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一眼レフを選びたいときに気をつけたいことまとめ

こんにちは、ライターの渡邊志門です。最近コンパクト一眼、ミラーレス一眼、最高級一眼などカメラの広告を目にする機会が多くなりました。しかしながら、多くなりすぎて○○系男子くらい多くなってわけが分からなくなっちゃう人も多いのではないでしょうか。
僕自身2年ほど前から一眼レフカメラを使うようになったのですが、カメラに詳しくない人は特に何を買って良いのか分からないものだと思います。今回は一眼レフを選ぶときに気をつけたいことを幾つかリストアップしてみました。

なにを撮りたいのか

一眼レフカメラを買うという考えに至るということは、なにかを写真に収めたいということだと思います。ここで何を撮りたいのかを明確にしておくことで、カメラ選びが楽になってくるでしょう。

・旅先などで、人や風景を撮りたい
・自分のコレクションや物をカッコよく撮りたい
・これから本格的にはじめたいので勉強したい
・ブログやホームページ、SNS用のしっかりとした写真を撮りたい

などが挙げられるかと思います。もし用途がスマホでは物足りないけど、少しだけ良い写真を撮りたい!だった場合、コンパクトデジタルカメラで十分なのです。焦って、10万円以上する一眼レフを購入してしまうと宝の持ち腐れのような状態になってしまうかもしれません。

ミラーレス一眼ってなんだ

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ここで最近よく聞くようになったミラーレス一眼がきになる方も多いかと思います。ミラーレス一眼レフについて、一眼レフカメラ、デジタルカメラと比較しながら説明したいと思います。

一眼レフとミラーレス一眼

ミラーレス一眼はその名の通り、一眼レフの中に搭載されている鏡を無くしたタイプのカメラになります。具体的に何が違うかというと、ファインダーです。覗きこむところですね。
一眼レフであればファインダーを覗けばレンズから見た風景がダイレクトに見られるわけですが、ミラーレスはそれが無いため画面でチェックするか、デジタルファインダーと呼ばれるものを見て写真を撮ることになります。
若干の遅延などがあり、スポーツやレースなどスピードが求められる状況では思い通りの写真にならない可能性があります。
ミラーレス一眼には他にも交換レンズが少ないなどのマイナスポイントが挙げられますが、それを補うのが軽量・小型であるということです。一眼レフはゴツいデカいというイメージがあると思いますが、ミラーレス一眼は本当に軽くデジタルカメラと変わりません。そういった意味で気軽に持ち運びたい方にミラーレス一眼はおすすめです。

デジタルカメラとミラーレス一眼

1番の違いは画像センサーの大きさでしょう。画像センサーは光を集めるセンサーのことを指しており、これが大きいと画質がキレイになったり、暗いところでも鮮明な写真を撮ることができるようになります。いわゆる一眼レフの写真っぽい背景がボケた写真も、画像センサーによるものです。
またデジタルカメラはレンズを伸縮して様々な撮影距離に対応しますが、ミラーレス一眼はレンズを交換して撮影することになります。特殊なレンズを使うことで表現の幅を広げることができるのはミラーレス一眼でしょう。
しかしながら、デジタルカメラは防水のものや寒さに強いものも多く、アウトドアなどの現場では活躍することでしょう。どうしても一眼レフやミラーレス一眼は環境に弱いため、山や海でアクティブに活動する方はデジタルカメラの方が安心かもしれません。

一眼レフカメラのメーカーの選び方

メーカーの選び方は人それぞれです。Nikon、Canon、Sonyなど幾つかのメーカーがありますが、私が自信を持っておすすめするのは周りの人に合わせるということです。一眼レフも今では多くの人が持っていますから、周りを探せば1人くらい持っているひとが居るはずです。その人に合わせて購入するのがベストでしょう。
もし教えてもらうということになった際に、細かい操作などメーカーによって違い、上達のスピードが変わってきます。いわゆる大手と呼ばれるのはNikonとCanonですが、それにこだわる必要もないくらい多くのモデルが出てきます。安心して真似しましょう。

まとめ

あとは電気屋に行って各メーカーの入門機を聞いて購入すれば、あなたも一眼レフユーザーです。気をつけるべきなのは用途、そして周りのユーザーのメーカー。実はこれだけなんですね。
あとは使っているうちに必ず撮りたい写真のイメージが具体的になったり、欲しいレンズ、本体が欲しくなってくるものです。楽器と同じでとにかく手に入れてやってみることが大事なので、デジタルカメラ、ミラーレス一眼、一眼レフのどれが良いのかだけ慎重に判断して、思い切って購入に踏み切ってみましょう!

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