IGES拡張子とは?3D CAD初心者でもわかる基本と使い方
1. はじめに
3D CADを学び始めると、さまざまなファイル形式に出会います。その中でも、古くから使われ、今も多くのソフトで読み書きできる代表的な形式が IGES(.iges / .igs) です。
ただし、初めて扱う新人エンジニアやCAD初心者にとっては、「なぜIGESを使うのか」「どうやって開けばよいのか」がわかりにくいことも少なくありません。
本記事では、IGESファイルの基本から実際の開き方・使い方までをやさしく解説します。さらに、CADデータ交換の背景や3Dモデル互換のポイントもあわせて紹介し、実務で役立つ基礎知識を整理していきます。
2. IGES拡張子の基本知識
IGESは「Initial Graphics Exchange Specification」の頭文字を取った名称で、CADデータを共有するために誕生した標準的なファイル形式です。
1980年代、CADソフトごとに独自の形式が使われていたため、データ交換が成立しないという課題がありました。その解決策としてIGESが定義され、普及が進んだのです。これにより、3D形状データだけでなく2D図面情報を含む設計データも、異なるCADソフト間で引き渡せるようになりました。
拡張子には「.iges」と「.igs」の2種類があり、実質的な違いはありません。歴史的な背景から3文字拡張子(.igs)が多く流通しており、現在でも両方の表記が併用されています。
2.1. IGESとは何か?
IGESは、CADデータの互換性が十分に整っていなかった時代に、業界やメーカーを超えて設計データをやり取りするために策定された規格です。
3D CADモデルや2D図面の情報をテキスト形式で保存する仕組みを備えており、「CADファイル形式」「データ交換フォーマット」の中でも最古参の一つと位置づけられます。
STEPなどの新しい形式と比べると保持できる情報は限られるものの、長年の蓄積と多くのCADソフトによる対応実績があるため、現在でも重要な役割を果たし続けています。
2.2. IGESファイルの特徴
IGESファイルは、ASCII形式と呼ばれる文字データとして保存されます。そのため、場合によってはテキストエディタで中身を直接確認することも可能です。
特徴の一つは、複雑なサーフェス(曲面)やスプラインといった精緻な曲線形状を正確に扱える点です。CADデータの互換や3Dモデルの受け渡しを考える際に、IGESが選ばれてきたのはこの強みがあるからです。
一方で、履歴データやパラメトリック形状といった設計の意図を保持することはできず、アセンブリ情報も限定的にしか扱えません。部品を外部参照(サブフィギュアや外部参照エンティティ)として分けることは可能ですが、拘束条件や階層構造までは保持されないのです。さらにB-Repソリッド(エンティティ186)に対応しているものの、拘束や履歴情報は失われるため、IGESはあくまで「完成した形状を受け渡すためのフォーマット」と考えると理解しやすいでしょう。
3. なぜIGESが重要なのか
CADデータの互換性の問題は、企業内や部署間だけでなく、取引先や協力会社との設計での共同作業においても大きな課題となります。ソフトごとに独自の形式が使われているため、別のCADソフトではファイルを開けず、場合によっては一からモデリングをやり直さなければならないこともあります。
IGESはこうした手間を大幅に減らし、異なるCAD環境同士でのデータ交換をスムーズにするために役立ってきました。現在ではSTEP(.stp)など後発のフォーマットも広く使われていますが、歴史が長いIGESは依然として利用され続けています。特に古い設計データを扱う場面では欠かせない存在であり、CAD初心者であってもIGESを理解しておくことで、過去のデータ活用や互換性確保に大きな力を発揮できます。
3.1. CADソフトの互換性問題
3D CADソフトはそれぞれが独自のファイル形式を採用しているため、異なるソフト間でデータをやり取りする際には中間フォーマットが必要不可欠です。
特に、企業からクライアントへ設計データを渡すときや、複数の協力会社と合同でプロジェクトを進めるときには、共通の「翻訳ツール」として働くファイル形式が求められます。その代表例がIGESやSTEPといった中立的なフォーマットです。これらを利用することで、基本的な3D形状や2D図面を問題なく共有でき、再設計やデータ不整合によるミスを防ぎ、効率的に作業を進められるようになります。
