【2019年5月アップデート】Google Mapの新機能は「次どこいく?」を即座に解決
2019年5月に行われたGoogle Mapのアップデートにより、現在地から近いおすすめのスポットを表示してくれる「周辺のスポット」という機能が追加されました。
その他にも、スポットの「おすすめ度」の表示や「候補リスト」を作成して家族や友人に共有することができる機能、また登録したスポットエリアの最新情報を教えてくれる「おすすめ」機能まで、あらゆる機能がアップデートされました。
地図として利用する以外にも様々な便利機能が充実しているGoogle Map。今回のアップデートでも、ついつい行くところがなくなってしまった時の「次どこいく?」という困りごとを解消してくれるような便利機能が追加されたのです。
「周辺スポット」タブで今いる場所からすぐ行けるおすすめスポットを表示
「周辺スポット」タブでは、現在地周辺のおすすめのレストランやカフェ、観光地、イベントなどを自動で表示してくれます。
また、この機能はマップ上のスクロールに合わせて自動で更新するため、現在地以外の場所の「周辺スポット」も素早く表示することが可能です。
他にも「周辺スポット」タブには「リスト」というものが表示され、「レトロな喫茶店 8ヵ所」、「東京のギターショップ 11ヵ所」など、他ユーザーがまとめたおすすめスポットもチェックすることができます。
スポットの「おすすめ度」で自分とのマッチング度を知る
飲食店やスポットには「おすすめ度」が表示されるようになりました。
これは過去にGoogle Mapでチェックした場所やお店への評価などをもとに、どれくらい好みにマッチングしているか知らせてくれる機能です。
機械学習によっておすすめ度は精度を高めていくため、よりマッチング度を上げたい場合には、お気に入りのお店や行った場所の評価などを記録しておくといいでしょう。
候補リストを作成してグループプランニングが可能に
飲食店やスポットを「候補リスト」にまとめて共有することができるようになりました。
この「候補リスト」はグループでお店を決めたい際に役立ちます。
例えば複数人で今度の休日に集まるお店を決める際、「候補リスト」を作成し、気になっていたお店を追加して
グループに共有します。各々行きたいお店を共有、投票ができるので簡単にお店を決定することができるのです。
「おすすめ」タブでお気に入りエリアの最新情報をチェック
「おすすめ」タブでは、登録したお気に入りエリアや、行きたい場所、お気に入りの場所のデータに基づき、最新情報を表示してくれます。
日付ごとに表示されニュースフィードのような仕様になっているため、最新情報をいち早くキャッチすることができます。
もはや一概に地図とはいえないほど機能を兼ね揃えたGoogle Map。行きたい場所、お気に入りの場所をどんどん登録して、日常生活で存分に活用してみてはいかがでしょうか。
引用:https://www.blog.google/products/maps/explore-around-town-google-maps/