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CAD部社内請負開発その3

こんにちは。キャパ吉田です。

本日はあいにく天気が悪いですが、4月に入ってお花見シーズンとなりました。
ということは、もれなく花粉シーズンの到来となります。
私は重度の花粉症で、気合を入れないとお花見ができない体質ですが、今年も負けずにきれいな桜を見に行く予定です。

さて、今週もCAD部の社内受託開発について記載します。

■設計支援システム
現在は保守フェーズへ移行していますが、大きめの製品系の設計支援システム開発を請け負っていた時期がありました。
そのシステムは、RHEL(Redhat Enterprise Linux)上で動作するシステムで、バリバリのC言語で開発されていました。

この開発も要件定義から参加させていただき、開発、テスト、保守までトータルでサポートしていました。
この開発の一番難しい所は、仕様が難解な点と、仕様自体がブラックボックスになっている点です。
例えば、仕様や方程式はいただけるのですが、なぜこの仕様にする必要があるのかが機密上伝えられないという障壁がありました。

なぜその仕様になるのかなどの経緯や優先順位を想定して仕様検討を進めますが、その点をブラックボックス化されてしまうとどの方向が正しいのか、暗礁に乗り上げてしまう事があります。(お客様に都度お伺いすれば解決するのですが。。)

例えば
・3D情報を持つポリゴンを上から積み上げる計算を行い、最終的に一番高い層、低い層、薄い層を算出する
・ポリゴンを積んで、ある形状のマスクでポリゴンを削り取った際、一定の厚さで削った断面に新しくポリゴンを生成する

やりたい事については要件をいただければ実現できるのですが、なぜそのような仕様になるのかは今現在でもなぞのままです。
※想像はある程度出来るのですが、それでもコアな仕様は不明のままです。
ですが、難解であればあるほど面白さが増しますし、なぞが解けた時のよろこびは大きいものです。

少し話が変わって、最近の案件でWindowsとLinux両プラットフォームで動作するQtという開発環境にふれることができました。

商用ライセンス費が少々がかかりますが、Linux上でGUIアプリケーションを比較的簡単に構築でき、ソースコードは全て共通でクロスプラットフォーム開発が出来るという優れものの開発環境です。

巷では、Qt vs GTK+という議論もありますが、私としてはLinux上でGUIアプリケーションを開発する場合、Qtがおすすめです。

Qtの使いやすさについては、別の回に詳しく記載する予定となります。

では、今日はこの辺で失礼致します。それではまた。

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