日米ユニクロ徹底比較!ユニクロサンフランシスコ店のレビュー


みなさんこんにちは。株式会社キャパの阿部です。

今回はサンフランシスコ研修記事の第3弾として、

サンフランシスコのユニクロへ行ってみて感じた、日米のユニクロの違いと今本当に求められているサービスについて考えていきたいと思います。

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サンフランシスコに突如現れた”日本感”

 

サンフランシスコのダウンタウンの中心地に平然とそびえ立つユニクロを目にした時、若干の違和感を覚えました。

「なんでこんなところにユニクロが?!」

と。

こんなところというのは、街並みもおしゃれで”The・アメリカ”な雰囲気の漂うストリート、ということ。私が訪れたのはユニクロユニオンスクエア店でしたが、そのややミスマッチとも思える出店には、こんな意図があるようです。

 

国土が広い米国市場では、出店戦略が大変重要です。出店の軸足を売上不振の郊外のショッピングモールから、大都市やA 級ショッピングモールへと転換を図りました。また、これからは、アメリカンカジュアルの発祥地であるサンフランシスコやロサンゼルスに出店を集中させることも考えています。

2016年秋には、カナダのトロントに旗艦店レベルの大型店を2店舗オープンし、大盛況でした。カナダのアパレル市場は、H&Mやフォーエバー21などの世界的なファッションブランドがひしめく激戦区です。そうしたなかで、お客様からの強い支持を得たことは、ユニクロが北米でも受け入れられるという自信となりました。

抜粋引用:ファーストリテイリンググループ執行役員ユニクロ米国 CEO 滝 寛志

 

その戦略通り、サンフランシコのユニクロは平日にも関わらず多くの人で賑わいを見せていました。

 

サンフランシスコのユニクロ、日本との違いは

 

1.ディスプレイされたマネキンがめちゃくちゃセンスいい

 

 

日本のユニクロのマネキンがダサいという意味ではありません。

マネキンのコーディネートが、まるでおしゃれなセレクトショップのそれを想像させるほどのハイセンスぶり。現地に住む日本人の方に聞いたところ、サンフランシスコでは「ユニクロ=おしゃれな人が服を買いに行くお店」という感覚なんだとか。

 

確かに、2階へと続く階段がレインボーに輝くユニクロは日本ではあまり想像がつきませんよね。

日本のユニクロもかなりファッショナブルなイメージが強くなりつつありますが、いまだにファストファッションの代名詞という存在であるように思います。

 

2.買い物かご(袋)デカすぎ事件

 

 

サンフランシスコのユニクロの買い物袋です。これ、めちゃくちゃ大きかった。

 

 

体の半分くらいあります。

日本のユニクロだと、スーパーに置かれているような一般的なサイズのかごが用意されている店舗が多いかと思いますが、さすがはサンフランシスコ。買い物袋もアメリカンサイズ!

“かごを使うほどは買い物しないかな”という消費者の心理を逆手に取って、コンビニなどの買い物かごを通常サイズから1まわり小さいものへと変えたことにより売り上げが増加した話を耳にしたことがありますが、アメリカでは消費者の感覚もやはり日本とは異なるのでしょうか。

 

3.アパレルショップとは思えないほどに無料サービスが豊富

 

サンフランシスコのユニクロで特に驚いたのが、無料サービスの充実です。私が確認できた限り、プリクラ携帯の充電スペースが設けられていました。

日本のユニクロのみならず、他のアパレルショップでもこのようなサービスを提供しているお店は思い浮かびません。

ユニクロへ行くというユーザーの体験に「服を買うこと」に加えて「携帯も充電できて便利」「プリクラが撮れて楽しい!」というプラスの要素を与えることで顧客体験の向上を図っているようですが…?

 

△プリクラのような機械

 

△携帯充電器

 

このサービスを利用している人を店内に滞在した1時間弱ほどで私は1人も見かけませんでした。

たまたまその時間帯は利用する人がいなかっただけという可能性も考えられますが、

提供する企業側は「ユーザーにはこれが必要だろう!」と考え自信満々に差し出したものでも、ユーザーに「私が必要なのはこれじゃないけど…」と塩対応を食らうことは日本でもよく見られる構図である気がします。

真のユーザー理解がいかに難しいものであるかを改めて考えさせられました。

 

 

服を買う+○○ってなんだろう

 

 

今回サンフランシスコのユニクロを訪れてみて、私がもっとも感じたことは、

服屋は服だけ売ってればいい時代はとっくに終わったのだな

ということ。

これは服屋さんのみならず、全業種においても言えることだと感じます。

日本でも慣れ親しんだユニクロ(ヘビーユーザーです。)を日米で比較しその違いや共通点を発見できたことも貴重な体験の一つでしたが、それ以上に企業側に求められるサービスが多様化していることをひしと肌で感じることができました。

製品にプラスアルファの価値を加えて、ユーザーへ提供する

このプラスアルファの価値が何にあたるのか、企業は今後ますますユーザー理解に努める必要がありそうです。(自社への、自分への覚書)

 

それでは!

 

 

 

 

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