スマホの代わりに?MWC Los Angelesで見てきたWearablesとは
こんにちは。
BDユニットの赫(テラシ)です。
今回は海外研修で参加したMWC los angeles 2019についてのレポートです。
MWCとはMobile World Congressの略で、IoT、AI、Mobile、AR/VR、Wearablesなど様々な分野で企業が出展し、ITの最先端技術を体験できる展示会です。
今回はその中でも、Wearablesについてご紹介したいと思います。
Wearablesとは
・装着型のコンピューター搭載機器
・WearとAbleの造語
・時計やメガネが代表的である
・体に身に着けて使用する
身近なものですとAppleWatchが挙げられます。私もAppleWatchを使用していますが、かなり利便性が高いと感じます。
スマホを取り出さなくてもApplePayなどで支払いが完了、Suica機能で電車にも乗ることもできますし、他にも心拍数や体温、歩数など健康管理も可能です。Wearablesよって様々な情報をより簡単に入手することができるようになっています。
展示会で実際に見つけたWearables
展示会でGalaxyWatchを見つけました。ご存知の方も多いと思いますが、Samsung社が作ったGalaxyの時計バージョンです。
AppleWatchとGalaxyWatchを簡単に比較してみました。
AppleWatchよりGalaxyWatchの方がより時計に近いという感覚でしょうか。スマートウォッチには見えないです。使用できるアプリは大差はなく、GalaxyWatchもスマホの代わりに色々できるみたいです。
他にもWearablesと言ったら、スマートグラスがあります。展示会では見つけることができなかったですが、あと数年もすれば家庭にスマートグラスがある生活が来るかもしれないです。個人的にも注目しているスマートグラスですが、今は普段の生活に使用している人はかなり少ないと思います。意外にも製品自体はあるものの、まだ一般家庭に普及はしていないようです。
映画やアニメでよく見る、目の前にモニターが出てきて、パソコンなど操作できる日はそう遠くないのかもしれないです。
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