勢いが止まらない動画コンテンツ市場を分析してみる


近年は動画コンテンツが話題となっています。昨年明らかになったWELQ問題やGoogleが日本語検索のアルゴリズムのアップデートも後押しとなり、さらに動画コンテンツが注目を集めていると言えるでしょう。

 

動画コンテンツの中でも特に注目を集めているのがレシピ動画メディアです。

レシピ動画メディアとは、料理を作っている様子とレシピを動画で紹介するメディアのことを言います。レシピサイト最大手のクックパッドで経営方針をめぐる「お家騒動」が発生している中、次のクックパッドの座を勝ち取ろうと様々なレシピ動画メディアが勢いを増してきています。

最近ですとレシピ動画メディア「kurashiru」を運営するdelyが総額30億円の資金調達を行い、大きな話題となりました。

このように現在動画コンテンツが注目を浴びており、ベンチャー企業に限らず大企業からも注目を集めているのです。

 

とはいえ、注目を集めているということは競合するプレイヤーも多いことを意味します。

実際にレシピ動画メディア分野には先ほど挙げたkurashiruを始め、テイスティやデリッシュ・キッチンなど、数多くのレシピ動画メディアが存在しており、レッドオーシャンの市場と言えるでしょう。

 

なぜこれほどまでに動画コンテンツがブームを巻き起こしているのでしょうか。

この動画ブームの仕掛け人は、やはりFacebookです。数年前からFacebookは、メディアが投稿する記事がより拡散するようにアルゴリズムを変えていき、バイラルメディア・ブームのプラットフォームとなってきています。そしてBuzzFeedに代表されるバイラルメディアが続々と台頭してきました。

 

Facebookはさらに3年ほど前から、「これからは動画時代」と見据えてアルゴリズムを動画コンテンツ優先に変更し、メディアパブリッシャーに動画コンテンツの投稿を強烈に働きかけてきたのです。

その働きかけにいち早く応えたのが同じくBuzzFeedであり、まず2014年に、動画に特化したブランド「BuzzFeed Video」を新たに立ち上げました。

 

そこに投稿した料理動画がユーザーから高いエンゲージメントを得るのを確認し、ビュー数も100万回を超える人気動画が増えてき田のです。そこで料理動画ビジネスはブレイクするとの声が一段と高まり、2015年に入ってすぐに、今度は料理動画だけに絞ったブランド「BuzzFeed Food」を立ち上げます。

 

このBuzzFeed Foodの躍進を見て、その同じスタイルを踏襲した料理動画メディアが、グローバルで一斉に登場してきたのです。

 

レシピ動画メディアはテキパキと手際よく料理をしていく動画を次々と投稿していき、視るだけでも楽しいのですが、視聴者自身もスマホを見ながら思わず作ってみたくなる気持ちにさせられます。

(参照:The Huffington Post、月間ビュー数が億回超えの「料理動画メディア」が続出、レッドオーシャン化の兆しも 2017/03/06)

 

このような背景から今日の動画ブームが起こっているのです。

 

最近だと自社の動画コンテンツを制作・配信するだけでなく、ベンチャー企業や大企業問わず、動画コンテンツの受託制作をする企業も現れています。

今後の動画コンテンツがどのように進化していくのか注目していきたいです。

 

 

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