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Pinterestで素敵なアイデアを保存してみませんか

皆さんはPinterest(ピンタレスト)というソーシャルメディアをご存知でしょうか?
SNSとソーシャルメディアを混同して、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeといった広く定義されているサービスと同じ感覚で認識している方もいるかもしれませんが、友人とのコミュニケーションをとることが目的とされるSNSとは異なり、人々の情報発信が作り出すメディアとして、新たな情報流通やアイデア収集が目的とされるサービスです。
そんなPinterestとは、自分の気に入った写真や画像を自身のボードにピン止めして、それを保存・共有できるサービスです。
一時期、日本でも流行の兆しがあったPinterestですが、あらためてそのサービス概要や活用方法をお伝えしたいと思いますので、既にご存知の方も初めて目にした方も、ぜひPinterestというツールを活用して、自身の好きな情報やアイデアを保存してみてくださいね。

 

 

Pinterestとは

 

Pinterest(ピンタレスト)とは一言でいうと、「世界中の素敵な画像やアイデアを集めて、それらを自分専用に保存する画像共有サービス」。
ピンボードというWeb上のスクラップブックに、カテゴリー別に分けて画像を「ピン」して自分の興味のあることや趣味などをコレクションとして、共有することができるサービスです。「美味しい食べ物」、「素敵な景色」、「お気に入りのファッション」などに分けて、自分が撮影した画像はもちろんのこと、インターネットを閲覧している最中に見つけたお気に入りの画像や、他のユーザーが投稿している画像も自身のボードに貼り付けることができます。
それらを保存しておくことで、新しいレシピ、旅行の計画、ファッションコーデなど実践したくなるアイデアが発見できるようになります。

 

 

Pinterestの特徴

 

自分が気にいったものだけに特化して集められるため、フォローやタイムラインなどによる不要な情報が流れる割合も少なく、より精度が高い情報のみを得られる利点があります。
そのため、自分のお気に入りの画像や憧れのモノだけに囲まれたサービスを受けられ、趣味思考が似ているユーザーも見つけやすく、そこからさらに共有が広がる。といった循環も生まれてきます。
綺麗なものを眺めたり集めたりしたい欲求を満たしてくれるサービスのため、特に女性に人気があるサービスです。女性8割:男性2割といった割合で、流行に敏感な女性アクティブユーザーが多いため、新しい情報やアイデアを得られる機会も多いことでしょう。

 

 

WEBクリエーターにも人気

 

またアイデアを保存して共有できるサービスのため、Webサイトのデザインやバナーといった画像や写真のアイデアの格納庫として、WEBクリエーターの方には便利に利用されております。
ピンした写真や画像に似ている他のピンが自動的に表示され、一度に大量の画像を眺めることができます。視覚的なイメージでとらえることができるため、写真や画像を探しやすいことが魅力的とされています。
また、Webサイト制作会社やWebデザイナーとの情報共有も視覚的に伝えられるため、連携がスムーズにもなり業務効率化にも貢献できます。

 

 

企業のマーケティングにも活用

 

さらにビジネス面では 自分の情報収集のため利用しているユーザー意識から、マーケティング活用にも非常に有効です。
フォロー機能も、あくまで画像を軸にした情報が流れるため、企業側は文書だけではなく視覚的にインパクトを与えられる画像を使用でき、ユーザーにとっては自分の興味がある情報だけが流れてくるため、アンテナを伸ばし感度高く意識的に情報を見ようとします。
そのため、情報を発信したい企業と、情報が欲しいユーザーのニーズがうまくマッチしています。
特にマーケティングで成功事例が多いのはファッション業界です。商品のコーディネートを紹介した写真を発信できるため、商品画像を元にダイレクトに伝えられ、購入後の使用イメージなどが湧きやすくなります。ソーシャルマーケティングの新たなモデルケースとしても、世界的には注目されている活用方法でもあります。

 

 

Pinterestは世界的に2億人以上の利用者がいるサービスです。
画像共有サービスとして、日本では勢いがあるInstagramと同じサービスと混同されがちですが、Instagramは情報のシェアが目的でPinterestは情報を自分専用に保存してアイデアの発見が目的となり、明確に目的が異なっています。

あらためてPinterestの良さや活用方法を確認して、お気に入りの画像や写真を保存し、素敵な生活を送るとともに新しい情報やアイデアの発見に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

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