個人事業主必見!Bluetooth VRカメラ
VRゴーグルの普及に伴い、VRデータを撮影するVRカメラのニーズも高まっています。
高価な機材がなければ実現できないと思われがちですが、この記事では個人事業主の方でも導入しやすいモデルをご紹介させていただきますね。
個人事業主のVRカメラ活用
当社では、CADデータを利用したVRの活用事例として、”仮想空間上でのショールーム体験(家具メーカー)”や、”コントローラー活用による、仮想空間上でのデザイン切り替え(キッチン)”などをご案内しています。
VRとCADの組み合わせが予算的に厳しいケースや、もう少し手軽に、自社完結できる方法はないか??というニーズもあるかと思います。
そのような場合におすすめなのが、VRカメラを活用した、VRの事業への応用です。
おすすめ VRカメラ Insta360 ONE
イマジネーションを広げる、VRカメラの世界
株式会社ハコスコ(Hacosco Inc.)からは、複数のVRカメラが販売されていますが、プロ向けの『INsta360 Pro(公式ページ価格:416,666円)』のおよそ10分の1の価格で買える、一般向けのVRカメラ『Insta360 ONE(公式ページ価格:39,814円)』がおすすめです。
Andoroidには別売りアダプター(公式ページ価格:3,240円)が必要ではあるものの、個人事業主の方でも、導入しやすい価格ではないかと思います。
Insta360 ONEの特徴
まずは、スペック面からご紹介しますね。
本体重量:82グラム
連続撮影時間:最大70分間
画質:最大7K(6912×3456)、2400万画素
スローモーション撮影:120fps
搭載機能:オブジェクト・トラッキング機能、手ぶれ補正機能
記録媒体:microSD(最大128GB)
公式動画でも確認できますが、オブジェクト・トラッキング機能があることで、動く被写体をしっかりと捉えることができ、手ぶれ補正もかなり秀逸。
純正アクセサリーとして、防水ハウジングケースが販売されていますので、あらゆる業種での活用が期待できますね。
消える?? 専用自撮り棒はマストバイ
公式動画で気になっていたのが、『消える自撮り棒(1:20〜)』の存在です。
サラッと見過ごしてしまいがちですが、これってとても革新的な機能だと思いませんか?
さぞかし専用自撮り棒、高いのだろうと調べてみると、2,499円というリーズナブルなお値段で提供されており、これはもう、予算が限られる個人事業主の方にぴったりのVRカメラと言って間違いないのではないでしょうか。
コストを掛けられないけど、目新しい技術を導入してお店を盛り上げたい、新しい提案の仕方を模索しているという方にとって、とても心強いカメラと言えそうです。
とは言え、どういう用途に活用できるのか?
お手頃価格で、高性能なこのカメラですが、いまいち活用法が思い浮かばない方もいらっしゃるかもしれませんね。シーンごとに、いくつか活用法を考えましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
店舗の紹介動画作り
スマートフォンの普及により、既にYouTube等に店舗ポ紹介動画をアップされている方も多いかも知れません。
自社制作した動画は地味になりがちで、いまいちパッとしないと思ったことはありませんか?
そんな時に、映像部分はVRカメラを用いて、音声と音楽だけは通常の動画と同じように収録、素材の調達を行えば、比較的安価に同業他社とは違った、ハイレベルな動画を提供できます。
ライブ配信ツールとして
360度ライブの配信(Facebook、YouTube)に対応しています。
従来ではなかなか導入できなかった、360度ライブ配信ですが、このカメラなら手軽に、そして安価に導入できます。
Bluetooth接続でドローン撮影
今、流行りのドローンに取り付けて、店舗周辺を回遊しての撮影などもできます。
もちろん、別途許可やドローンの操縦に慣れる必要はあるものの、専門業者に任せるより安価に最新のスタイルを導入できるは魅力ですね。
お手持ちのスマートフォンで手軽にVR映像が撮影できる、『Insta360 ONE』をご紹介しましたが、いかがでしたか?
専門業者に任せずとも、簡単な動画なら個人でも撮れる時代となり、ビジネスにも活用しやすくなってきましたね。ぜひ、本記事を参考に店舗でのVR動画撮影にお役立ててください。