1. TOP
  2. ブログ
  3. Google Rammusとは?謎のデバイステスト中の噂に迫る

Google Rammusとは?謎のデバイステスト中の噂に迫る

Geekbenchのベンチマークテストから発見された謎のデバイスが「Google Rammus」です。
どんな機種が発売されるのか、様々な憶測と期待が寄せられています。

憶測内容は以下のようなモノです。

1.Pixel Slateの廉価版では
2.Googleが低価格でリリースする新たなタブレットでは?
3.廃止された初期のプロトタイプモデルかも

では、わかっているスペックから考えられる「3.廃止されたプロトタイプ」以外の可能性を探っていきましょう。

 

▽関連記事はこちら

無料サービスなのに3カ月間で1兆円以上の純利益!Googleのビジネスモデルはどうなっているの

 

Google Rammusのわかっているスペックは

 

ベンチマークからわかっているGoogle Rammusのスペックですが、搭載のチップセットがIntel製のCore m3-8100Yです。
マザーボードはshyvanaで799ドルのPixel Slateに似た仕様です。
しかし、RAMは4GBしか搭載しておらず、一番謎なのがOSでAndroid 7.1.1 Nougatです。
なぜ最新のAndroid9.xではなく2世代も前の古い型なのでしょう?
そこから過去の販売されていないプロトタイプでは?説も出ています。

 

Google RammusがPixel Slateの廉価版の可能性

 

待望のChromeタブレット兼用ノートパソコンとして登場したのがPixel Slateです。
別売りのカバー兼キーボードやペンを組み合わせると安い機種でも$1000前後になってしまうのがネックでした。

 

ハードウェアスペックから推測できる可能性

 

Google Rammusのメモリは4GBと少なく、OSもバージョンが古いのですが、全体的な構成はPixel Slateに似ています。
そのスペックからGoogle RammusはPixel Slateの廉価版なのではという期待も含めた声が上がっているのです。

確かに、ハードウェアのスペックを落とした廉価版は考えられますが、OSまで型落ちというのは少し疑問です。
実は、このOSのバージョン表示は最新型のChrome OSを認識できなかったベンチマーク側の誤表示ではという説もあります。
だとしたら、ますますPixel Slateの廉価版新機種だという期待が高まります。

 

発売されるとしたら外観は一緒の廉価版

 

もし、Google RammusがPixel Slateの廉価版だとしたら、どのような形で出るのでしょうか?
外観はそのままでオプションも同じものを使用できる、これが一番価格を抑えやすので予想できる形です。

オプションをつけても$700くらいだったら、iPad Proの強力なライバルになりそうです。

 

Google RammusがGoogleが新たに出す低価格タブレットの可能性は

 

Google RammusはGoogleが新たに出すタブレットなのでは?という声も上がっています。
iPadのライバルというところでしょうか?

 

抑え気味のスペックはタブレットだから?

 

メモリ容量が抑え気味なのは低価格なタブレットだからという説は納得がいきます。
この場合も、OSは実はChrome OSなのだとすれば、新しいChromeタブレットという嬉しい展開もあるかもしれません。

タブレット説があるということは、Google RammusはChrome OS搭載の新型スマートフォンという可能性もあり得ます。

 

まとめ

 

謎のデバイス、Google Rammusおそらく近いうちに謎が解けると思います。
今回の予想がどれくらい当たっているのか楽しみです。

単なる「スマートスピーカー」か「スマートディスプレイ」じゃないのという説もあるようですが、コアm3-8100Yでそれはないかな?という気がします。

Pixel Slateのインプレッション記事を見ると概ね好印象なので、廉価版が出るとしたらちょっと心が揺れます。
新しいOSということで対応アプリが少ないのでは?と思うのですが、あまりその辺の不満は出ていません。
Webベースで色々なことができてしまうのであまり関係ないのでしょうか?

Google Rammusの謎が解ける日が早く来ないかなとワクワクしで発表を待ちたいと思います。
蓋を開けてみたら結局発売されなかったなどという肩すかしの結果にならないといいですね。

 

▽関連記事はこちら

Google Home Hubとは?新しくできることと日本の発売予定について

 

▼キャパの公式Twitter・FacebookではITに関する情報を随時更新しています!

 

 

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP