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Googleマップがアップデート。電気自動車(EV)の利用可能な充電ステーションが確認できるように

2019年4月23日に行われたGoogleマップのアップデートにより、電気自動車(EV)の充電ステーションの空き状況が確認できるようになりました。

昨年2018年10月のアップデートから、「ev charge」や 「ev charge station」と検索すれば現在地付近の電気自動車の充電ポートを表示することができるようになりました。しかし昨年の時点では、空き状況までは確認できなかったのです。しかし今回のアップデートにより、充電ポートの場所だけでなく空いている充電器の数まで可視化することが可能となり、どこのポートが空いているかをリアルタイムで把握できることから、充電ステーションを探し回るという無駄足を解消しました。

以前は充電器の種類のみの表示だったが、アップデートにより利用可能数まで確認できるように。

充電ステーションを検索すると、空き状況だけでなくポートの種類や充電速度なども表示されます。さらに充電ステーションの写真や評価、ドライバーからの口コミなど詳細な情報も見ることができます。

充電ステーションは以下の企業がサポートを行っていて、Googleマップ上で各企業の充電器に関する情報を提供しています。

グローバル:Tesla、Chargepoint
アメリカ:SemaConnect、EVgo、Blink
イギリス:Chargemaster、Pod Point
AU&NZ:Chargefox

空き状況確認ができる地域は、2019年4月現在、アメリカとイギリスのみですが、日本国内でも充電ステーションの検索は可能となっています。「充電ステーション」や「充電スタンド」と検索すれば現在地付近の充電スポットが表示されます。

電気自動車の充電ステーションはデスクトップ、iOS、AndroidのGoogleマップで検索可能です。利用する際はアプリのバージョンを最新のものにアップデートしてください。

引用元:https://www.blog.google/products/maps/finding-place-charge-your-ev-easy-google-maps/
https://www.blog.google/products/maps/get-charged-google-maps/

 

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