3.2. 現在でも使われる理由
IGES拡張子が登場から数十年経った今も利用され続けているのは、多くのソフトウェアが対応していること、そして長い歴史の中で蓄積された豊富な実績があるからです。
たとえば、すでに公式サポートが終了した古いCADソフトでも、IGESであれば読み込みや保存が可能な場合が多く、レガシーデータの活用を支えています。さらに、自動車や航空機といった大規模産業では、設計や製造にわたって長期にわたるデータ管理が求められるため、古くから使われているIGESを理解しておくことは今なお重要です。
4. IGESファイルの構造と中身
IGESファイルはテキストベースで記述され、複数のセクションに分割されています。主な区切りとして、Start(開始情報)、Global(全体の設定)、Directory Entry(要素情報のインデックス)、Parameter Data(形状データ本体)、Terminate(終了情報)の5種類があります。各行は固定で80文字幅を持ち、73文字目に「S」「G」「D」「P」「T」といった識別文字が記録される独特の形式になっているのも特徴です。
CADソフトはこれらの情報を順番に読み込むことで、形状や関連データを正しく再構築します。ただし、初心者がこれを直接編集する必要はほとんどなく、基本的には「こういう仕組みで構成されている」という程度に理解しておけば十分です。
また、形状が複雑になるほどファイルサイズは大きくなるため、作成時には適切な設定や軽量化を意識して管理することが大切です。
4.1. ファイル構造の概要
IGESには大きく分けて5つのセクションがあります。最初と最後に配置されるStartセクションとTerminateセクションは、ファイルの開始と終了を示す役割を持ちます。
Globalセクションには、単位や精度など全体に共通する設定情報が書き込まれます。Directory Entryセクションでは、各パラメータを参照するためのインデックス情報が整理され、ソフトウェアがデータを効率的に解釈できる仕組みになっています。
そしてParameter Dataセクションが、実際に点や線、面といった形状を定義するためのパラメータを保持する部分であり、CADソフトはこのデータを読み取って3Dモデルや2D図面を再現します。
4.2. 初心者向けの簡単な説明
「テキストが細かく分割されていて難しそう」という印象を持つかもしれませんが、初心者がIGESファイルの中身を直接編集することはまずありません。
多くの場合は「CADソフトでインポートしたら形状が表示された」という単純な仕組みに見えるでしょう。実際には裏側で複数のセクションが連携し、点や線、面を再構築しているのです。
したがって、ファイルの内部構造を細かく覚える必要はなく、それよりも「IGESを使って何ができるのか」を理解し、実際の操作や運用方法をしっかり身につけることのほうが重要です。
5. IGESファイルの開き方・使い方
IGESファイルを読み込む(インポートする)場合、多くのCADソフトでは「ファイルを開く」あるいは「インポート」といったメニューから実行します。ソフトによっては「IGESファイルを読み込む」や「CADファイルのインポート」といった表記が使われる場合もあります。
逆に書き出し(エクスポート)が必要なときは、3Dモデルや2D図面を仕上げたあとに「名前を付けて保存」や「エクスポート」を選び、保存形式としてIGES(.iges または .igs)を指定します。
初心者の方は、まずは単純な形状データを使って試し、インポートやエクスポートが正しくできているか、形状が壊れていないかを確認すると安心です。
5.1. 対応しているCADソフト
一般的に、AutoCAD、SolidWorks、CATIA、Fusion 360、Inventor、さらにフリーソフトであるFreeCADなど、多くのCADソフトウェアがIGES形式をサポートしています。
特に歴史の長い工業系CADでは、3D形状データの交換や2D図面の共有方法として、長年IGESが用いられてきました。バージョンによって利用できる機能や精度には差があるものの、基本的には大半の環境で問題なく利用できます。
利用時には、対応している「IGESのバージョン」に注意してください。古いソフトでは一部の機能が制限されることや、読み込み時に警告が表示される場合があります。
5.2. 実際の開き方(手順)
具体的な操作手順をいくつかのソフトで見てみましょう。
SolidWorksでは、上部メニューの「開く」からファイル形式リストを選び、「IGES(.igs / .iges)」を指定したうえで対象ファイルを選択すると、インポートが始まります。AutoCADは標準ではIGES形式を直接インポートできません。IGESデータを利用する場合は、Inventorや他のCADソフトでSTEPやDWG形式に変換してから読み込む、または専用の変換ツールを利用する方法が一般的です。Fusion 360では[データパネル]→[アップロード]で形式を選びますが、バージョンによっては「直接開く」メニューで対応するケースもあり、環境に応じた確認が必要です。FreeCADでは[ファイル]→[インポート]からIGESファイルを選択すればOKです。
いずれのソフトでも共通するのは、取り込み後に形状が正しく表示されているかを必ず確認することです。特にサーフェスの欠落や不整合がないか、3Dビューでチェックする習慣を持ちましょう。
また、Fusion 360やFreeCADでは「インポート」を選択して拡張子を指定すれば同様に利用できます。インポート後は、測定や簡単な編集が可能かどうかを確認しておくと安心です。
初心者のうちは複雑なモデルではなく、立方体や円柱といったシンプルな練習用データを用いるのがおすすめです。こうしたテストを繰り返すことで、トラブル発生時に原因を切り分けやすくなり、スムーズに対処できるようになります。
6. IGESファイルの作成・エクスポート方法
IGESファイルを作成する際は、使用するCADソフトの「エクスポート設定」に注意することが大切です。特に初心者は、単位や精度、サーフェスの細分化設定などを正しく管理しないと、図面やモデルの細部が失われてしまう恐れがあります。
また、共同開発や企業間でやり取りされる大規模な組立データでは、そのままでは容量が大きくなりすぎることもあります。そのため、必要に応じてデータを分割したり、軽量化処理を行ってからエクスポートするケースもあります。
各ソフトによって設定項目の名称は異なりますが、基本的な考え方は共通しています。細かな部分を見落とさずに管理することが、品質の高いIGESファイルを作成するための重要なポイントです。
6.1. エクスポート時の設定
まず最初に確認すべきは単位の統一です。エクスポート時にインチかミリメートルかを誤ると、読み込み先でサイズが異なってしまい、再作業が必要になることがあります。
次に注意すべきはサーフェス精度です。高精度に設定しすぎるとファイル容量が膨大になり、読み込みに時間がかかる原因になります。一方で、精度を下げすぎると形状の欠損や歪みが発生する可能性があります。
さらに、作業途中で残った不要なジオメトリ(作業用の線や点、補助図形など)を削除してからエクスポートすることも重要です。これによりデータが軽量化され、後の混乱を防ぐことができます。
6.2. 品質の良いIGESファイルを作るコツ
エクスポートの前には、必ずモデルを確認し、隙間がないか、面の向きが正しいかをチェックしましょう。履歴や補助的なフィーチャーが多く残っているとトラブルが発生しやすいため、不要な要素は整理しておくのが賢明です。
また、トリム(切り取り)やブーリアン演算を行った部分では、面のわずかなズレが生じることがあります。初心者が気づきにくい問題ですが、ソフトに搭載されている検証機能を利用して事前に確認しておけば安心です。
さらに、データを利用する工程によって適切な精度を選ぶことも重要です。たとえば、CAMへの入力用データや3Dプリンター用データでは、用途に応じた形状や精度に調整しておくことで、後工程のトラブルを防ぎやすくなります。
7. IGESの制限事項と注意点

どのファイル形式にも長所と短所があるように、IGESにもいくつかの制約があります。たとえば、外部参照によって部品を配置する程度の表現は可能ですが、現代のCADで一般的なアセンブリ拘束や階層構造の保持には対応していません。さらに、履歴情報や寸法拘束といったパラメトリック情報も保持できないため、インポート後に再編集するのが難しくなるケースがあります。
加えて、近年の多機能CADソフトでは色や表面材質、曲線の連続性など幅広い情報を扱えるのが当たり前ですが、IGESはこうした拡張情報への対応範囲が限られています。これらの特性を理解せずにデータをやり取りすると、再編集や再利用の際に想定外の問題が発生する恐れがあります。
7.1. データの制限
IGESはあくまでCADシステム間で基本的な形状を受け渡すためのフォーマットです。装飾要素やアセンブリの動作情報、パラメーターの連動設定などは保持されず、交換の際に失われることが多いです。
そのため、高度にパラメトリック化されたモデルをそのまま編集したい場合には、各CADソフト独自のネイティブ形式を使う必要があります。IGESはあくまで「完成した形状」をやり取りするもの、と理解しておくと誤解が少ないでしょう。
押さえておきたいポイントは、受け取ったデータを再設計や解析に活用する場合、ネイティブ形式と比べて不便が生じる可能性があるという点です。
7.2. よくあるトラブルとその解決策
IGESを利用する際によく起こる問題としては、「穴が開いてしまう」「面同士がわずかにずれる」「一部の形状が欠落する」といった現象が挙げられます。これらは主にサーフェスの継ぎ目の不整合や、エクスポート時とインポート時の精度差が原因です。
こうしたトラブルは、多くのCADソフトに備わる「検証」や「ヒーリング」と呼ばれる自動修復機能を使うことで軽減できます。たとえば、SOLIDWORKSには[Import Diagnostics]、Fusion 360には[修復]コマンドが用意されており、サーフェスの隙間や欠落を自動的に補正できます。インポートの前後でエラーの有無をチェックし、必要に応じて手動で修正作業を行う準備をしておくと安心です。
もし同じエラーが繰り返し発生する場合には、ファイルのバージョンを合わせたり、より堅牢なSTEP(.stp)形式で交換を行うといった代替手段を試すのも有効な方法です。
8. 他のファイル形式との比較
IGESは長年使われてきた実績があるため、多くのソフトウェアとの互換性が高い形式です。しかし近年では、より多機能なSTEPファイルが主流となりつつあります。そのため、用途や目的に応じて、どちらを利用するかを見極めることが大切です。
また、3Dプリンター向けにはSTL形式が広く使われており、ビジュアル表現やレンダリングを重視する場合にはOBJ形式が活用されるなど、CADファイル形式は多岐にわたります。ここでは特にSTEPとの違いを中心に、IGESの特徴や使い分けのポイントを整理してみましょう。
8.1. STEP (.stp) との違い
STEPはIGESの後継にあたる国際標準規格(ISO 10303)で、形状データだけでなく材料、寸法、アセンブリ情報など幅広い情報を扱えるのが大きな特徴です。さらに最新のAP242では、PMI(製造情報)やMBD(モデルベース定義)に対応しており、製造業や建築分野でのデータ連携や相互運用性が大きく強化されています。
そのため、新規プロジェクトや最新のシステム環境ではSTEPを採用するケースが増えています。ただし、過去の設計データの多くはIGES形式で保存されているため、現場では両方の形式を併用することが一般的です。
IGESが適しているのは、特に曲面形状のやり取りや古いレガシーデータの活用といった場面です。一方で、アセンブリ構造や寸法情報を正確に共有する必要がある場合には、STEPのほうが優位性を発揮します。
8.2. その他の形式との比較
CAD業界でよく使われる形式として、STLとOBJがあります。STLは三角形ポリゴンで3D形状を表現する形式で、3Dプリンターや解析用データとして定番です。OBJはゲームエンジンや3Dモデリングソフトなどで広く利用され、テクスチャや材質情報を保持できる点が特徴です。
IGESは主に製造業や機械設計の分野で強みを発揮し、特に曲線や曲面を正確に扱える点で重宝されています。これに対し、STLは多角形メッシュとして表現されるため滑らかな曲線情報が失われやすく、用途が異なるといえるでしょう。
要するに、CADファイル形式にはそれぞれ得意分野があります。IGESを理解しておくことで、プロジェクトの目的に応じて最適なファイル形式を選び分けられるようになり、業務効率やデータ活用の幅が大きく広がります。
