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デザイン思考の研修を受けて感じたこと

キャパの青木です。先月、弊社社長と私たち新入社員5人でサンフランシスコに研修に行ってきました!

今回は研修で学んだデザイン思考について書きたいと思います。

 

デザイン思考とは

 

デザイン思考は問題解決のための一連のプロセスを指します。

ユーザーの根本的なニーズから問題と解決策を考え、ユーザーのフィードバックを反映させて試行錯誤を繰り返しながら新たなサービスを生み出していく、という思考法です。

 

デザイン思考の実践

 

研修ではワークショップを行い、デザイン思考を実践してみました。
私がデザイン思考で特に大事だと感じたのは、ユーザーと直接話してニーズを探るというプロセスです。
ユーザーとの対話という観点から、ワークショップの内容を紹介したいと思います。

 

ワークショップ

 

ワークショップのお題は「Uberドライバーの抱える問題を解決するためのサービスを考える」でした。

課題を探る方法として、エンパシーマップという手法を用いました。これはユーザーの行動や興味を一枚の絵に書き出し、潜在的なニーズを理解するために用いられる手法です。

ユーザーとなり得る人が何を話しているか、考えているか、どんな行動をとっているか、どんな環境にいるか、何に興味を持っているかなどの項目にわけてエンパシーマップに書き出していきます。

このとき、実際にUberに乗ってドライバーの方と少し話をして、休日の過ごし方やドライバーの仕事はどうかといった内容を聞きました。

ドライバーの方から聞いたことをもとにして、同期のみんなとエンパシーマップにポストイットを貼っていきました。

 

 

このエンパシーマップからユーザーのゴールや最終的に手に入れたい目標、また不安に感じていることを想像し、問題を解決するための案を出し合うことができました。

 

まとめ

 

自分と異なる人の感情や考えに対して共感するのは難しかったです。でもユーザーと実際に話してみたりインタビューすることで、少しでもユーザーの視点に立つことができることを学びました。

実際の業務で行うのはまだ難しいかもしれませんが、今後システムを使うユーザーのことを考えながら仕事ができたらなと思います!

 

 

 

 
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