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SOLIDWORKSでプラグイン(アドイン)ソフトウェアを使うための方法とは?手順を紹介

3D CADソフトとして定評のあるSOLIDWORKSは、アドインを導入の上利用することで、より高い汎用性や専門性を獲得することができます。今回は、SOLIDWORKS上でアドインを運用する際のポイントや、具体的なアドインの使用方法について、ご紹介します。

①アドインを導入するメリット
②SOLIDWORKSにアドインを導入する方法
③SOLIDWORKSで利用できる主なアドイン
④SOLIDWORKSへのアドイン導入を検討すべきポイント

アドインを導入するメリット

SOLIDWORKSは単体でもハイエンドなパフォーマンスを発揮できるCADソフトですが、アドインの使用によって更なる機能改善が見込めます。

専門性の高い業務を可能にする

そもそもアドインソフトウェアは、プリセット機能として搭載するには負荷が大きすぎたり、専門的すぎたりする機能を後付けするための公式機能として提供されたりするツールです。サードパーティ企業から、ソフトをより使いやすくするための機能として、外部から提供されるケースもあります。

アドインの導入によって、これまでは対応ができなかった専門性の高い業務を、いとも簡単に処理できるようになります。これまでは別のソフトを起動しなければいけなかったという場合も、アドイン導入によってSOLIDWORKS単体で対処可能となる可能性があります。いくつもツールを使わないといけない、歯痒いところに手が届かないもどかしさに悩んでいる場合は、問題解決に繋がりそうなアドインがないか探してみると良いでしょう。

カスタマイズによって自社にツールを最適化できる

アドインの導入は、汎用性よりも専門性を優先したいシチュエーションにおいても有意義な役割を果たします。特定業務に特化したCAD運用を実現したい場合、SOLIDWORKSのようにオールラウンドなソフトだと物足りなさを感じる時もあるものです。アドインはソフトの専門性を高め、重箱の隅をつつくような作業も楽にこなせるように促してくれるので、最適なソリューションと言えます。

ソフトウェアを乗り換えるとなると、高額のライセンス費用とセットアップの手間が発生します。アドインによってカスタマイズすることで、既存のソフトを維持しつつ、自社の業務に最適化して運用を継続できます。

SOLIDWORKSにアドインを導入する方法

ここでは、SOLIDWORKSヘアドインを導入するための方法をご紹介します。SOLIDWORKSは幸いにもアドインの運用に対して積極的なソフトなので、導入は非常に簡単です。

まずSOLIDWORKSを起動して、メニューバーから[アドイン]を選択します。歯車マークの[オプション]横にある▲ボタンをクリックすることでも[アドイン]を選ぶことが可能です。

[アドイン]をクリックすると、ポップアップウインドウが表示されます。ここにはPCにインストール済みのアドインが表示されるので、導入したいツールを選択し、[OK]を押します。

これにてアドインの導入作業は完了です。OKを押した段階で、すべてのセッションにおいてアドインがロードされた状態となります。あとはアドインツールを開き、機能を実行させるだけです。

アドインのインストールについては、各種ツールによってアプローチが変わってきます。基本的にはアドインの購入やインストール手続きを正規のサイトから行い、PCにインストールすることで、アドインをロードできる環境を整えられます。

SOLIDWORKSで利用できる主なアドイン

SOLIDOWORKSでは、実に多様なアドインを利用することができます。同CADソフトにおいて運用可能な主なアドインについて、ご紹介します。

SOLIDWORKS CAM

SOLIDWORKS CAMは、CADを用いて作られた図面をもとに作られた機械を操作するためのソフトであるCAM(Computer Aided Manufacturing)を、SOLIDWORKS上で実現するアドインです。同ソフト上でCADとCAMの両方を運用可能となるため、新たにソフトウェアを運用するためのスキルを習得する必要がなく、短期間でCAM運用を実現できます。

また、CADとCAMの間の互換性を心配する必要もなくなるため、修正や手戻りの際に発生するロスを削減し、業務効率化に貢献します。

公式サイト:https://www.solidworks.com/ja/product/solidworks-cam

HiTACHIソリューション

日立製作所が製造業向けに提供しているソリューションの一環としてSOLIDWORKS対応のアドインツールがあります。例えば図面とモデルの融合型ビューアとして提供されている「eDrawings Professional」は、SOLIDWORKSのライセンスがなくても製品開発に携わる関係者と情報共有、及びフィードバックが行える、優れたツールです。

CADソフト運用の課題とも言える、ソフトを持たない人とのコラボレーションを容易に実現してくれるため、データを適切な形に変換したり、データが化けてしまって情報共有ができない、といったトラブルを回避できます。

他にも標準機械部品ライブラリの挿入や、頻繁に参照する部品などのライブラリのカスタマイズができ​​る「SOLIDWORKS Toolbox」や、技術がなくとも簡単にレンダリングイメージを作成できる「PhotoView 360」など、便利なツールが揃っています。

公式サイト:https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/solidworks/lineup_adin.html

SOLIDWORKSへのアドイン導入を検討すべきポイント

SOLIDWORKSへのアドイン導入を検討するべきタイミングとしては、以下の2つが挙げられます。アドインをどのように、そしていつ運用するかに悩んでいる際には参考にしてみてください。

思っていたほど業務効率が改善しないとき

1つ目は、業務改善の効果が思ったほど現れないタイミングです。最新のCADソフトを導入してみたが、従来のツールや制作プロセスと乖離しているために、かえってパフォーマンスが低下しているというケースもあります。そんな時はアドインの導入によって、機能拡張やツールの整理を行い、最適化を促しましょう。

高度なスキルセットが要求された時

アドインはCAD運用における工程を簡略化したり、複雑な図面作成を簡単に行えるよう支援してくれるツールも含まれています。今の社員のスキルレベルでは対応できない業務が発生した際、制作を支援してくれるアドインツールがないか、調べてみましょう。

まとめ

SOLIDWORKSは優れた3D CADソフトとして名高い製品ですが、アドインを導入して運用することで、より高度なレベルでの運用を実現できます。既存の機能では満足ができなくなった、あるいは使い心地がピンとこないという場合には、積極的に導入を検討してみましょう。

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