずつBIM関連業務に関わりながらステップアップしていく人も多く見られます。
ここでは、事前に身につけておきたい基礎スキルや学習の方法、さらに役立つ資格やキャリア形成の流れについて解説します。BIM関連の仕事は今後ますます増えると予想されますが、体系的に学ぶことで周囲に差をつけることができるでしょう。
焦ってBIMマネージャーを目指すのではなく、基礎をしっかりと固めながら段階を踏んで目標に近づいていくことが、成功のための近道といえます。以下の小見出しでは、具体的にどのような学びや実務経験が必要なのかを順を追って見ていきましょう。

5.1. 必要な前提スキルと学習方法

 BIMマネージャーを目指す第一歩は、建設業界の基礎知識をしっかりと身につけることです。例えば、設計図面を正しく読み取る力や、施工プロセスの流れを理解していることは、BIMを活用する上で大きな強みになります。
また、Revitのような代表的なBIMソフトウェアの基本操作も習得が不可欠です。最初はオンラインで公開されているチュートリアルやテキストを活用して独学する方法が一般的ですが、実務で実際に触れながら身につけていくことも効果的です。さらに、企業によっては社内研修やBIMトレーニングを実施しており、体系的に学べる環境を用意している場合もあります。
加えて、IT全般の知識も強化しておくと応用の幅が広がります。特にクラウド技術やストレージ管理の概念を理解しておくと、情報管理の効率化やプロジェクト進行のスムーズ化に役立つでしょう。

5.2. 関連資格とキャリアステップ

 BIMマネージャーになるために必須の資格はありませんが、自分のスキルを客観的に証明するために資格を取得しておくと有利です。例えば、AutoCADやRevitのAutodesk認定資格は実務力を示す証拠になりますし、buildingSMART Internationalが提供する「openBIM認定資格」は国際的に通用する指標として高い評価を受けています。
キャリア形成の流れとしては、まずBIMモデラーやBIMコーディネーターとして実務経験を積み、その後にBIMマネージャーへとステップアップするのが一般的です。このプロセスを経ることで、データを扱う技術力とプロジェクト全体を統括するマネジメント力をバランス良く磨くことができます。
将来的には、BIM人材の不足が深刻化している建設業界において、BIM戦略をリードできる重要なポジションに就く可能性が高まります。建設DXの進展に伴い、統括的な役割を担う人材の需要は今後も増え続けると予想されるため、BIMマネージャーを目指すことは大きなキャリアチャンスにつながるでしょう。

6. BIMマネージャーの需要と将来性

 BIMマネージャーの需要は、国内外で急速に高まっています。日本でも大手ゼネコンや設計事務所が積極的にBIM導入を進めており、専門人材の確保に力を入れています。
ここでは、各国でのBIM普及の現状や人材不足の背景を整理しながら、BIMマネージャーが今後どのように活躍の場を広げられるのかを考えていきます。
長期的に需要が途切れにくい職種を選ぶことは、安定したキャリア形成にもつながります。その意味でも、BIMマネージャーという役割の重要性は今後ますます増していくでしょう。以下では、具体的な動きを3つの視点から見ていきます。

6.1. 国内外のBIM導入状況

 海外では、イギリスが2016年4月以降、中央政府調達案件でBIM Level 2を必須としたほか、シンガポールでも建築局(BCA)がe-SubmissionでのBIM提出を段階的に義務化するなど、制度面から普及を推し進めてきました。そのため、多くの組織ではBIMマネージャーが常駐する体制が一般化しています。
一方、日本でも大型プロジェクトを中心にBIM導入が広がってきましたが、小規模な工事では導入率が依然として低い状況です。ただし国や自治体がデジタル建設を推進しており、国土交通省を中心に「BIM/CIM適用方針」や「要領」が整備されるなど、公共工事での活用が着実に進んでいます。こうした流れを背景に、BIM人材の不足が深刻化しており、BIMマネージャーという専門職の需要は確実に高まっています。

6.2. 人材不足と需要の高まり

 建設業界は少子高齢化の影響で、技術者不足が年々深刻化しています。さらに、BIMのような新しい技術を自在に扱える人材は限られているのが現状です。
このような状況下で、BIMマネージャーは「デジタルの知識」と「建設の知識」の両方を兼ね備えた人材として、企業にとって最優先で確保すべき存在になっています。実際に「BIMを導入したいが、ノウハウを持つ人材がいない」という声は多く、転職市場でもBIMマネージャーの求人は右肩上がりです。
スキルを磨き実力を示すことができれば、大きな裁量権を持って働ける可能性が広がり、長期的にも安定したキャリアを築ける道といえるでしょう。

6.3. 建設DX・BIM推進の重要性

 建設DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、これからの建築や土木プロジェクトの進め方を大きく変える原動力となります。現場の効率化やコスト削減、品質向上はもちろん、CO2削減など環境負荷低減の面でも期待されています。
その中心にあるのがBIMであり、BIMマネージャーはその推進役として不可欠な存在です。今後はVRやARによる可視化技術、AIによる自動チェックなど新しいデジタル技術の活用が進むと予想されますが、これらを実際のプロジェクトに取り入れる際にも、BIMマネージャーが全体を調整し、管理する役割が欠かせません。
つまり、BIMマネージャーはデジタル建設の要を担う存在として、今後さらに重要性を増していくのです。

7. まとめ:BIMマネージャーの役割とキャリアの重要性

本記事では、BIMマネージャーの基本的な役割から具体的な仕事内容、求められるスキル、キャリア形成のステップ、さらに需要と将来性までを幅広く解説してきました。

BIMマネージャーは、RevitやNavisworksといったBIMソフトウェアを活用しながら、情報管理の仕組みを整え、プロジェクト全体を円滑に進める「総合力」が求められる重要なポジションです。建設DXの加速とともに、企業にとって欠かせない人材のひとつとなりつつあります。

今後、BIMを活用した効率的なプロジェクト管理は業界の標準となっていくでしょう。その中でAutodesk認定資格(例:Revit)やbuildingSMARTが提供するopenBIM認定などを取得すれば、自分のスキルを客観的に証明でき、キャリアの選択肢もさらに広がります。

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<参考文献>

BIM ソフト | 業界別 BIM 活用方法と事例 | Autodesk

https://www.autodesk.com/jp/solutions/bim

buildingSMART Japan – 未来の建設業を支えるbuildingSMART 日本支部のサイト

https://www.building-smart.or.jp/

技術調査:BIM/CIM関連 – 国土交通省

https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000037.html

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