9. 実践:初心者向けの練習方法
IGESファイルを学ぶときは、いきなり複雑なデータに挑戦するのではなく、まずはシンプルな図形を作成し、別のソフトへインポートする体験から始めると理解がスムーズです。こうした練習を繰り返すことで、「IGESを使うとデータがどう変換されるのか」「どんな問題が起こりやすいのか」を感覚的に掴めます。
たとえば、練習中に「穴が開いた」「サイズが違う」といったトラブルに直面すれば、自動修復機能を試したりエクスポート設定を見直したりするきっかけになります。こうした小さな成功や失敗の積み重ねが、いずれ複雑なモデルを扱うときに役立つ実践力につながります。
さらにスキルアップを目指す段階では、複合曲面を含むモデルを試すとよいでしょう。これにより、IGESのサーフェス再現力や変換時の注意点を具体的に理解できるようになり、実務での活用に直結する知識が身につきます。
9.1. 簡単な図形でのテスト
最初の練習としては、立方体や円柱など単純なCADモデルを用意し、それをIGES形式で保存して別のソフトで開いてみましょう。
このときに確認しておきたいのは、インポート後に寸法が正しく保持されているか、面が壊れていないか、さらには色情報がどう扱われているかといった点です。
もし不整合が発生した場合は、エクスポートやインポートのどの設定に問題があるのかを一つずつ検証すると、原因を特定しやすくなります。こうした確認作業が、トラブルシュートの力を養う第一歩となります。
9.2. 段階的なスキルアップ
基本的な操作に慣れてきたら、次は曲面や複雑な形状を含むモデルに挑戦してみましょう。たとえば、曲線が連続するオブジェクトやフィレットが多用された製品形状を変換してみると、IGESがどのようにデータを処理するかをより実感できます。
この過程では、面のズレや欠落といったトラブルが起こることもありますが、そのたびに修正や再設定を行うことで、自然と問題解決のスキルが身につきます。
設計の現場では複雑なデータを扱うことが多いため、こうした経験を積み重ねることは非常に有効であり、後の実務に直結する力となるでしょう。
10. まとめ
IGES拡張子(.igs / .iges)は、CAD初心者にもぜひ理解しておいてほしい重要なファイル形式です。登場から長い時間が経った古いフォーマットではありますが、製造業を中心にデータ交換や3D形状の共有手段として長年利用され、今も多くのソフトで対応が続いています。
一方で、履歴情報やアセンブリ情報を保持できないといった制約もあり、最新のプロジェクトではSTEPなどの新しい形式を採用するケースも増えています。それでも、設計現場にはIGES形式でしか残っていないレガシーデータが少なくなく、業務上欠かせない存在であることに変わりはありません。
そのため、IGESファイルの開き方や書き出し方、さらにはトラブル発生時の対処法をしっかり身につけておくことが、円滑なデータ互換とスムーズな共同作業につながります。基本を理解し実践に活かすことで、CAD業務における信頼性と効率性を大きく高められるでしょう。
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<参考文献>
IGES – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/IGES
ISO 10303 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_10303
AutoCAD 2026 ヘルプ | 概要 – IGES ファイルを読み込む、書き出す | Autodesk
https://help.autodesk.com/view//ACD/2026/JPN/?guid=GUID-0ECCAE5E-8807-4F38-BDC7-627804012FDE
SOLIDWORKS での STEP、IGES、および ACIS ファイルのインポート – 2026 – SOLIDWORKS ヘルプ
https://help.solidworks.com/2026/japanese/SolidWorks/sldworks/t_reading_step_iges_acis_sw.htm