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紙の本でもスマホアプリでもなくKindle端末で電子書籍を読むメリット

最近は電子書籍で読める本が非常に豊富になりましたよね。
スマホでも手軽に本を読めるようになり、わざわざカバンにかさばる本をいれて持ち歩かなくても、スマホさえあれば移動時間を無駄にせずにインプットできるようになりました。
それだけでなく、Kindleで本を個人出版するハードルも低いので新たな副業として活用している方もいるのではないでしょうか。
筆者もKindleで700冊の蔵書を常にスマホやタブレットで読めるようにしていますが、電車の中や寝室で電子書籍を読むときはもっぱらKindle端末を使っています。
どうしてわざわざ端末を1つ増やして電子書籍専用のガジェットを使っているのか、今回はそんな疑問に答えるKindle端末のメリットをご紹介します。

1.月に1冊本を無料でレンタルできる

まずは、Amazonの有料会員「Amazonプライム」(年額3900円)に加入したうえでKindle端末を購入した場合に得られるメリット。
スマホやタブレットのKindleアプリではレンタルできませんが、Kindle端末があれば毎月1冊好きな本を無料でダウンロードできるんです。
例えば、
『仕事は楽しいかね』(デイル・ドーテン著)
『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著)
『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(スティーブン・R・コヴィー著)
といったビジネスマン必読のベストセラー本ですら、毎月1冊無料で読めてしまいます。
「読書をすると人生が変わる」と言われていますが、毎月1冊、つまり1年に12冊読むことができれば確実に人生を変えられるはずです。
仕事に必要なオフィス用品やパソコン周辺機器を送料無料で配達してくれるという特典もあり、Amazonミュージックで通勤・退勤で音楽を無料で聞けるという特典も踏まえると、年額3900円、月額換算で325円という年会費は安すぎると思いませんか?

2.目に優しいE-INKディスプレイとフロントライト

続いて、「Kindle Paperwhite」「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」に搭載されている、バックライトではない「フロントライト」が非常に目に優しいというメリットが挙げられます。
ライト無しの「Kindle」を含めてすべてのモデルがE-INKディスプレイを搭載しており、圧倒的な省電力に加えてより実物の紙に近い見え方であることが特徴です。
このE-INKディスプレイとフロントライトは、眠りに悪影響を及ぼすとされているブルーライトを発しないので、就寝前の読書にももってこいの端末なんです。
著者も就寝前のインプット作業に大変重宝しています。枕元にライトを用意して紙の本を開いて…という手間を全て省いて、フロントライトを搭載したKindleで横になって本を読めるので、記憶の定着を図りやすくなった、というのが私の個人的な感想です。

ちなみに、最新のドイツの研究では、昼間に浴びるブルーライトは集中力を高めると言われているので、朝の電車の中では、従来のブルーライトが発せられるタブレットやスマホで読書したほうが居眠りしにくいかもしれませんね。
その点を除けば、睡眠を大切にしてブルーライトをできるだけ浴びないように心がけている、賢い読書家には最適な端末でしょう。
従来のタブレットやスマホに慣れている方がE-INKディスプレイのKindleを使うと、「格段に目が疲れにくい!」と感想を抱く人が多いようです。
まずは一度、KindleのPaperwhite以上のモデルを買って読書してみましょう。きっと感動的な読書体験ができるはずですよ。

3.通知で邪魔されずに読書に集中できる

そして、一番のメリットだと私が考えているのは、この「読書以外の通知に気を取られずに済む」という部分です。
読者の皆さんは、1年を12ヶ月ではなく、13ヶ月に増やす方法をご存知でしょうか?
IT関係の仕事であれば、時間が仕事の成果に直結しやすい分野なので、毎年が13ヶ月になることは大変喜ばしいことだと思います。
この1年13ヶ月を達成するために必要なことはどんなことだと思いますか?
メンタリストDaiGoさんがニコニコ生放送で言及したことがあります。

みなさんの1年を、13ヶ月、つまり1ヶ月増やす方法があるんですよ。これはなにかというと、携帯電話の通知を切ることです。携帯電話の通知、すべての通知を切ってしまって、携帯にピコンと鳴った携帯にいちいち目を向けなくていいようにしてほしいんですね。
引用:http://logmi.jp/152858

そう、携帯の通知を切ってしまうことなんです。
つまり、携帯の通知にいちいち反応してしまって、進めていたはずの作業から意識が離れてしまうと、1年間に合計1ヶ月分の時間が浪費されてしまうということです。
ただ、いきなり通知をすべてオフにするのはビジネスマンにとっては難しいことだと思いますので、まずはKindle端末で読書している間はスマホの通知をすべて切ってみるのはいかがでしょうか?
Kindle端末にはメールやLINEの通知は一切表示されないので、読書に集中することができます。
1年を13ヶ月にできるうえ、自分の人生を変える可能性のある本に注意力をすべて注げるというのは、日々成長を求めるビジネスマンにとってはこの上ないメリットだと私は考えます。

Kindleで快適な読書生活を

ということで、Kindle端末で電子書籍を読むメリットについてご紹介しました。
一つでもピンとくるメリットがあったなら、一度購入して読書してみることをおすすめします。
なお、購入する場合には、Amazonプライムに入会した後のほうが割引価格でKindle端末を購入できるので、プライム加入→Kindle購入の流れがおすすめです。

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