iPhoneXは果たして買いなのだろうか。


iPhoneXが発表された。これはかっこいい……?

まあ、何事も見慣れればかっこよく見えるのかもしれない。

機能的には、全面タッチスクリーン、有機EL、ベゼルレス、ワイヤレス充電、顔認証、防水など、概ね事前予想のとおりである。

iPhoneのハードウェア性能は、たしかに世代を追うごとにに進化しているようだ。

 

肝心のお値段は、というと、

ということで、いずれのモデルも10万円以上、かなりお高い端末である。

 

同時期に発売されたiPhone8は、背面がガラスでできており「ワイヤレス充電対応」という以外に目新しいことは殆どない。

価格は8万円ちょっとから、10程度万円と言った具合。

iPhone8の価格を考えると、相当な「割高感」のあるiPhoneX。

果たしてこれは買いなのだろうか。

 

まず、一世代前のiPhone7がどこまで売れたのか、と言うと……

「売れてない」というイメージを持っている人が多いかと思うが、実は「めちゃめちゃ売れた」のである。

Apple、「iPhone 7」が好調で過去最高の売上高

iPhoneの同四半期の販売台数は5%増の7829万台で、売上高は5%増の543億7800万ドル。新モデルのiPhone 7/7 Plusが好調だった。新モデルの貢献で、ASP(平均販売価格)が過去最高の695ドルになった。

「iPhone 7」の価格は、32GBモデルが7万9200円、128GBモデルが9万720円、256GBモデルは10万2600円だったことを考えると、実はiphone8は割安感がある。

 

ただ、「ワイヤレス充電」があるからと言ってiPhone7を買った人が、わざわざiPhone8を買うとは考えにくい。8は7を見送った人の、「ややアップグレード」モデルにすぎない。

おそらくiPhoneSEのように、あまり売れないだろう。

 

そうするとやはり、iPhone7を買った人からすれば、買い換える価値のあるのは、iPhoneXとなる。

 

「人はなぜ携帯電話を買い換えるか」

もちろん、「古くなったから」「動作が遅いから」という方は多いだろう。

だが、今回のiPhoneXを買う人は、わざわざ「高い」モデル、11万、12万円を出してまで、買う人々だ。

 

そういう人々がスマートフォンに求めているのは、「生活が変わるかどうか」である。

 

が、実はこの「生活が変わる」が、個人的にはiPhone7に比べて、インパクトが薄いと思っている。

なぜなら、iPhone7には明確に「Suicaが使える」「防水となる」という、大きな変更があったのに比べて、iPhoneXは、どちらかと言うと純粋なハードウェアの進化だからだ。

 

かつて、Retinaディスプレイが出たとき、あまりの綺麗さに「もう戻れない」と思ったが、今回の有機ELを採用した画面があまりに綺麗であれば、同じインパクトがあるかもしれない。

だが、それだけだ。

 

スマートフォンは、生活の一部を変えると確信するときに、大きく売れる。

iPhoneXには、残念ながらそれがない。

 

ということで、iPhone7ほど、「買い」とはいえない、というのが私の個人的な見解だが、読者諸兄はどう思うだろうか。

 

 


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