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Clova WAVE購入レポ、成長するスピーカーの実力


Clova WAVEが10月5日より正式に発売されました。タレントの城島茂さん、波瑠さん、新井美羽さんのテレビCMも放映開始。ついに日本もスマートスピーカー時代が幕開けした印象です。「まだ発展途上では?」と思いつつ、気になります。

そこで買っちゃいました、Clova WAVE。

Echoに後ろ髪をひかれながら、Amazonで注文しました。14日(土曜日)に注文して、17日(火曜日)に届いてびっくり。23日に到着予定だったので、3日後に配達されるとは思いませんでした。LINEミュージック12カ月聴き放題のクーポン付きで12,800円(税込み)。年末商戦ねらいと思われる期間限定の商品です。

開封して使ってみた感想を、ざっくりレポートします。

開封のワクワク感がたまらない

どんなガジェットも、購入して開梱するときのワクワク感はたまらないものです。Clova WAVEのパッケージは大きくもなく小さくもなく、想定内のイメージ。白い外箱のなかにダンボールの箱が入っていて、取っ手で引っ張り出し、ぺりぺりとダンボールを破くと(Amazonの箱のあの感じです)本体が登場します。

スピーカー全体は濃紺のメッシュ素材で覆われているのですが、下に向かって広がる筐体のため「これ、ずるっとむけちゃわないか?」と心配でした(むけませんでした)。電源ケーブルも本体に合わせた濃紺の布地のような素材で、なんとなくコタツの電源コードを思い出しましたが、色彩的にはおしゃれです。

主な添付マニュアルは、厚手の紙による長方形のペラものが2枚。Clovaの会話例として音声ガイドがプリントされ「こういう時代になったのか」としみじみしました。

3種類のアプリをインストール、セットアップ

「とりあえず電源ケーブルをコンセントに入れてみるか」と、コンセントとスピーカー下部にある丸型コネクタをケーブルでつないだところ、筐体の下部がぴかぴか光り出して、流暢な女性の音声でメッセージが流れるとともに、アプリを要求されて慌てました。

しゃべるぞ、これ!みたいな。そうだ、これはIoTだったか、と。20Wウーファーのため、意外に低音が響きます。

実は、自分はスマートフォンでLINEアプリを使っていませんでした。他のメッセージアプリで十分だったからです(というより友達がいないから?)。Clovaのアプリを入れると、LINEのIDを要求され、しぶしぶLINEのアプリをインストール。さらにLINEミュージックを使うには別途アプリを入れなければならず、容量が足りないため、ざくざく不要なアプリを削除しました。

続いてWi-Fiのネットワーク設定で暗号キーを調べて、LINEミュージック用の決済入力でカード番号を間違えるなど、余計なことに時間を取られました。それ以外であれば、セットアップはあっという間です。すぐに使えます。

セットアップ中は、エスニック風というかヒーリング風の音楽が、ずっと流れています。どうやって音量を下げたらいいのか分からずに放置。

いまにして思えばスピーカー上部に+とーが書かれていて、そこをタッチすれば音量を簡単に変えることができました。文字だけなので「分からない人が多いのでは?」と感じましたが、物理的なボタンを最小限にしたデザインが「スマート」スピーカーであるゆえんでしょう。また、放置しても心地よい音楽で「まあいいか」とイライラしないことも、スマートな体験(UX)を提供するものかもしれません。

あとでClovaアプリの機能を確認して気がついたことですが、ハードウェアの設定はすべてアプリ上で可能なのですね。「そうか、IoTってそういうことか」と実感しました。つまりこういうことです。

・ハードウェアには、もはや物理的な突起はない。電源など最小限のみ。
・設定はすべてアプリ。スマートフォンがコントローラー。
・Wi-FiとBluetoothのネットワークで機器がつながる。データはクラウド上にある。

当たり前のことばかりですが、実際に体験すると新鮮です。

学習意欲の高い、控えめなClova

Clovaの音声対話は、率直なところSiriやGoogleアシスタントと比較すると、まだまだという印象は拭えません。無理難題をふっかけてみましたが「私にそのようなことを求めないでください」「勉強します」のような返答が多いと感じました。新入社員をいじめている気分になってやめました。

「ダジャレ言って」と要求したのですが「ネコが寝転んだ。なあんてね」「布団がふっとんだ。は、あまりにも定番でしょうか」のように自信なさげで、気の利いたことは言えません。しかし、控えめな印象さえ感じました。

「乃木坂の最新の音楽を」と要求しても、やや古めの曲をピックアップすることが多いようです。「電気消して」「テレビ付けて」など、対応機器がないにも関わらず、むちゃぶりをしてみると「アプリで設定してください」と返されました。

現状ではClovaは「私もういっぱいいっぱいなんですぅ」と感じられる対話型人工知能という印象です。ただ学習意欲に期待しています。

 

 

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