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他人と過ごす時に気をつけている3つのこと

みなさんこんにちは。キャパの阿部です。

みなさんは大人になってから、家族や恋人・友人以外のグループで1週間の共同生活を送ったことはありますか?

私たち今年度の新入社員はありがたいことに、1週間もの間海外研修へ参加する機会がありました。

仕事だから、と言ってしまえばそれまでですが、大人になってからこれだけの期間を「他人と」過ごすことはそうあるものではありません。

今回は、昔から集団行動が苦手な私がそれを克服すべくこの研修で特に意識してみた3点をご紹介します。

 

1.衣食住に関わることに干渉しない

 

食の好みや、服装、メイク、必要な睡眠時間…
こだわりがある人/ない人もさまざまです。だからこそ私は生きることに直結するこれらのことは、できるだけ干渉しないように心がけていました。

家族や恋人であればおかしいと思うことはそのまま指摘したり口論することもありますが、他人同士ならばお互いに干渉しないことがベターでしょう。

普段、自分と似通った価値観を持つ人が集まるコミニティーの中にいると、自分の常識が世間の常識だと錯覚してしまうことも少なくありません。「自分の意見を言うべきところ」と「意見を認め合ったほうがいいところ」の判断は新米社会人として常々難しいなあ…と迷うところではありますが、他人とのコミニケーションではむやみに干渉し合わないことが重要だと思います。

 

2.歩くスピードや食べるスピードに気をつける

 

意外と「個々に違いがあるなぁ〜」と気がついたのがコレでした。何かを行うスピードの差です。普段の生活で他人と話す機会は多くありますが、他人と肩を並べて歩く機会はそう多くはありません。いつも一人、もしくは特定の人としか歩く機会がないので意識することに時間がかかりましたが、「足並みを揃える」ことにも気を配るようにしました。相対的に男性は歩くのが早いので、着いて行くのにも必死…という場面が何度かありました。歩くスピードは早すぎでも遅すぎてもチームの和を乱してしまうので、できるだけみんなのスピードに合わせるように心がけるのが無難でしょう。個人的に、歩くスピードを女性に合わせてくれる男性は総じてかなりモテる気がします。

同様に、食べるスピードも性別問わず大きな差があるものですよね。あまりに早く食べ終え過ぎてもまだ食べ終わっていない人を急かしているような感じになってしまうし、遅過ぎても早く食べ終えた人は手持ち無沙汰になってしまいます。気心の知れた仲であればお互いに自分のペースで食べれば良いので普段あまり意識することがありませんでしたが、こうした人によって差がある系は足並みを揃えるちょっとした気遣いが必要かも知れません。

 

3.旅行前に共通項を見つけておくと吉

 

これはできれば、の補足程度ですがあまり親しくないメンバーで旅行に行くことが決まった場合には、あらかじめ趣味などをリサーチしておくと会話に困りません。個人的には無言も気にならないし用がなければ喋る必要はないと考えていますが世の中そんな人ばかりではありません。これだけSNSなどが発達している昨今です。SNSをチェックするもよし、親しい人に聞いてみるもよし。何か共通の話題を見つけておくと良いでしょう。特に、目上の方(先輩や上司)と時間をともにする場合は適度にこちらから話題を振るように気をつけてみましょう。旅先では意外と移動時間なども多いので、「ネタ0」の状態で本番に挑むことは避けたいものです。

 

まとめ:必要以上に干渉し合わず、適度な距離感で

 

 

個人的な教訓です。今回は幸いにも優しい社長と仲の良い同期との研修旅行でしたので楽しい時間を過ごすことができましたが、社員旅行や社外研修など「会社の人」と多くの時間を過ごす際には気をつけたほうがいいと思うことをまとめてみました。

「他人との旅行」というと何だか寂しい響きですが、仲間の新たな一面を発見できたり自身のクセや考え方に気がつく良い機会にもなります。

わずかでも参考になれば嬉しいです。

それでは!

 

 

 

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