Apple ipad pro はビジネスシーンでどう使われているか
Apple iPad Proには、パソコンにないアナログノートの良さがある
クライアントとの打ち合わせや、社内の会議室でノートパソコンを広げる姿はすっかり定着してきました。同僚のプレゼンを聞きながら自分のパソコンに入った資料で確認したり、用語がわからなかったら素早くググってみたり、自分なりの議事録を作成したりと、かなり便利なのは確かです。
一方で、ノートパソコンよりもノート派も一定数います。手書きノートのほうが早かったり、図が簡単にかけたりといったアドバンテージがあることも否めません。また、ノートを広げることによって手元や顔を隠してしまうことに違和感のある人も一定数います。
言ってみればタブレットは、このパソコンの良さとアナログノートの良さをいいとこ取りしていると言えるでしょう。特にApple iPad proの場合、下記のようなきのを持っているので、ノートPCとアナログノートのいいとこ取りの印象が顕著です。
■プロジェクターにつながなくても画面を見せてプレゼンができる12.9インチディスプレイ
■遠隔地とのテレビ会議にも対応できる高性能ビデオとマイク
■製品やホワイトボードなどを気軽に移せる高性能カメラ
■手書きを超えたという評価の高いApple Pencil
■手書きメモからの高精度の文字認識を可能にする充実のアプリ
などなどです。
ノートPCの強みである、同僚のプレゼンを聞きながら自分のパソコンに入った資料で確認したり、用語がわからなかったら素早くググってみたり、自分なりの議事録を作成したりもできますし、アナログノートのように素早く図が書けたり、速記ができたりしますし、手元が隠れることもありません。
iPad Proは出先や出張でもこれだけ使える!
また、会議室だけでなく出先や出張でも軽量高性能のiPad Proは非常に重宝します。
使ってみて実感するのは、はやりWi-Fi以外のキャリア通信機能がついていることでしょう。MacBookを愛用している人でも、ついつい簡単なメッセージのやりとりや仕事上の書類の交換などはiPhoneを使ってしまう、という人は多いはずです。
MacBookを立ち上げて、Wi-Fiスポットを探してつなぎ・・・は非常に面倒です。しかし、iPad Proならばあらかじめキャリア通信機能がついているので、そんな手間はまったく考えなくても良いわけです。電車の中で立ったままでも通信機能を使って片手で書類のやり取りができるという手軽さは大きなメリットです。
また、ホテルに着いた後Wi-Fiが使えるかどうかを確認して、場合によってはフロントで申し込んで・・・といった手間も一切いりません。Wi-Fiが使えるといっても有料の場合も多く、明日にはもうホテルをチェックアウトして使わないことがわかっているのに、Wi-Fi接続設定をして通信をするというのも非常にわずらわしい話ですよね。
新幹線の中などで落ち着いて使うときにはキーボード付きのMacBookがいい、という人には、iPad ProにBluetoothのワイヤレスキーボードを使うパターンをぜひお試しいただきたいです。新幹線のテーブルにMacBookを載せて少し前かがみになってキーボードを打つよりも、iPad Proをテーブルに立てかけて、膝の上のBluetoothで入力していった方が遥かに快適であることにすぐ気がつくことでしょう。
以上、iPad Proがどれだけ仕事で使えるかについてざっとまとめてみました。ノートPCと手書きメモのいいとこ取りの他、外で使う場合にも軽量でキャリア通信機能搭載、BluetoothキーボードなどMacBookに比べたアドバンテージはたくさんあります。
デスクトップPCをメインにしている場合は、セカンドツールとしてiPad Proという選択はビジネスの現場でも十分魅力的だということがお分かりいただけたと思います。さて、あなたのセカンドツールはどうします?
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