どうすればいい?Amazonプライム会員のやめ方
Amazonを閲覧したり、買い物したりしていると、『Amazon プライム会員』の登録ボタンがしょっちゅう表示されます。そして
「お急ぎ便や日時指定便が無料になります!」
「プライム・ビデオが見放題です!」
などといった魅力的な謳い文句とともに、注文画面などで申し込みボタンを押すように促されます。
確かにこの『Amazon プライム会員』は魅力的です。上記の特典のほかに、
・Prime Reading (対象のKindle本が追加料金なしで読み放題になる)
・Prime Music (100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを広告なしで楽しめる)
・プライム・フォト (“Amazon Drive”に写真を容量無制限で保存できる)
・プライム会員限定先行タイムセール (タイムセールの商品を非会員よりも30分早く注文できる)
・Amazonパントリー (食品・日用品を中心とした低価格の商品を1点から購入できる/1箱あたり手数料390円)
などなど、うまく使えば会費の数十倍ものメリットが受けられて、生活のあらゆるシーンを便利にしてくれます。
ですが、こうした多くの特典がつく代わりに
・年間プラン 3,900円(税込)
・月間プラン 400円(税込)
という会費もかかります。
マンガの単行本が月に1冊は買えるので、
「良さそうだから申し込んでみたけど、ほとんど特典を使わなかった…」
「無料体験で試してみたけど、勝手に有料プランになってしまってやめ方がわからない!」
といった方には頭の痛いシステムかもしれません。
その理由は、一度申し込むと自動的に更新されて延々と会費が引き落とされてしまうだけでなく、やめ方がわかりづらいこと。
そこで今回は、『Amazon プライム会員』のやめ方をわかりやすく解説します!
▽Amazonプライムに関する記事はこちら
とっても簡単! わずか3ステップで『Amazon プライム会員』を退会
『Amazon プライム会員』のやめ方は、実はとっても簡単です。
- 「Amazonプライム会員登録のキャンセル」 にアクセスする
- ログインする
3. 「会員資格を終了する」をクリックする
たったこれだけです!
上記のやめ方さえ知ってしまえば、ものの数分もかかりません。
無料体験も有料の『Amazon プライム会員』も、やめ方は同じです。
なお、無料体験期間中(期間30日間)にこの解約手続きを行っておけば、期限いっぱいまで『Amazon プライム会員』の特典を使えるだけでなく、31日目になったら自動的に解約されます。
「『Amazon プライム会員』をとりあえず試してみたいけど、期限を忘れて有料プランになってしまうのは嫌!」
という方は、あらかじめこの手続きを行っておけば、やめ忘れを防げます。
また、すでに有料プランに移行済で会費が発生している場合は、登録していたクレジットカードに返金されます(現金での返金はナシ/月の半ばでやめる場合は、日割りで計算)。返金額は解約の確認画面に表示されるので、そちらでご確認ください。
「まだやめる気はないけれど、更新直前になったら改めて検討したいから教えてほしい!」といった場合は、「更新前にお知らせを受けます」というボタンをクリックすれば、更新3日前にメールで通知してくれます。
その他、ご不明な点やご確認したい点は、『Amazonプライム会員情報ページ』にログインしてお確かめください。
活用しきれていないだけかも? やめる前に再検討してみよう
以上、『Amazon プライム会員』のやめ方をご紹介しましたが、『Amazon プライム会員』の特典はとてもお得かつ魅力的でもあります。
特に対象のKindle本が読み放題になる『Prime Reading』や、対象の映画やTV番組が見放題になる『プライム・ビデオ』は、うまく使えば月額325円(年間プラン)~400円(月間プラン)の会費をはるかに上回るメリットがあります。
これらのほかにも様々な特典があるので、やめる前に “Amazonプライムの特典一覧” をよく確認してみることをおすすめします。
毎月たった400円の会費で多くのkindle本が読み放題になる、100万曲もの楽曲が聴き放題になる、というサービスはなかなかありません。他にも高価な家電製品から日用品まで、多数の人気商品が破格で買える年に1度の『Amazonプライムデー』など、魅力は盛りだくさん。
今一度よくご検討してからの退会をオススメします!
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