時代は写真から動画へ。 体験型360度カメラがそのスタートになるか


SNSの需要が高まる現代で、コンテンツとして「写真」が占める役割は時として言葉よりも高いとツールといえます。特にこの先、「写真」の次に注目したいのが「動画」です。最近何かと注目を集めているのは、Instagram(インスタグラム)の動画シェア機能Stories(ストーリーズ)やSNOW(スノー)といったSNSで登場している、24時間以内に動画が消え保持することのできないタイプの動画です。今後は、「写真」はもとよりビジュアルコミュニケーションで何かを伝えることがスタンダードになり、「動画」でコンテンツをシェアし、共有していくことが今以上に増えるのではないかと言われています。

特に今回注目したいのが、『360度カメラ』『360度動画』です。すでに、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)などの主要SNSでは、360度カメラに対応した機能が搭載され、360度カメラの一般的な需要も高まると言われています。

そこで今回は、動画コンテンツの重要性から360度カメラの活用事例までご紹介いたします。

 

 

主要SNSが360度カメラやビデオをポスト可能に

 

360度カメラや動画は最近になって登場した印象が強いですが、2016年からFacebookでは360度動画・ライブに対応した投稿が可能になりました。特に、Facebookで公式アカウントを持つ企業が自社の商品やサービスをプロモーションするツールとして、すでに様々360度動画コンテンツがシェアされています。こうした360度に特化したコンテンツの共通点はいずれも、「体感」にあります。バーチャルな空間で“何か”を見たり、感じたりと写真以上に動画で臨場感を伝えられるという長所を活かした使い方との相性が良いようです。そんな360度動画で知っておきたい企業プロモーションもいくつかご紹介いたします。

 

360度カメラを使った企業プロモーション

 

世界的なテーマパークとして人気の高い『Walt Disney Studios(ウォルト・ディズニー・スタジオ)』
では、バーチャルでアトラクションを体感できる360度動画を配信しています。実際にアトラクションを体験しているかのようなリアルな空間を体感することができます。そのアトラクションの種類も、ローラーコースターなどの絶叫マシーンから、パレードなどパークでしか体感できない空間をバーチャルで再現することでよりアトラクションをみじかに感じることができます。

数々の映画を製作している『Warner Bros. Pictures (ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ)』
が運用する公式Facebookは、映画の世界を上手く取り込み、ストーリーの一部を体験できるも形で360度動画を活用しています。映画の中だけでなくバーシャルという空間を使い分けて、SNSに向けたコンテンツを配信しているというのが特徴です。

 

Twitterでは360度動画でライブ配信が可能

 

ツイッターでは、ライブストリーミングアプリ『Periscope(ペリスコープ)』から360度カメラを使用したライブ配信が可能になりました。ツイッターはこの機能に対して、「ユーザーに日々の小さな変化に気が付けるようなアプリ」と360度動画を生活の中でカジュアルに使って欲しいという思いから機能搭載に至ったとか。必要とするガジェットがないため、ユーザーも気軽に使用できるツールとなってます。

 

 

すでにメディアでも360度カメラを用いたコンテンツ作りがスタート

 

360度カメラや動画を駆使したコンテンツはSNSだけに限りません。また、体感するという点においても、360度動画のメリットが生かされる分野は多種です。

例えば、コンデナスト社のファッション誌で知られる『VOGUE(ヴォーグ)』では、360度動画をメディアコンテンツとして活用しています。VOGUEが旬なセレブリティーにインタビューをするコーナーで実際に、360度動画を使ったものがあります。セレブリティーの自宅に訪問し、クローゼットの中を紹介するといったリアリティーのあるコンテンツが特徴的です。動画では伝わらない奥行きのある動画にファンならずとも動画を楽しみながら、セレブリティーのリアルに触れることができます。

<例>
モデル、テイラー・ヒルのルームツアー

また、画像配給会社で知られるGetty Image(ゲッティ・イメージ)も、スポーツの試合を360度カメラで撮影し、そのコンテンツをイメージとして購入することが可能になりました。今まで、平面でしか撮影できなかったものが、いまではスポーツの一瞬も逃さずにしかも、自らが体験しているようなコンテンツとして様々な進化を遂げています。普通のカメラで撮影した動画に加えて、今後360度カメラを使った動画がスポーツの様々なシーンで活かされる日も近いかもしれません。

動画リンク:Virtual Reality Is Turning Getty Images Into a 21st Century Brand

 

 

“360度”は一つのカテゴリーになる日に近い?

 

ビジュアルを伝えるツールとして「写真」「動画」は、デバイスにも搭載される基本的なツールでもあります。そのツールの変化に伴って、“360度“のカメラ・動画もこれからはデバイスの基本的なツールとして生まれる時代はすぐそこまで迫っています。例えば、『Samsung(サムスン)』からはすでに、360度のデバイスが登場しYouTuberクリエイターとのパートナーシップを結び、デバイスの活用を模範的に推奨しています。また、360度カメラの需要が増えるともに、バリエーションや価格帯も従来のカメラのように、手にする機会が増えてきた喜ばしい変化もあります。

 

そんな360度カメラの市場でチェックしておきたいブランドとは

 

・RICOH THETA SC
リモート型の360度カメラで、スマホとリンクすることで映像を確認しながら撮影が可能。

・ハコスコ Insta360 Nano
スマホのカメラレンズに装着する持ち運び便利なガジェット。画面を見ながら操作できるので編集やSNSへの投稿も楽々。

・GoPro GoPro Fusion
小型高機能カメラで人気のGoProからも360度カメラが登場。小型なサイズはそのままにハイスペックな機能が搭載。4K以上に高画質にこだわりたい人におすすめカメラ。

360度カメラの需要が高まることで、注目の360度市場は今後も進化を遂げるカテゴリーといえるでしょう。企業の活用はもとより、個人での使用も簡単になることで写真や動画などのビジュアルコミュニケーションにも個性を生ませる360度市場の今後から目が離せません。

 

 

 

 

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