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Techの発展が目覚ましいロサンゼルスで最新のVRを体験してきた

こんにちは!

製造建設ソリューションサービス部の折田です。

この度、新人研修の一環として、海外研修に行ってまいりました。今回は今、スタートアップでも盛り上がりを見せているロサンゼルスでVRを体験してきましたので、ご紹介したいと思います。

IMAX VR Centre Los Angelesとは?

 

ここ数年でブームとなったVRコンテンツですが、このIMAX VR Centreは特定の場所に行けば簡単にVR体験ができ、楽しむことができる、というコンセプトの元にロケーションベース型VRが誕生しました。

いま日本にも続々とロケーションベースのVR施設がオープンしていますよね。その先駆けとしてカリフォルニア州のロサンゼルスに誕生したのがこのIMAX VRです。実際に入ってみると内装は近未来的なデザインになっており、VRシアターという呼び方もされるように、映画館的な要素も含んでいました。

どんなコンテンツが体験できるの?

 

全部で12のゲームコンテンツが用意されており、椅子に座って体験するものや、センサーを両手両足につけてフィールド内を自由に移動できるものもありました。今まで見たことのないVRデバイスばかりで面白かったです。

私はEAGLE FLIGHT MULTIPLAYERCURSE OF DAVY JONESという2つのマルチプレイ対応のコンテンツを体験してきました。この2つのコンテンツについて説明していきたいと思います。

EAGLE FLIGHT MULTIPLAYER

 

公式のカテゴリーではカジュアル体験となっていますが、これは日本のロケーションベース型のVRと比べるとかなり刺激的な体験ができます。

模擬動作システムと椅子タイプのデバイスがマッチしていて、かなりリアルな飛行体験を再現していました。また、マルチプレイ推奨のコンテンツで最大6人まで同時にプレイすることができ、3on 3でチームプレイが可能になっています。

概要を簡単に説明したいと思います。

プレイヤーはワシの視点になってパリ上空を飛行することができます。敵チームのワシを攻撃して妨害しつつ、獲物の動物を捕まえて指定されたポイントに運び、その捕獲した獲物の総得点を競うものです。

獲物を捕らえるために地面すれすれを飛行したり、狭い場所を障害物にぶつからないように回避したりと、かなり自由度も高く、とても楽しいコンテンツとなっています。ただし画面酔いしやすいので、酔いやすい方は気を付けてプレイすることをお勧めします!

CURSE OF DAVY JONES

 

センサーを取り着けてもらっているところ

このコンテンツは両手両足にセンサーを付けて体験しました!このコンテンツの大きな特徴は実際にPCを背負うことによってフィールド内の自由な移動を可能にしていた点です。またカフィードバック技術を採用していて、実際に銃弾が着弾した時のリアルな体験を可能にしていました。

ゲームの概要としては次々と現れる敵を倒しつつ、デイヴィッドジョーンズの宝ものを探し出すというものです。

30分くらいかかる比較的長いプレイ時間でしたが、様々な仕掛けがあったり、マルチプレイによる協力対戦が可能であるなど、プレイ時間が気にならないくらい楽しめるものとなっていました。

実際にプレイヤーがプレイしている時どのようになっているかも見せていただけました!

日本にはあまりない自由に移動できるコンテンツでしたので、ロサンゼルスを訪れた際はぜひ体験してみてください。

 

ここまでIMAX VR Centre の紹介をしてきましたがいかがでしたか?

ロケーションベースVRの先駆けとあって、近未来的な没入体験を可能にしている興味深い場所でした。日本にもVR施設もぞくぞくと増えていますので、これからのVRコンテンツの発展が楽しみですね。それでは。

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