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iPadと別物!?Apple iPad Proのビジネス活用アプリ3選

iPad Proが発売されてからiPadをビジネスに活用してみようという動きが活発になってきています。

じつは、初代iPadが発売された時も同じような動きがあったのですが、残念ながらその時にはiPad自体の処理能力も限定されていて、仕事に使えるアプリも整備されていなかったと言うこともあり、タブレット端末に対する過大な期待が逆に大きながっかり感にかわってしまいました。

しかしiPad Proが発売され、それまでAppleが純正採用を拒み続けたスタイラスである「Apple Pencil」と、外付けキーボードの「Smart Keyboard」が発売されたことにより、再びタブレット端末をビジネスに活用してみようという動きが活発になってきたのです。

そこでiPad Proを仕事に活用するための便利アプリを3本ご紹介しましょう。

まだまだ、仕事からはMicrosoftOfficeは外せない

ビジネス活用アプリのトップバッターは、MicrosoftOffice For iPad(以下MSOfficeアプリ)です。

MSOfficeは仕事を進める上ではまだまだ、無くすことができないツールです。
しかし、ご安心下さい。iPad用のMSOfficeもちゃんとAppStoreに公開されています。

提供されているのは、Word、Excel、Power Pointの三種類のアプリで、無料版と有料版(ロック解除)がありますが、無料版でも一通りの操作を行うことができます。

Excel、Word、Power Pointともに、1からビジネス文書を作成すると言うよりは、資料のチェックや簡単な修正を目的としているようで、iPadアプリのExcelではマクロは使用できません。WordやPower Pointでもその傾向は同じで、込み入ったことは出来ない造りになっているのが少し残念です。

手書きのOCRが可能なGoodNotes

Apple Pencilの最大の長所は、まるで紙のように扱える書き心地をiPad Pro上に再現したことです。
iPad ProとApple Pencilで書いたメモは、Evernoteなどを使えば、Apple Pencilで書いたメモをそのままクラウドに保存することも簡単です。
とはいえ、やはり紙に書いた手書きのものを今度はデジタル化したいと言う欲求が生まれるのは致し方のないことではないでしょうか。

GoodNotesなら、iPad ProとApple Pencilで書いた手書きのメモを読み込んでデジタルデータ化することが可能になります。紙に書いたメモを写真で取り込むことも可能で、その認識の精度が非常に高いのが特徴です。

この手書きメモのOCR機能があって初めて、Apple Pencilの手書きメモ機能が生きてくるのです。

iPad でフォルダ管理ができる。だけじゃないDocuments5

Documents5は、iPadやiPhoneが苦手とするファイル管理のツールです。
iOSは基本的にファイルの受け渡しやフォルダ管理、Zipファイルの解凍などには対応していません。

でも、Documents5なら同一ネットワーク上のPCとiOS同士のファイルのやり取りや、iOS同士のファイルのやり取り、クラウドストレージにファイルをアップすることや、クラウドストレージとの同期を取ることが可能になるのです。

また、iOSのブラウザではファイルのダウンロードに対応していませんが、Documents5に内蔵のブラウザを使えばファイルをダウンロードすることも可能です。

Documents5はもともと、ビューアーソフトなので、iOSで再生できない動画や音楽ファイル、画像やPDF、ePUB形式の電子書籍やMSOfficeのファイルなどを開くことができます。資料の確認だけならMSOffice For iPadは必要ないかもしれません。

iPad Proはメイン機にはならないが、いい線いっている

このように、今回紹介した以外にも仕事に使えるアプリがたくさん登場してきているのです。
iPad Proは、まだビジネスシーンでメインで使用するにはまだもう少し足りない点はあるかもしれませんが、出先で簡単な作業をするための持ち出し端末としては結構使えるところまで来ていると感じます。

 

 

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